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施工事例
川西市　ハシゴで作業を行うバルコニーのポリカ波板交換　気になる費用もご紹介

工事のきっかけ

川西市のお客様より
「2階のバルコニー屋根が強風の影響で一部飛ばされてしまい、他の波板も飛散する恐れがあるため、張り替えを検討しています。
2階部分の作業ですが、足場は必要でしょうか？まずは現状を確認いただき、見積もりをお願いしたいと考えています。」
とお問い合わせいただきました。

現地調査でバルコニー屋根の状況を確認したところ、足場を組まずに波板の張り替えが可能と判断し、その方法をご提案しました。
結果的に、その内容で工事のご依頼をいただきました。

川西市波板工事

ビフォーアフター

工事基本情報

施工内容: 波板工事

施工期間: 1日

使用材料: タキロン　ポリカ波板

施工内容その他: ２階　ベランダ屋根　波板貼り替え　足場なし　価格

築年数: 38年

保証年数: ８年

工事費用: 42,000円

建坪: 波板6尺7枚

街の屋根やさん宝塚店の魚住です。

今回は、ハシゴで作業を行うバルコニーのポリカ波板交換　気になる費用もご紹介の施工事例のご紹介です。

波板が割れていると、雨に濡れるだけではなく風が強い日に割れた波板がご近所に飛散してしまうことも・・・

経年劣化は仕方ないですが、早めの交換がおススメです。

「修理するかどうかはわからないけど、私の家の場合はどのくらいの費用が掛かるのか気になる・・・」

など、気になる点がございましたら弊社の「無料点検」をご利用ください！
「街の屋根やさん宝塚店へのお問合せ」はコチラ＞＞＞

この施工事例は街の屋根やさん神戸西店でもご紹介しております。

川西市のベランダではしごで波板の交換をする現場紹介

こちらが2階ベランダ屋根の波板を足場なしで貼りかえる現場になります。

【建物情報】
・エリア　川西市
・築年数　38年
・ベランダ屋根　塩ビ波板
・屋根下地　アルミ
・現在　1枚飛散

建物の正面2階部分に設置されたバルコニーの屋根について、波板の張り替えに関するご相談をいただきました。

これまでに波板張り替えの施工実績が豊富なことから、ご依頼いただいた次第です。

ベランダ屋根の波板が1枚だけ飛ばされてしまった原因としては、強風や長年の使用による劣化が考えられます。

波板はフックボルトやビスで固定されていますが、時間が経つと緩んだりサビたりして固定力が低下することがあります。

さらに、紫外線や雨風の影響で波板そのものが劣化し、割れやすくなることも要因の一つです。

2階のベランダ屋根には塩ビ製の波板が使われていましたが、最近ではポリカーボネート製の波板が主流になっています。

両者の違いは耐久性と強度にあります。
塩ビ波板はコスト面ではメリットがありますが、紫外線や雨風の影響で劣化しやすく、ひび割れや変色が起こりやすいのが難点です。

一方、ポリカ波板は耐衝撃性に優れ、寿命も長いため、台風や強風にも強いという特徴があります。
今後の張り替えを検討する場合は、より丈夫で長持ちするポリカ波板がおすすめです。

ハシゴをかけてベランダの屋根の貼り替えを行います

バルコニー屋根の波板張り替え工事の手順をご紹介します。

今回は足場を組まずに作業を行ったため、バルコニー内に脚立を設置して作業しました。
まず、既存の波板を撤去し、必要に応じて養生を施します。

さらに、雨樋の清掃も併せて実施しました。
アルミ下地のベランダでは、波板を外さないと雨樋の清掃ができないケースが多く、苔や泥詰まりが原因の水漏れを防ぐため、撤去時の清掃は非常に大切です。

川西市で2階バルコニー屋根の波板貼り替えを足場なしで行う現場でタキロン製ポリカ波板貼り

今回使用するポリカ波板の特長としては以下のような点が挙げられます。

優れた耐久性と耐候性
タキロンのポリカ波板は、ポリカーボネート製のため強度が高く、衝撃に強いです。また、紫外線を効果的にカットするコーティングが施されており、長期間にわたり劣化を防ぎます。厳しい気候条件下でも、ひび割れや色あせが少ないのが特長です。
透明度と採光性の高さ
ポリカーボネート素材は透明度が高く、光を効果的に通すため、波板を使う場所に十分な採光を確保できます。ガラスのように透明でありながら、軽量で扱いやすい点も大きな利点です。
軽量かつ取り扱いが簡単
タキロンのポリカ波板は軽量で、施工やメンテナンスが容易です。耐久性に優れているため、住宅や施設の屋根材や壁材として幅広く利用され、取り付け作業の負担も軽減します。

川西市で2階バルコニー屋根の波板貼り替えを足場なしで行う現場でステンレス製のフックを使用

ポリカ波板の張り替え工事を実施しました。
波板をしっかり固定するためには、ステンレス製のフックを使用しますが、重要なのは適切な長さのフックを選ぶことです。

フックのサイズが合わないと、強風時に波板が外れるリスクが高くなるため、注意が必要です。

波板を貼る際ですが、波板同士を2山半重ねて貼っていきます。
時々重なっている範囲が狭い現場をよく見かけます。

これだと雨漏りする可能性が高くなってしまいます。

最後に汚れなどがないか確認して工事完了です！

川西市のベランダで行った波板交換の費用

今回行ったポリカ波板の貼り替え工事費用は42,000円となりました。

更に
・雨漏り
・波板の飛散
に対して8年間の工事保証をお付けさせていただいております。

ポリカ波板が劣化してきたら、修理・貼り替えをご検討ください。
貼り替え時期は15～20年が目安となります。

この度は、ご成約いただきありがとうございました！

建物というのは年数とともに老朽化し、様々な場所が傷んできます。

どこがどのように雨漏りしているのか？どんなリスクがあるのか？等
きちんと原因を突き止めて工事することが雨漏りの解決のカギです。

むやみに大きな工事をしなくても直る場合もあります。
正しい知識で必要な工事が行えるよう街の屋根やさん宝塚店・神戸西店ではご対応させていただいております。

屋根の状態というのは雨漏りでもしない限り、目にする機会がない方がほとんどです。

ですが、屋根の上に上がって状態を確認するのは危険が伴います。

無理をせず、プロにお任せください。

現状のお困りごとはもちろん、先のことまで視野に入れてご提案をさせて頂きます。
皆様のお困りごとを解決できるご提案ができるよう一緒に考えて参りますので、気になる箇所は何点でもご相談くださいませ！

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