
2025.02.22
こんにちは!街の屋根やさん宝塚店、生クリームが好きな京谷です(*^^*)今日のブログは、伊丹市で行った「塩ビ製波板の貼替をご相談!日焼けしたガレージ屋根を無料調査」という内容の記事を書いていきますね!!長年の劣化で波板が日焼けして変形し、ところどころ穴が開いているとご相談いただき…

小野市のお客様より
「バルコニーの波板屋根ですが、以前から強風のたびにきしむ音がしており、就寝時に気になるため貼り替えを検討しています。
ちょうど屋根の葺き替え工事で足場を組む予定なので、そのタイミングで一緒に施工をお願いしたいです。
費用がどのくらいかかるか、お見積もりをお願いできますでしょうか?」
とお問い合わせいただきました。
現地調査に伺い、バルコニー屋根の状態を確認したところ、経年劣化による波板の反りが原因で、風が当たるたびに異音が発生していました。
耐久性の高いポリカ波板への貼り替えをご提案し、お見積もりをご提示したところ、費用や施工内容にご納得いただき、工事をお任せいただくことになりました。
この現場では瓦屋根から雨漏りが発生しており、屋根の葺き替え工事を実施することになりました。
工事に伴い仮設足場を設置するため、その機会を活用してバルコニーの波板屋根も貼り替えていきます。
今回の現場では、バルコニー屋根の波板が一部割れて剥がれている状態でした。
塩ビ製の波板はバルコニー屋根によく使用されますが、割れる主な原因は二つあります。
一つは、紫外線や気温変化による経年劣化で、特に直射日光が当たる場所では劣化が早まります。
もう一つは、強風や物が当たることによる衝撃で、これらの影響により時間とともに波板が割れやすくなります。
既存のバルコニー屋根に取り付けられていた波板は、鉄製のフックボルトで固定されていました。
しかし、そのボルトには錆が多く見られ、このまま放置すると最終的に折れてしまい、波板が飛ばされる原因になる可能性があります。
耐久性を考えると、ステンレス製のフックを使用するのが安心です。
それでは、強風時に異音が発生していた波板屋根を撤去していきます。
作業は鉄製のフックボルトを外しながら進めますが、部材が落下しないよう慎重に進めていきます。
また、バルコニー屋根の貼り替え作業に伴い、洗濯物の取り込みが必要となりますので、ご協力をお願いいたします。
優れた耐久性と耐候性
タキロンのポリカ波板は、ポリカーボネート製のため強度が高く、衝撃に強いです。また、紫外線を効果的にカットするコーティングが施されており、長期間にわたり劣化を防ぎます。厳しい気候条件下でも、ひび割れや色あせが少ないのが特長です。
透明度と採光性の高さ
ポリカーボネート素材は透明度が高く、光を効果的に通すため、波板を使う場所に十分な採光を確保できます。ガラスのように透明でありながら、軽量で扱いやすい点も大きな利点です。
軽量かつ取り扱いが簡単
タキロンのポリカ波板は軽量で、施工やメンテナンスが容易です。耐久性に優れているため、住宅や施設の屋根材や壁材として幅広く利用され、取り付け作業の負担も軽減します。
バルコニー屋根の貼り替えには、耐久性の高いポリカ波板を使用し、ステンレス製のビスでしっかり固定していきます。
既存の塩ビ製波板は鉄製の釘で固定されていましたが、経年劣化による錆や腐食が進んでいました。
留め具が劣化して外れると、波板の飛散につながるため、屋根交換の際は固定具の選び方が重要です。
新しく取り付ける際は、釘ではなく耐久性に優れたビスを使用するのがおすすめです。
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