
2025.01.24
こんにちは!街の屋根やさん宝塚店、生クリームが好きな京谷です(*^^*)今日のブログは、三木市で行った「ベランダ手すりのサビを部分塗装!メンテナンス相談」という内容の記事を書いていきますね!!ベランダ手すりのサビが気になる方!ベランダは外に面しているため、手すりが錆びるのは避けら…

西宮市のお客様より
「雨樋の色褪せが気になるため、屋根の葺き替え工事で設置する足場を活用して、部分的な塗装もお願いできればと思います。」
とお問い合わせいただきました。
現地調査に伺い、既存の雨樋の状態を確認したうえで、部分塗装のお見積もりを作成しました。
使用する塗料には、光沢が美しいラジカル制御型の「ファインパーフェクトトップ」をご提案したところ、工事をご依頼いただきました。
塩ビ製の雨樋は経年によって色あせが目立っていました。
この色あせの原因は、主に紫外線や気候条件によるものです。
特に日光に含まれる紫外線は塩ビを徐々に劣化させ、変色を引き起こします。
さらに、風雨や気温の変化も劣化を促進し、強い日差しや湿気の多い環境では色あせが早まることがあります。
雨樋を長持ちさせるためには、定期的なメンテナンスや塗装で保護することが重要です。
見た目だけでなく、耐久性を維持するためにも早めの対応が求められます。
雨樋を部分塗装する際には、まず「ケレン」を行うことが重要です。
ケレンとは、古い塗膜やサビ、汚れを削ったり磨いたりする下地処理の作業を指します。
丁寧にケレンを施すことで、塗料がしっかりと密着し、剥がれにくくなるため、仕上がりが美しく長持ちします。
この工程を省略すると、塗膜がすぐに剥がれたり、仕上がりにムラが生じる原因になるため、塗装の耐久性を高めるためにも欠かせない作業です。
ケレン作業が終わったら、次に下塗り材である「プライマー」を塗布します。
プライマーは塗料と雨樋の表面を密着させる接着剤のような役割を果たし、塗膜の剥がれを防ぐために欠かせない工程です。
この下塗りを施すことで塗料の密着性が向上し、耐久性が高まります。
さらに、塗装面を滑らかに整え、仕上がりを美しくする効果もあります。
仕上げには、ラジカル制御塗料ファインパーフェクトトップを2回に分けて塗装します。
1回目を塗った後はしっかり乾燥させ、その上から2回目を重ねることで塗膜が厚くなり、耐久性が向上します。
また、塗料は薄く均一に塗ることがポイントで、塗りムラを防ぎつつ、ラジカル制御の効果を十分に発揮させることができます。
適切な乾燥時間を守ることで、きれいな仕上がりを長く維持することができます。
街の屋根やさんご紹介
街の屋根やさん宝塚店の実績・ブログ
会社情報
屋根工事メニュー・料金について
屋根工事・屋根リフォームに関する知識
Copyright © 2016-2025 街の屋根やさん All Rights Reserved.