
2025.05.11
みなさん、こんにちは🌟街の屋根やさん宝塚店の京谷ですっ! 今回はいつもの現場紹介だけじゃなくて、実際に工事したおうちの見積書まで大公開しちゃおうと思います(๑•̀ㅂ•́)و✧ 外装リフォームって、「高そう!」「見積書の内容が難しい…」「お店によっ…

宝塚市のお客様より
「築30年を迎えたご自宅の屋根にひび割れが目立ってきたため、屋根全体のリフォームを検討しています。
ただ、専門的な知識がないので、どの工法が適しているのか提案してほしいいです。
さらに、スレート屋根の上に設置されている温水パネルについても、撤去作業を併せてお願いできますでしょうか」
とお問い合わせいただきました。
スレート屋根に見られるひび割れには、カバー工法が最適なため、現地調査を行ったうえで
・スレート屋根へのカバー工法施工
・温水パネルの撤去作業
この2点についてお見積りをご提案しました。
あわせて、施工手順や工法の特徴についても丁寧にご説明し、費用面にもご納得いただけたため、正式に工事を進めさせていただくことになりました。
今回のスレート屋根は、30年もの間メンテナンスが行われていなかったため、ひび割れや苔の発生が目立つ状態でした。
このような場合、状況に応じて
・カバー工法
・塗装工事
のどちらかを選択することになります。
判断に迷う場合は、以下の目安を参考にしてください。
【カバー工法が適しているケース】
・築20年以上経過している
・屋根から雨漏りが発生している
・スレート屋根にひび割れや破損箇所が複数見られる
【塗装が適しているケース】
・築20年未満
・屋根材に大きな破損がなく、雨漏りもしていない
状況に合わせた最適な施工方法をご提案いたします。
最初に、カバー工法を進める前の準備として、不要となった温水パネルの撤去作業を行いました。
なお、温水パネルを再利用したい場合には、取り外して保管する対応も可能ですので、ご希望の方はお申し付けください。
【温水パネル撤去・処分にかかる費用】
50,000円(税込)です。
ご要望に応じた対応が可能ですので、気になる点があればお気軽にご相談ください。
屋根と外壁が接する部分には、「雨押え板金」を取り付けていきます。
この雨押え板金は、屋根と外壁の境目から雨水が侵入しないようにするための大切な部材です。
見た目の仕上がりも大切ですが、防水処理をしっかり施して取り付けることが最も重要です。
板金を取り付けた後は、外壁との接合部分にコーキングを塗布して、しっかりと仕上げを行います。
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