昨日1階にお住いの住人様から、廊下の電球が切れていて、暗くて困っている。工事用の足場に養生幕がかかっているので、いつもよりも暗いから鍵をあけしめするにも懐中電灯を照らしながらやっているとのことでした。
宝塚市在住K様ご所有マンションの共用電灯の電球を交換した

このマンションの家主様は離れたところにお住まいですので、日常の管理は管理会社様へ任されています。なので本来は管理会社様が対応するお仕事ですが、住人様も悪気なく工事管理をしている街の屋根やさん宝塚店へ申し入れてこられているだけなのです。
住人様のお気持ちを察することが出来ましたので、ここは「管理会社様へ連絡して下さい。」と片付けるのではなく、「かしこまりました。対応させていただきます。」と承っておきます。

照明器具の電球の交換であれば、電気工事士資格を持っていなくても請け負うことが可能です。日常みなさまもお家の中でされている作業です。
切れている電球を外して、電球の規格と型番を確認します。脚立を用意して電球をひねれば簡単に取り外すことが出来ます。PanasonicのFDL18EX-Nという電球であることが解りました。今日の工事管理業務が終わったら調達することにします。住人様には、今夜はご辛抱頂くことになります。ご不便を申し訳なく思います。


電気店で調達した新しい電球です。開封前に箱を見るとこんなテープが貼られています。「商品管理タグ」
さすが世界のPanasonicさんです。何かの間違いで開封されて、お客様に迷惑をかけないように細やかな配慮がなされています。
日本の企業の品質管理は厳格で抜群です。世界一ではないかと思います。

ひねると簡単に取り外すことが出来る構造です。90cm程度を補ってくれる脚立があれば誰でもできます。しかし90cmを侮るなかれ。転倒すると大けがをすることもありますので、慎重に足場を決めて作業をします。
狭い場所ですので、電気器具の奥をご覧いただくことが難しいのですが、電気器具の奥をのぞき込むと、電球ソケットの方向が解ります。手探り作業になりますが、およそその方向に合わせて、電球を差し込んで装着します。


新旧を比較しておきます。長い時間人々の手元を照らしてきた電球です。お疲れさまでした。これでお役御免です。そして新しい電球が住人様のご不便を解消してくれます。


工事中にお気づきになったこと、工事中ではないけれど、どうにかしなければならない事を見つけられましたら、街の屋根やさん宝塚店へご用命ください。できない事もあるかも知れませんが、その時はお許し下さい。する前から決めつけることなく解決方法を模索して検討致します。
電気工事専門業者を手配すると、普通は最低15,000円くらいの請求になると思います。良心的な業者でも10000円近い請求になるはずです。しかし私ども街の屋根やさん宝塚店は工事管理業務の一環としてお請けしますので、電球代プラスαの6000円で済みました。