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外壁の中塗り塗料が乾いたので上塗り(仕上げ塗り)工程に入る


サイディングボード外壁は仕上げ方で風合いが変わり塗装工程も変わってくる

外壁塗装は下塗りのプライマー、中塗り塗装を経て、上塗り(仕上げ塗り)に入ろうとしています。その前に下地処理を行います。


外壁塗装においての下地処理は全ての塗装作業前に行うのが鉄則です。下地処理をこの時点で行うのはどうしてでしょうか。


このお宅の外壁は同じ窯業系サイディングですが、上半分と下半分では、色調も違いますが仕上がりも違うものが採用されています。

セメント質感のサイディングボードはその風合いを残した塗装仕上げをする

上半分は表面の仕上がりがツルツル状態ですが、下半分はセメント質感が残るような風合いの外壁です。


これが特徴ですが、指触すると突起を感じる部分があります。


中塗り塗装まで2回の塗料を塗りましたが、セメント質感が残る多孔質の下地に塗料を塗って行った時に、気泡ができます。


気泡によって塗装表面にザラツキ感が出るためです。

中塗り塗装後の表面の下地処理をしてから上塗り(仕上げ塗り)工程に入る

中間の下地処理は、塗膜表面に生じてしまった気泡を平滑にすることが目的です。


研磨し過ぎるとせっかく塗ってきた塗膜が薄くなります。


もっと研磨し過ぎると塗膜がなくなってしまうこともありますので、あくまで表面の気泡を平滑にするだけなので、微細な研磨紙で撫でるように整えて行きます。

上塗り(仕上げ塗り)工程では必要十分な塗料を乗せて行くために毛足の長いローラーを使う

どの塗装工程におきましても必要十分に塗料を乗せていく必要があります。必要以上に乗せると液だれを起こして美観品質が下がります。


液だれを起こすことがない範囲で最大量の塗料を乗せていくために、使用するローラーの毛足は30mm以上の長めのものを使用します。

中塗りと上塗り(仕上げ塗り)で色を変えることが塗り忘れ防止になる

建物1軒まるごと塗装する面積は結構な広さです。サッシ窓がある、換気口がある、配管出口がある、入隅があるなど、単調な面だけではありません。


そして季節や天候にもよるのですが、日差しが少し強いだけで、明るさに目がくらみ明暗順応できなくなり、塗装面が見えなくなります。


それを防止するために中塗り塗料と仕上げ塗塗料の色を変えて塗る場合があります。


実際に上塗り(仕上げ塗り)塗料をローラーで乗せていくと、色調が変化している事がわかります。

普通塗装工程が進むと施工速度が上がりますが、上塗り(仕上げ塗り)は落ちてしまいます。意図的に落としている訳ではありません。


適正な塗厚であるか、塗膜にムラが無いか、仕上がり光沢感は均一か、塗り忘れ箇所はないかなどを、目視する角度を変えて入念に確認します。


美観品質を司る上塗り(仕上げ塗り)塗装は、施工速度が落ちたとしても妥協せずに、時間がかかり遅々として進まないからと焦ることなく塗って行くことが肝要です。

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