2024.12.28
こんにちは!街の屋根やさん宝塚店、生クリームが好きな京谷です(*^^*)今日のブログは、三田市で行った「2階部分のオーバーフローしている雨樋の応急処置」という内容の記事を書いていきますね!!戸建てにお住まいの方で、今現在、雨樋からの水漏れでお困りの方も多いのではないでしょうか?雨…
小野市のお客様より
「雨樋の水漏れが気になるため、一度確認していただきたいです。
以前に塗装を施しているので見た目はきれいなのですが、雨が降るたびにつなぎ目から水が漏れている状態です。
ちょうど足場を設置しているタイミングなので、この機会に交換の見積もりをお願いできますでしょうか?」
とお問い合わせいただきました。
現地で状態を確認したところ、現在取り付けられている雨樋は廃版となっており、部分的な修理が難しい状況でした。
そのため、雨樋全体の交換が必要であることをご説明し、費用にご納得いただいたうえで工事を進めることとなりました。
築32年のお住まいですが、7年前に外壁塗装を行った際に雨樋も塗装されており、外観はとてもきれいな状態でした。
今回交換することになった理由は、水漏れが発生していたことと、現在取り付けられている雨樋が廃盤商品で部分的な修理が難しかったことにあります。
古いタイプの雨樋は廃盤となっていることが多いため、同様の理由で全体交換を選択するケースが少なくありません。
こちらは、雨樋の中でも「縦樋」と呼ばれる部分にあたります。
屋根から流れ落ちた雨水を地面まで導く重要な役割を担っています。
今回の現場では、縦樋そのものは廃盤商品ではありませんでしたが、全体のバランスを考慮し、軒樋と一緒に交換することとなりました。
ジョイント部分は劣化しやすく、水が漏れやすい箇所となります
雨樋の耐久年数は約20年ほどになりますので、20年以上経過している雨樋は交換をおススメしております。
もちろん縦樋をそのまま残して軒樋のみを交換する方法も可能ですので、費用面でご心配な点があれば、ぜひお気軽にご相談ください。
軒樋の接続部分には専用のソケットを使用します。
この際、水漏れを防ぐために、接着剤をしっかりと挟み込みながら丁寧に取り付けることが重要です。
接合部の仕上がりが雨樋の耐久性に大きく影響するため、慎重に作業を進めます。
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