
2025.01.24
こんにちは!街の屋根やさん宝塚店、生クリームが好きな京谷です(*^^*)今日のブログは、三木市で行った「ベランダ手すりのサビを部分塗装!メンテナンス相談」という内容の記事を書いていきますね!!ベランダ手すりのサビが気になる方!ベランダは外に面しているため、手すりが錆びるのは避けら…

加東市のお客様より
「雨樋内部の錆が気になっているのですが、今回陸屋根の防水工事を行う際に、雨樋内部の塗装も一緒にお願いできないでしょうか?
まずは調査をしていただき、その後必要な費用のお見積もりをお願いします。」
とお問い合わせいただきました。
現地調査に伺い、既存の雨樋内部を確認したところ、少し錆が見受けられました。
防水工事と一緒に塗装を行う提案をしたところ、費用や工法にご納得いただき、工事のご依頼をいただくことができました。
長期間の使用により錆びてしまった雨樋は、見た目だけでなく、その機能にも影響を及ぼします。
そのため、リーズナブルな価格で塗装工事を行い、しっかりと雨樋のメンテナンスを行いました。
費用や施工の流れ、仕上がりについて詳しくご紹介しますので、雨樋の状態が気になる方やメンテナンスを考えている方は、ぜひ参考にしてみてください。
「修理するかどうかはわからないけど、私の家の場合はどのくらいの費用が掛かるのか気になる・・・」
など、気になる点がございましたら弊社の「無料点検」をご利用ください!
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この施工事例は街の屋根やさん神戸西店でもご紹介しております。
軒樋は屋根に降った雨水を集め、雨水が外壁や地面に直接触れないように導く役割を果たします。
その一方で、縦樋は軒樋で集めた雨水を地上や排水口へと流す縦方向の管です。
これらの二つがうまく連携することで、建物周囲の水害を防ぎ、外壁の劣化を抑え、基礎部分を守る重要な役割を果たしています。
板金製の雨樋には錆が見られる状態でした。
板金製の雨樋に錆が発生する主な原因は、劣化や保護塗装の剥がれです。
雨風にさらされ続けることで塗膜が弱まり、金属部分が露出すると錆が発生しやすくなります。
また、酸性雨や塩害も金属に悪影響を与えます。
特に海沿いの地域では、空気中の塩分が付着しやすく、より錆が発生しやすくなるため注意が必要です。
錆を防ぐには、定期的な清掃と塗装の補修が重要です。
錆びた雨樋を塗り直す手順をご紹介していきます。
まず、塗装作業に入る前に雨樋の表面を手作業でケレン処理します。
これは錆や古くなった塗膜を取り除く重要な下準備です。
錆を残したまま塗装すると、塗料がうまく密着せず、剥がれやすくなったり、再び錆が広がったりする原因になります。
また、表面を滑らかに整えることで、仕上がりがきれいになり、塗膜の耐久性も向上します。
塗り替えを長持ちさせるためには、このケレン作業を丁寧に行うことが欠かせません。
錆びた雨樋の部分塗装で行う錆止め処理を行います。
錆が発生した雨樋を補修する際は、錆止め塗料を塗ることで金属の劣化を防ぎ、耐久性を高めることができます。
錆止めは、金属表面を保護し、空気や水分との接触を遮断することで錆の進行を防ぐ役割を果たします。
特に錆びやすい箇所には、ムラなく丁寧に塗ることが大切です。
この処理をしっかり行うことで、塗装の剥がれを防ぎ、雨樋の美観を維持しながら長持ちさせることが可能になります。
雨樋を良好な状態に保つためには、錆止め塗料の塗布が欠かせない工程です。
雨樋の上塗りには、「日本ペイント ファインパーフェクトトップ」を使用します。
この塗料は、ラジカル制御技術を採用した高耐候性タイプで、紫外線や雨による劣化を抑える特長があります。
塗膜の劣化原因となる「ラジカル」の発生を抑制することで、色あせやひび割れを防ぎ、長期間にわたり美しい仕上がりを維持できます。
さらに、防藻・防かび機能も備えており、外観をきれいに保ちながら、雨樋をしっかり保護する効果も期待できます。
耐久性と仕上がりの良さを兼ね備えた塗料としておすすめです。
雨樋を部分的に塗装する場合、上塗りは2回行います。
1回目の塗装では下地に塗料をしっかり密着させ、表面を整えますが、この段階では塗膜が薄いため、紫外線や雨風による劣化に対して十分な保護ができません。
2回目の上塗りを行うことで塗膜に厚みが出て、耐久性が向上します。
さらに、色ムラを防ぎ、仕上がりをより均一で美しくする効果もあります。
長期間雨樋を良好な状態で保つためには、この2回塗りの工程が欠かせません。
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