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施工事例
【加東市】下屋根の陶器瓦を葺き替え！軽量で高耐久なスーパーガルテクト施工事例

工事のきっかけ

加東市にお住まいのお客様より、次のようなご相談をいただきました😊
「２階建ての戸建てで下屋根の瓦が多く割れており、雨漏りしています。他の業者さんからは葺き替え工事しかないと言われました。古い屋根なので仕方ないですが、相見積もりで比較したいので、まずは見積もりをお願いします。」

現地調査で確認したところ、既存の陶器瓦は劣化が進み、層間剝離が発生していました⚡
費用をできるだけ抑えたいとのご要望もあり、瓦ではなくガルバリウム鋼板屋根材「スーパーガルテクト」での葺き替え工事をご提案。

お見積もり内容や工法にご納得いただき、今回工事をお任せいただく運びとなりました🏠✨

加東市屋根葺き直し,屋根材(瓦)

ビフォーアフター

工事基本情報

施工内容: 屋根葺き直し,屋根材(瓦)

施工期間: 6日間

使用材料: 垂木　下地用合板　防水シート　スーパーガルテクト

施工内容その他: 劣化　下屋根　陶器瓦　スーパーガルテクト

築年数: ４５年

保証年数: 15年

工事費用: 1,100,000円

建坪: 屋根面積70㎡

街の屋根やさん宝塚店の西川です😊

今回は加東市で行った、下屋根の陶器瓦を葺き替えた事例をご紹介します✨

陶器瓦は長年の風雨や紫外線の影響で劣化が進み、ひび割れや欠けが目立つようになります。
屋根はお住まい全体を守る大切な部分ですから、放置すると雨漏りのリスクも高まってしまいます⚡

そこで今回は劣化した陶器瓦を撤去し、軽量で高耐久な「スーパーガルテクト」へ葺き替えを実施🏠
これにより屋根の寿命を大幅に延ばし、安心して長く暮らせる状態に仕上げました。

加東市周辺で屋根の劣化が気になる方は、ぜひ参考になさってくださいね🍀

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加東市で劣化した下屋根の陶器瓦を葺き替える現場情報

こちらは加東市で、劣化した下屋根の陶器瓦をスーパーガルテクトへ葺き替えた現場です😊

【現場データ】
・築年数：約45年
・2階建て木造住宅
・既存屋根材：陶器瓦
・現状：雨漏りあり

陶器瓦は粘土を高温で焼き上げたもので、耐久性が非常に高く、色あせしにくいのが特長✨
風や雨にも強く、美しい外観を長く保てるほか、断熱性にも優れているため夏は涼しく冬は暖かく過ごせるというメリットがあります。

ただし、その重さによって建物全体に負担をかけてしまう点がデメリット⚡
今回はその課題を解消するため、軽量で高耐久なスーパーガルテクトへ葺き替える工事を行いました🏠✨

加東市で行った下屋根の葺き替え工事は、屋根全体ではなく部分的な葺き替えになります😊

必要な箇所だけをピンポイントで修理することで、工事費用を抑えられるのが大きなメリット✨
さらに屋根全体を一度に葺き替える必要がないため、工期も短く済み、普段の生活への影響を最小限に抑えることができます🏠

効率よく、コストを抑えながら安心できる工事方法ですね🍀

葺き替え工事前の陶器瓦は「層間剝離」が多数発生している状態でした⚡

層間剝離とは、瓦の表面が剝がれたり層が分離してしまう現象のことです。
原因としては、長年の風雨や紫外線による劣化に加え、凍結と解凍を繰り返すことで少しずつダメージが蓄積されていきます❄️

特に寒い地域では、水が瓦に染み込み、それが凍ると膨張し、繰り返すうちに層間剝離がどんどん進んでしまうんです。

こうした状態になると瓦の強度が落ち、ひび割れや雨漏りの大きな原因にもなるため、早めの補修や葺き替え対応が大切ですよ🏠✨

下屋根の陶器瓦葺き替え工事で瓦を撤去して下地補強

それでは、加東市で行った下屋根の陶器瓦葺き替え工事を工程ごとにご紹介します😊

まずは既存の瓦屋根と下地の土を撤去していきます🔧
昔の瓦屋根は「土葺き工法」で施工されていることが多く、土を敷き詰め、その上に瓦を並べる形になっています。

瓦自体は釘で固定されていないため取り外しやすく、スムーズに撤去を終えることができました✨

ここからは、加東市での下屋根陶器瓦葺き替え工事における屋根下地の補強作業です😊

まず、屋根の流れ方向に「垂木」と呼ばれる角材を取り付けていきます🔧
既存の瓦屋根の下地には小幅板の下に垂木が設置されていますので、その垂木に抱き合わせるように新しいものを並べていきます。

