
2025.04.27
こんにちは!街の屋根やさん宝塚店、生クリームが好きな京谷です(*^^*)今日のブログは、神戸市東灘区で行った「金属屋根を無料点検!瓦棒のメンテナンス方法についてご紹介」という内容の記事を書いていきますね!!金属屋根って、瓦やスレートみたいに割れにくいのがいいところ👌✨でも、やっぱ…

加東市のお客様より
「2階建てのアパートを所有しています。管理会社の方から「スレート屋根の劣化が進んでいるので、そろそろリフォームを検討した方が良い」と言われ、屋根材を重ね葺きする工事内容で見積もりをいただきました。
ただ、提示された金額が思っていたよりも高額だったため少し不安になり、ネットで調べていたところ御社のホームページを見つけました。掲載されていた内容を拝見すると、現在いただいている見積もりよりもかなりコストを抑えて施工されているように感じたので、一度現地の点検をお願いできないでしょうか?
そのうえで、重ね葺き工事の内容と費用について改めてお見積もりをいただければと思っております。」
とお問い合わせいただきました。
実際に現地へ伺い、2階建てアパートの屋根を採寸したうえで、ガルバリウム鋼板を使った重ね葺き工法による屋根改修プランをご提案させていただきました。
工事内容やお見積もり金額について丁寧にご説明したところ、ご納得いただけたため、今回の工事をお任せいただくこととなりました。
元々使われていた屋根材は、スレート系の「カラーベスト」と呼ばれるタイプです。
軽くて施工しやすい反面、経年でひび割れが起こりやすく、強風や台風などの影響を受けやすいという特徴があります。
スレート屋根は設置から10年〜15年ほど経つと、表面の色があせてきたり、苔が目立つようになってきます。
比較的早い段階であれば、塗装によって防水性を回復させることも可能ですが、20年以上が経過するとひび割れが多くなり、塗装だけでは雨漏りを防ぎきれないケースも見られます。
そこで今回は、屋根の防水性をしっかり確保するために「重ね葺き工事」を採用しました。
この工法は、既存の屋根材を撤去せずにその上から新しい屋根材を施工する方法で、葺き替えよりも費用を抑えつつ耐久性を高められるメリットがあります。
先に触れた通り、重ね葺き工事は既存の屋根を撤去せずに、そのまま新しい屋根材を上から施工する方法です。
この方法は、従来の葺き替え工事に比べてコストを抑えることができるうえ、工期も短縮できるため、住まいへの負担が少なく済みます。
さらに、雨漏りの再発をしっかりと防ぐことができるのも大きな特徴です。
まずは、スレート屋根全体を覆うように防水シートを施工し、下地からしっかりと雨水の侵入を防ぐ準備を進めていきます。
先ほど取り付けた貫板の上から、仕上げとして棟板金をかぶせていく工程に入ります。
この棟板金は屋根の最上部を保護する重要な部材であり、特に台風や強風の影響を受けやすいため、固定には釘ではなく、より抜けにくいビスを使用してしっかりと留めていきます。
使用している棟板金の材質は、屋根本体と同じガルバリウム鋼板で、耐久性・耐錆性に優れているため、安心して長くご使用いただけます。
全ての工程が完了した後は、施工箇所に不備や浮きがないかを最終チェックし、問題がないことを確認して作業を終了しました。
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