2019.09.30
プロパンガスや浄化槽トイレは多く残る プロパンガスか都市ガスか気にしたことはあまりありません。 トイレの汚水処理が浄化槽式なのか水洗式なのかもあまり気にしません。 大都市でも郊外ではプロパンガスや浄化槽式は多く残っています。 旧式のガス供給、汚水処理方法が残っている理由を知ってお…
神戸市北区のお客様より
「神戸市北区で空き家を所有しているのですが、2階部分に設置されている換気口から害虫が出入りしているのを確認しました。
自分たちでは対応が難しい場所のため、何か効果的な対策があればお願いしたいと考えています。
一度現地を見ていただくことは可能でしょうか?」
とお問い合わせいただきました。
現地調査で換気口の位置を確認したところ、各外壁面に1か所ずつ設置されている状態でした。
内部から網を取り付けることが難しい構造だったため、板金材で額縁を作成し、そこに網を貼り付けたカバーを換気口に設置する方法をご提案。
お客様にもご納得いただき、工事のご依頼をいただきました。
この住宅は築40年以上の木造2階建てで、外壁の上部に取り付けられた換気口から害虫が侵入しているとのことでした。
調査の結果、4箇所に設置された換気口の網が経年劣化で破れていることが分かりました。
換気口は湿気や汚れた空気を外に排出し、カビや結露を防ぐために非常に重要な役割を果たしているため、完全に塞ぐことは避ける必要があります。
害虫の侵入を防ぐための網は、ガルバリウム鋼板製の額縁部分を使用し、ビスでしっかりと固定します。
この換気口は2階の外壁に設置されており、風の影響を受けやすい位置にあります。
そのため、台風や強風の際にも飛ばされないように十分な強度で取り付けることが大切です。
なお、ビスは外部に露出するため、錆びにくいステンレス製を選ぶことで、長期間安心して使用できるように配慮しています。
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