この作業によって屋根の強度が増すだけでなく、空気層ができるため断熱効果の向上にもつながります✨

陶器瓦の葺き替え工事では、下地補強として新しい屋根材「スーパーガルテクト」を支えるための下地用合板を取り付けます😊

合板は厚み12ミリ、サイズ1820×910ミリの大きな板を使用。
これを垂木の上から並べて固定することで、隙間のないしっかりとした屋根下地が完成します🔧

取り付けはビスで丁寧に固定し、強度を確保。下地工事は完成後には見えなくなる部分ですが、屋根全体を支える非常に重要な工程です。
正しい工法で施工することが長持ちのポイントになりますね✨

全体的に屋根下地を補強することで、新しい屋根材をしっかり固定することが出来ますし、耐震性も向上します😁🍀

加東市での劣化した陶器瓦の葺き替え工事で重要な防水シート貼り

次に、加東市での陶器瓦葺き替え工事でとても大切な工程「防水シート貼り」を行います😊

防水シートは、雨や雪からお住まいを守る重要な役割を持っています。
屋根材のわずかな隙間からでも水が入るのを防ぎ、室内への浸入や木材の腐食を防止してくれるんです✨

雨漏りしていない場合でも、新しい屋根に葺き替える際には防水シートの新設は必須の工程。
これがあることで屋根全体の安心感が大きく変わりますよ🏠

加東市での劣化した下屋根の陶器瓦葺き替え工事で改質アスファルトルーフィングを使用

加東市の現場で使用しているのは「改質アスファルトルーフィング」という防水シートです😊

このシートは陶器瓦の葺き替え工事でもよく使われるもので、一番の特長は非常に強く、水の浸入をしっかり防げる点✨
アスファルトを改良して作られているため、一般的な防水シートよりも耐久性が高くなっています。

さらに日差しや雨にも強く、長期間安心して使えるのもポイント🏠
寒冷地や猛暑の地域でもしっかり家を守ってくれるため、とてもおすすめの防水シートなんですよ🍀

【改質アスファルトルーフィング　田島 Pカラー】

・サイズ：幅1m × 長さ18m × 厚み1mm
・重量：1本あたり約18kg

改質アスファルトの効果によって釘穴からの雨水侵入を防ぎ、しっかり防水性能を発揮します✨
さらに合成繊維不織布を使用しているため、強風でも破れにくく施工性も高いのが特徴です😊

※掲載している画像は田島さんの公式サイトより引用しています。

劣化した陶器瓦の葺き替え工事で「スーパーガルテクト」葺き

今回の加東市での陶器瓦葺き替え工事では、屋根材に「IG工業スーパーガルテクト」を使用しました😊

この屋根材はSGL鋼板製で、とても軽量なため屋根の葺き替えリフォームに広く採用されています。
SGL鋼板とは、従来のガルバリウム鋼板（鉄とアルミの合金めっき鋼板）をさらに改良したもの✨

ガルバリウム鋼板でも高耐久とされてきましたが、SGL鋼板はそれ以上に錆びにくく、長寿命で安心できる建材です。
軽さと耐久性を兼ね備えているため、屋根リフォームにはまさに最適な屋根材なんですよ🏠

陶器瓦からの葺き替えで使用したSGL鋼板屋根材「スーパーガルテクト」について、メリットとデメリットをまとめてご紹介します😊

【スーパーガルテクトのメリット】
・断熱材入りで高い断熱効果がある
・非常に軽量で、瓦屋根のおよそ10分の1の重さ
・屋根材同士を引っ掛けて固定するため、台風や地震に強い
・SGL鋼板製なので割れる心配がない

【スーパーガルテクトのデメリット】
・瓦屋根に比べると重厚感や高級感はやや劣る
・20～25年ほどで色あせが見られ、再塗装が必要になる

軽さと耐久性を兼ね備えたバランスの良い屋根材ですが、見た目の好みや将来のメンテナンスを含めて選ぶことが大切ですね🏠✨

加東市の屋根葺き替え工事で採用したSGL鋼板屋根材「スーパーガルテクト」には、グレードとカラー展開が用意されています😊

【標準グレード】
・ブラック・ブラウン・チャコール
・ブルー・グリーン・ワインレッド
➡ 6色から選べます✨

【フッ素グレード】
・ブラック・ブラウン
➡ 2色展開で、標準より耐久性が高い仕様です👍

フッ素グレードは標準よりも1㎡あたり約1,000円高くなるため、屋根面積100㎡の住宅ではおよそ100,000円アップします。
その分、表面の塗膜が約5年長持ちするのが大きな特長です🏠✨

