2024.10.16
こんにちは!街の屋根やさん宝塚店、生クリームが好きな京谷です(*^^*)今日のブログは、加東市で行った「ビルの雨樋修理相談を頂き無料点検」という内容の記事を書いていきますね!!ビルなどを所有されている方で、今現在、雨樋からの水漏れでお困りの方も多いのではないでしょうか?雨樋は年数…
川西市のお客様より
「雨樋のつなぎ目から水漏れが発生しているため、全体的な雨樋の交換を検討しています。
ただし、予算に限りがあるため、軒樋のみを交換し、竪樋は再利用することが可能かどうかを知りたいです。
施工費用も気になりますので、まずは調査をお願いし、お見積もりをいただければと思います。」
とおお問い合わせいただきました。
現地調査で既存の雨樋の状態を確認した結果、ひび割れなどが見つかりました。
そこで、パナソニック製のPC77への交換を提案し、お見積もりを提示したところ、施工価格にもご納得いただき、工事のご依頼をいただきました。
お客様から既存の雨樋をパナソニック製に交換したいとのご要望があり、パナソニックの「PC77」へ交換することとなりました。
雨樋は屋根から雨水を直接受ける軒樋と屋根上の地上へ排出するための縦樋に分かれています。
軒樋は屋根の端部についており、水を集めて縦樋へ流し込むような形でつけられています。
軒樋と縦樋交換工事はそれぞれ費用が異なりますのでご注意ください。
今回は両方から水が漏れていたので軒樋と縦樋の両方交換していきます。
雨樋の耐久年数は約20年ほどになりますので、20年以上経過している雨樋は交換をおススメしております。
塩ビという素材は暑さや寒さの温度変化で伸縮することからジョイント部分は劣化しやすく、水が漏れやすい箇所となります。
この温度変化による伸縮の繰り返しによりジョイント部にストレスがかかり、ひび割れやすくなります。
それでは、川西市での雨樋交換工事について、パナソニック製雨樋を用いた工程をご紹介します。
最初に、既存の軒樋を取り外していきます。軒樋は長いので、適切な長さに切断しながら撤去を進めます。
また、撤去作業の際には、雨樋内部に泥やゴミが溜まっていないかを確認し、必要に応じて作業前に清掃を行うことが重要です。
ゴミが残ったままだと、撤去時に周囲を汚してしまう可能性があるため、注意が必要です。
固定金具の取り付け時には、勾配がしっかりと取れているかを確認しながら作業を進める必要があります。
建物の傾きにより勾配が正しく取れていない場合もあるため、水平器などを使って丁寧に確認することが重要です。
通常、金具は60~70cm間隔で取り付けますが、積雪の多い地域では1.5倍ほどの数量を設置することで、強度を高める必要があります。
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