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ガルバリウムとアスファルトシングル、屋根リフォームはどっち?
 
 「ガルバリウムとアスファルトシングルで迷っている」
「屋根をリフォームしたいけれど…」
このようなお悩みを抱えていませんか?
屋根のリフォームを検討し始めると、「ガルバリウム」「アスファルトシングル」といった言葉を耳にするでしょう。意味や特徴を知らないまま話を進めてしまっているケースもあるかもしれません。
葺き替えや屋根カバー工法での屋根リフォームを考えている方に向けて、人気のガルバリウム屋根とおしゃれなアスファルトシングルの違いを、特徴・メリット・デメリットの3つの観点から徹底解説いたします。
		
	「屋根をリフォームしたいけれど…」
このようなお悩みを抱えていませんか?
屋根のリフォームを検討し始めると、「ガルバリウム」「アスファルトシングル」といった言葉を耳にするでしょう。意味や特徴を知らないまま話を進めてしまっているケースもあるかもしれません。
葺き替えや屋根カバー工法での屋根リフォームを考えている方に向けて、人気のガルバリウム屋根とおしゃれなアスファルトシングルの違いを、特徴・メリット・デメリットの3つの観点から徹底解説いたします。
 
特に、屋根材が二重になる屋根カバー工法では、軽量なガルバリウム鋼板(金属)やアスファルトシングルがおすすめです。
葺き替え
屋根カバー工法
 
 
ガルバリウムとアスファルトシングル比較
| ガルバリウム鋼板 | アスファルトシングル | |
| 素材 | 金属製 (鋼板にアルミニウム+亜鉛+シリコンのメッキ加工) | グラスファイバー+アスファルト、 表面に石を吹き付け | 
| 耐用年数 | 30〜40年 | 25〜30年 | 
| 重さ (1㎡あたり) | 約5kg | 約10kg | 
| メンテナンス | 錆や傷、めくれに注意 定期的な塗装が必要 | 石粒の剥がれやアスファルトシングルのめくれ等に注意 | 
 
材質や耐久性などの特徴とともに、リフォームでアスファルトシングルを選ぶメリット・デメリットを解説します。
アスファルトシングルとは
 
 
アメリカの戸建て住宅の80%以上はアスファルトシングルの屋根でできており、屋根=アスファルトシングルというくらい当たり前になっている屋根材なのです。
 
日本ではまだ発展途上ともいえるアスファルトシングルですが、オーウェンスコーニング社製(アスファルトシングルのシェアNo.1)のラミネートシングルが認定されたのを皮切りに、日本でも手軽に施工できるようになりました。
 
☑ 瓦やスレートより軽量
☑ 費用が比較的安い※
☑ デザイン性が高い
☑ 複雑な屋根形状にも施工可能
※施工業者によっては高額になるケースもある紹介します。
一方、アスファルトシングルは、瓦やスレートより軽量なので耐震性に優れており、地震に強い屋根として近年人気が高まっています。
 
どんな屋根の形状でも施工可能なので、瓦やスレートでは出せないデザイン性の高い住宅に適しています。
 
 
☑ 石粒が剥がれてくる
☑ 施工できる業者が少ない
石粒が落ちてきたり、剥がれて外観を損なっていたりする場合は、屋根材として耐久性にも影響します。定期的に点検を依頼しておきましょう。
 
 
☑ こだわりのおしゃれな屋根にしたい方
☑ 導入コストを抑えたい方
平面はもちろん円形や波形といった複雑な形状でも施工でき、防水性の高いアスファルトシングル。
デザイン性に富み自由度も高いので、自分好みのこだわりの屋根、住まいづくりが実現できます。モダンで洗練されたイメージを求める方にぴったりの屋根材といえるでしょう。
 
 
アスファルトシングル施工事例
		
		※費用は屋根の規模や状態、材料によって変わります。目安としてご参考にしてください。
		
	
地震で心配だった瓦屋根から葺き替え
 

 
費用 約135万円 施工期間 10日
スレート屋根「パミール」にカバー工法
 

 
費用 約96万円 施工期間 2週間
 
素材や耐久性、工事費用などの特徴に加え、リフォームでガルバリウム鋼板を選ぶメリット・デメリットを解説します。
ガルバリウム鋼板とは?
表面のメッキ層のおかげで従来のめっき鋼板より耐久性が向上し、酸化しにくくなっているのが特徴です。
 
 
☑ 屋根材の中で最軽量
☑ 耐用年数が長くメンテナンスコストも低い
☑ 縦葺きなら勾配が緩くてもOK
屋根の重さは耐震性に直結するので、地震の多い日本で普及しているのも納得です。
既存の屋根に重ねる屋根カバー工法では、軽い屋根材を使用するのが絶対条件なので、ガルバリウム鋼板は最も適した屋根材といえます。
 
どんな屋根材でも、メンテナンスを一切せずにほったらかしにしていては、劣化は避けられません。家を守る屋根のランニングコストを安く済ませられるという点は、長く住んでいくうえで重要なポイントになるでしょう。
 
縦葺きの場合、雨水が屋根材に沿ってスムーズに流れてくれるので、勾配が緩くても雨漏りの心配が少ないのも嬉しいですね。
 
☑ デザインが無機質になりがち
☑ 導入コストが高い
屋根の形状やデザインにこだわりたい方にとっては、少し物足りない印象を持ってしまうかもしれません。
 
 
☑ コストをかけず長く使用したい方
☑ とにかく軽量な屋根が良い方
スレートやアスファルトシングルと比較すると施工費用は高いものの、定期的にメンテナンスすれば30年〜40年以上は使用できるガルバリウム鋼板。
 
耐震性を重視して、とにかく軽い屋根材に替えたいという方にも向いています。
 
ガルバリウム鋼板屋根施工事例
瓦屋根からガルバリウム鋼板屋根へ葺き替え
 

 
費用 約150万円
スレートを塗装ではなくカバー工法にてリフォーム
 

 
費用 約110万円
 
既存の屋根に新しい屋根材を重ねる屋根カバー工法は、屋根のリフォームで多く採用されている施工法です。
上に重ねる屋根材は、柔軟性のあるアスファルトシングルもしくは最軽量のガルバリウム鋼板が適しています。
 
 
「屋根リフォームの相談をしたい」
「どんな屋根材が良いか分からない」
初めてのリフォームに不安や心配事はつきものですが、屋根のリフォーム・修理をお考えの方は、街の屋根やさんへまずご相談ください!
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ガルバリウムとアスファルトシングル、屋根リフォームはどっち?まとめ
●屋根リフォーム、特に屋根カバー工法では、軽量なガルバリウムやアスファルトシングルの屋根がおすすめです
●アスファルトシングルは、比較的軽量でデザイン性が高いことで人気です
●アスファルトシングルはおしゃれな屋根にこだわりたい方、初期コストを抑えたい方におすすめです
●ガルバリウム鋼板のメリットは、とにかく軽量なこと、耐用年数が長いことです。
●ガルバリウム鋼板屋根は、メンテナンスコストを抑えたい方、軽量で地震に強い屋根にしたい方におすすめです

 
						 
									 
									 
							 
									 
		 
		



 
 
 
 










 
			