デザイン性と耐久性のバランスを考えて、お住まいに合うものを選べますね🍀

今回の現場では標準グレードのシェイドモスグリーンを使用してます😌

下屋根の陶器瓦葺き替え工事でスーパーガルテクトの各部収め

ここからは、スーパーガルテクト施工における各部の納まりをご紹介します😊

まずは瓦と取り合う部分に、棟瓦を取り付けるための下地材を設置します。
屋根下地に下地金具をビスでしっかり固定し、その上に棟木を取り付けていく流れです🔧

棟木には防腐処理が施された木材を使用するため、長期間にわたって腐食しにくく、安心してお使いいただけます✨

加東市の現場では、棟部分に漆喰は使用していません😊

従来の瓦屋根では、土を入れて漆喰を塗る工法が一般的でしたが、その場合どうしても定期的に漆喰の打ち替えメンテナンスが必要になります。

そこで近年は「乾式自在面戸」と呼ばれる強力な防水テープを使用し、その上から棟瓦を取り付ける工法が主流になっています✨
これにより漆喰のメンテナンスが不要となり、長期的に安心して屋根を維持できるんです🏠

そして仕上げに、棟瓦をステンレス製のビスでしっかり固定していきます😊

通常であれば棟板金を取り付けるケースが多いのですが、今回の現場はスーパーガルテクトと既存の瓦屋根が取り合う部分が多かったため、棟部分は瓦を使用して納める形を採用しました✨

これによりデザイン的にも自然に馴染み、強度と防水性を両立させた仕上がりとなっています🏠

この現場では、壁と屋根が取り合う部分に「雨押え板金」と呼ばれる仕上げ材を取り付けました😊

雨押え板金は雨水の侵入を防ぐ大切な部材で、建物ごとに最適な寸法が異なるため、その場で採寸して加工し取り付けるのがポイントです✨

仕上げの際は、強風などで飛散しないよう専用ビスでしっかり固定し、安心できる仕上がりにしています🏠

加東市で劣化した下屋根の陶器瓦葺き替えを行った費用と保証内容

加東市での下屋根陶器瓦葺き替え工事で使用したSGL鋼板屋根材「スーパーガルテクト」には、メーカー保証がしっかり付いています😊

【メーカー保証】
・表面の色あせ：15年
・表面の錆：20年
・表面の穴あき：25年

さらに弊社独自の保証として、「雨漏り・強風による飛散」に対して15年間の工事保証をお付けしています✨
また、2年に1回の無料点検によるアフターメンテナンスも実施しており、長期的に安心していただける内容です。

今回の屋根葺き替えリフォームは、屋根面積70㎡で 1,100,000円 の施工となりました💰
安心と耐久性を兼ね備えた工事で、お住まいをしっかり守れる仕上がりとなっています🏠🍀

屋根を軽量化したことで建物への負担を減らし、長期的な雨漏り対策に加えて断熱効果も大幅に向上しました😊✨

現在、屋根からの雨漏りでお困りの方や、断熱性能に不安を感じている方には特におすすめの工事です。
ぜひお気軽にご相談くださいね🍀

街の屋根やさん宝塚店では、「これからお住まいや工場・事務所をどうしていきたいか」というお客様の想いに寄り添い、そのビジョンに合わせた最適なご提案を行っています🏠🌿

まずはお電話やメールで、お気軽にお問い合わせください📞✉️

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お客様から良く頂くご質問3選！

陶器瓦って悪くなるとどうなるの？まだ使えそうでも替えた方がいいの？

陶器瓦は長持ちしますが、瓦の下の防水紙や木下地が劣化していると雨漏りの原因になります。瓦自体が割れていなくても、年数が経っている場合は葺き替えを検討するタイミングです🔍

スーパーガルテクトってどんな屋根材なんですか？

スーパーガルテクトは、軽量でサビに強く、断熱材も一体化した高性能な金属屋根材です。耐久性が高く、見た目もスマートなので、瓦からのリフォームに人気があります🏠✨

下屋根だけ葺き替えるってアリなんですか？

はい、劣化が進んでいる下屋根だけを先にリフォームするケースはよくあります。上屋根と素材が違っても問題はなく、見た目も工夫次第で自然に仕上げられます😊

「小さい工事でもお願いできるのか？」
「調査や見積もりに費用は掛からないのか？」
「電話相談だけでも対応してくれるのか？」
「遠方でも出張費なしで来てくれるのか？」

兵庫県内なら大丈夫です！！何でも言ってください😌💕

レゴリスホーム株式会社は街の屋根やさん神戸西店と街の屋根やさん宝塚店の2店舗を運営しております！

兵庫県内でしたらどこでも対応可能ですので、いずれかの店舗にご相談ください😌

【街の屋根やさん神戸西店のサイトはこちら】
https://yane-kobenishi.com/

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