
2025.06.22
みなさん、こんにちは🌟街の屋根やさん宝塚店の京谷ですっ! 今回はいつもの現場紹介だけじゃなくて、実際に工事したおうちの見積書まで大公開しちゃおうと思います(๑•̀ㅂ•́)و✧ 外装リフォームって、「高そう!」「見積書の内容が難しい…」「お店によっ…

「2年前に他社で屋根と外壁の塗装をしたばかりなのに、屋根の破片が落ちてきて心配です…」
というご相談を、加東市にお住まいのお客様からいただきました🏠💦
実際に現地調査を行ったところ、スレート屋根は塗装された状態ながらも複数枚が割れており、塗装後にひび割れた箇所も見受けられました。残念ながら、以前の業者さんとは現在連絡が取れないとのこと…。
今回は、屋根全体を覆うカバー工事をご提案し、SGL鋼板製の「スーパーガルテクト」を使用するプランでお見積もり📄🔧
費用や工法にもご納得いただき、安心して長く暮らしていただけるよう、当店での施工が決定しました😊✨
こちらは、加東市で実施した2階建て住宅の屋根台風対策リフォーム現場です😊🏠✨
割れの多いスレート屋根に、カバー工法でしっかりと改修していきます!
【建物情報】
・築23年
・2階建て木造住宅
・屋根材:スレート屋根(割れあり)
外観は2年前に他社で屋根・外壁の塗装をされたばかりでキレイな状態でしたが、
屋根の破片が落ちてきたとのことでご相談をいただきました📞💦
屋根のことは見えない分、不安も多いですよね。
今回も専門業者としてしっかり調査し、最適なカバー工事をご提案しました🔧✨
こちらが、2年前に塗装されたというスレート屋根です😊🏠
塗膜の剥がれは見られませんが、少し離れた場所からでも複数の割れが確認できる状態でした💦
スレート屋根は薄いセメント板のような素材で、特にノンアスベストタイプの場合、耐用年数はおよそ20年とされています。
そのため、空き家や収益物件を除き、築20年以上の住宅ではスレート屋根への再塗装はあまりおすすめできません☝️
今後のことを考えると、カバー工法などの根本的な改修が安心ですね😊✨
加東市で行った2階建ての屋根台風対策工事の現場では、スレート屋根にかなり多くの割れが見られました💦
中には塗装前からすでに割れていたものや、塗装後に割れたものもあり、
こうした状態で工事を進めた業者さんには正直大きな責任があると感じました…😔
屋根の上は普段見えない場所だからこそ、塗装前にどんな状態かをしっかり確認することが大切なんです☝️
この現場の詳しい調査の様子は、現場ブログでもご紹介していますので、ぜひチェックしてみてくださいね😊📸
それではいよいよ、加東市での2階建て屋根改修工事✨
割れが多く見られたスレート屋根に対して、カバー工法で新しい屋根材を施工していきます😊🏠
カバー工法の最大の特長は、既存の屋根材を撤去せずに工事ができること!
まずは屋根で最も重要な「防水シート」を、スレート屋根の上から丁寧に貼っていきます☔✨
もちろん、元の屋根にも防水シートはありますが、耐用年数は約25年。
今回のように築20年以上経っているお家では、新しい防水シートを重ね貼りするのが基本になります💡
これでしっかり雨からお家を守る土台が完成です😊🔧
【改質アスファルトルーフィング 日新工業 カッパ23】をご紹介します😊🔧
・サイズ:幅1m × 長さ21m
・厚み:1mm
・重量:1本あたり約21.5kg
このルーフィング材は、改質アスファルトの効果で釘穴などからの雨水の侵入をしっかりガード☔✨
さらに、合成繊維不織布を使用しているため、強風時でも破れにくく、現場でも扱いやすいのが特長です😊👌
※画像の提供元:日新工業様公式サイトより📷
お次は、割れが多かったスレート屋根の改修工事で「軒先」に水切りを取り付けていきます😊🔨
この水切りには2つの役割があります!
まずひとつは、既存スレート屋根の先端をきれいに隠すこと。
そしてもうひとつは、新しく取り付ける屋根材をしっかり引っ掛けるための受け金具としての機能です☝️✨
台風などの強風で屋根材が飛ばないように、ビスを使ってしっかりと固定していきますよ💪🌪️
そして次の工程では、屋根の側面部分、いわゆる「ケラバ」に水切りを取り付けていきます😊🔧
この水切りには2つの大切な役割があります!
ひとつは、既存のスレート屋根のケラバをしっかり隠すこと。
もうひとつは、吹き込んだ雨水をきちんと雨樋まで導いてあげること☔✨
もちろん、今回も屋根改修工事で使用した「スーパーガルテクト」と同じ素材を使って、見た目も性能も統一しています🏠🌟
それではいよいよ、加東市で行ったスレート屋根の改修工事で主役となる「新しい屋根材」を葺いていきます😊🏠✨
今回使用したのは、当店おすすめの屋根材「IG工業 スーパーガルテクト」!
この屋根材は、
SGL鋼板という非常に軽量で高耐久な素材でできており、改修工事にぴったりなんです🎵
SGL鋼板とは、ガルバリウム鋼板(鉄とアルミの合金)をさらに改良した素材で、耐久性・耐候性ともにアップ!
サビに強く、長く安心して使える屋根材として、多くの現場で選ばれているんですよ😊✨
加東市の屋根改修工事で使用した「スーパーガルテクト」は、機能性に優れた軽量金属屋根材です😊🏠
ここでは、そんなスーパーガルテクトのメリット・デメリットを簡単にご紹介します✨
【✅メリット】
・断熱材付きで断熱効果バッチリ☀️
・とっても軽く、瓦屋根の約1/10の重さ💡
・引っ掛け工法で、台風や地震にも強い💪
・SGL鋼板だから割れずに長持ち✨
【⚠️デメリット】
・瓦に比べると重厚感や高級感はやや控えめ💭
・20~25年で色あせが見られ、再塗装が必要に🎨
見た目より機能性・安心感を重視する方に、特におすすめの屋根材ですよ😊🌈
今回の屋根台風対策で使用した軽量屋根材
「スーパーガルテクト」には、2つのグレードと豊富なカラー展開があります😊🏠✨
【🌈標準グレード(全6色)】
・ブラック ・ブラウン ・チャコール
・ブルー ・グリーン ・ワインレッド
【🌟フッ素グレード(全2色)】
・ブラック ・ブラウン
フッ素グレードは、標準グレードに比べて表面の塗膜が5年長持ちするのが魅力🎵
ただしその分、材料費は1㎡あたり約1,000円アップ。
屋根面積が100㎡の場合は、おおよそ+100,000円のコスト増となります💡
見た目や耐久性にこだわりたい方には、フッ素グレードもおすすめですよ😊✨
割れの多いスレート屋根の改修工事では、仕上げとして「棟板金」を取り付けていきます😊🔧
棟板金は屋根のてっぺんをカバーする重要な部材で、今回も屋根材と同じSGL鋼板製を使用✨
台風などの強風で特に飛ばされやすい部分なので、釘ではなくステンレス製のビスでしっかり固定するのがおすすめです!💪🌪️
固定方法をしっかり行うことで、見た目だけでなく台風対策としても万全の仕上がりになりますよ🏠💨
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