
2025.03.26
こんにちは!街の屋根やさん宝塚店、生クリームが好きな京谷です(*^^*)今日のブログは、三田市で行った「金属屋根を無料調査!パラペット囲いの屋根から雨漏り発生」という内容の記事を書いていきますね!!お客様から「パラペット囲いの金属屋根から雨漏りして困ってる」とご相談をいただき、無…

過去に増築されたことで、構造的に雨漏りリスクが高まっていたんです…🌧️
現在は増築部分から室内に雨漏りが発生!
屋根の状態をしっかり確認して、原因を特定していきますね~🔍
【 雨漏りしている室内の様子 】
増築部分の2階天井に雨染みが広がっていました💥
天井クロスには茶色いシミが見られ、雨の日にはシミがどんどん広がっていくとのこと👂
クロスが剥がれかけている部分もあり、室内には湿気がこもっててカビ臭も感じられました🦠
このまま雨水が天井裏に溜まり続けると、天井材の劣化や木部の腐食が進んでしまいます…
放っておくと、最終的には室内の内装工事まで必要になる恐れもありますね(。﹏。*)
【 塩焼き瓦について 】
塩焼き瓦とは、粘土を成形して高温で焼き上げた瓦のこと(●ˇ∀ˇ●)
素焼きに近い質感で、独特の風合いが魅力なんですが、釉薬(うわぐすり)がかかっていない分、水を吸いやすいっていう弱点が…💦
瓦自体は結構長持ちするんですが、長年使っていると表面が風化して割れやすくなることもあって、さらに地震や強風でズレが起きると、その隙間から雨水が入りやすくなっちゃうんです🌧️⚡
【 セメント瓦の特徴 】
セメント瓦とは、モルタルやセメントを原料にした屋根材で、塩焼き瓦より軽いのが特徴( ̄︶ ̄*))
表面には塗装がされてるんですが、長年雨風にさらされると塗膜が劣化して防水性が落ちちゃうんです⤵
しかも、吸水性が高いからヒビが入ると水が染み込みやすくなって、そこから内部に雨水が入りやすくなりますよ~💦
【 増築部分から雨漏りしやすい理由 】
増築すると、既存の屋根との接合部分に段差や隙間ができやすく、雨仕舞が不十分になっちゃうことが多いんです😥
今回のケースでは、本屋根に塩焼き瓦、増築部分にセメント瓦という異なる屋根材が使われてたせいで、継ぎ目にズレができて、そこから雨水が入り込む結果に…💀
さらに、増築時に防水シートがしっかり施工されていなかった可能性もあって…
経年劣化も重なり、雨漏りが起こりやすい状態だったんです(⊙﹏⊙)
【 屋根の防水シートの耐用年数 】
屋根の下に敷かれている防水シート(ルーフィング)は、雨漏りを防ぐ大事な役割をしてます🌺
でも、一般的なアスファルトルーフィングの耐用年数は約20〜30年といわれてて、築40年以上経っている今回のお家では、すでに劣化が進んでいる可能性が高いですよね~😱
防水シートが破れてたり隙間ができてると、屋根材の隙間から侵入した雨水が直接室内に流れ込む原因になってしまうんです⚡
そのため、屋根材の点検だけでなく、防水シートの状態もチェックすることがとても大切( •̀ ω •́ )
【 伊丹市のお客様へご提案 】
今回の増築部分の雨漏りを根本から解決するには、やっぱり屋根の葺き替え工事が一番オススメ(. ❛ ᴗ ❛.)✨
葺き替え工事とは、古い瓦を撤去して、新しい防水シートを敷き直し、その上に新しい屋根材を施工する工事のこと‼
特に、耐久性が高い金属屋根材(ガルバリウム鋼板など)を選べば、軽くて防水性もアップ☂
お家への負担も減って、長く安心して過ごせますよ~🌈
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