2024.12.20
こんにちは!街の屋根やさん宝塚店、生クリームが好きな京谷です(*^^*)今日のブログは、加西市で行った「瓦屋根の葺き替え工事に関する無料見積り」という内容の記事を書いていきますね!!戸建てにお住まいの方で、今現在、雨漏りでお困りの方も多いのではないでしょうか?屋根や外壁は年数が経…
それでは「小野市でスレート屋根からの雨漏り無料調査と修理見積もり」の事例をご紹介しますね(^^♪
3階建ての鉄骨造、築40年ほどの建物で、大波スレート屋根と外壁にはサイディングやスレートが使われているお家です。
雨漏りのお問い合わせを受け、早速調査に伺いました!
まず室内の確認からスタートです。
1階の台所では、天井に雨染みが広がり、ボード材が剥がれている部分も…。
当初、屋根からの雨漏りではないかもしれないと考えましたが、2階、3階でも同じ位置に雨漏りの形跡を確認(>_<)
どうやら長期間にわたって少しずつ進行していたようですね。
雨漏りの原因を特定するため、屋根裏の点検口からさらに調査を進めました(^^♪
屋根裏に潜入して分かったのは、スレート屋根に直接原因があるということ。
屋根の先端部分、特に谷樋(たにどい)と呼ばれる箇所で雨水が室内に流れ込んでいましたね(>_<)
谷樋は屋内の上に設置されているため、詰まりや劣化があると室内に直接雨水が漏れ、被害が広がるリスクが高い場所なんです(>_<)
さらに、スレート屋根自体のひび割れも雨漏りの原因に(>_<)
通常、防水シートが貼られていればある程度の雨水を防げますが、この屋根には防水シートが使われておらず、直接雨漏りを引き起こしやすい仕様でした!
調査の結果、修理方法として「屋根カバー工法」をご提案しました。
この工法は、既存のスレート屋根の上から新しい屋根材を被せる方法で、撤去費用が不要な分、コストを抑えられるのが特徴です。
また、既存の屋根との間に空気層ができるため、断熱効果も高まるメリットがありますよ(*^-^*)
スレート屋根や谷樋は、15~20年ごとにメンテナンスが必要です。
塗装や点検を定期的に行うことで、雨漏りを未然に防ぎ、建物の寿命を延ばすことができますよ(^^♪
今回のような雨漏りの発生を防ぐためにも、早めの対策を心がけてくださいね!
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