
2025.03.28
こんにちは!街の屋根やさん宝塚店、生クリームが好きな京谷です(*^^*)今日のブログは、西宮市で行った「ベランダ下を無料点検!縦樋の部分補修費用をご紹介」という内容の記事を書いていきますね!!雨樋を普段は、あまり意識しないと思うのですが、雨樋には雨水を適切に排水し、建物を守る大切…

加西市のお客様より
「最近、建物の正面にある雨樋から水漏れが発生していることに気付きました。
雨が降ると、雨樋下の金属屋根に水が滴り、音が気になるようになっています。
この状況に対して、部分的な修理が必要なのか、それとも全体的に交換するべきかを確認していただき、費用を教えていただけますか?」
とお問い合わせいただきました。
外装リフォームを予定していたため、仮設足場を利用して雨樋の修理を行うことにしました。
水漏れしている雨樋の交換についてお見積もりを提出し、費用や工法にご納得いただいた上で、工事を進めることになりました。
雨樋の修理には部分的な修理や交換などいくつかの方法がありますが、今回は交換作業を行いますので、その工程と費用についてご紹介いたします。
屋根から流れる雨水を受ける雨樋の修理に関して、調査やお見積もりは完全無料で行っています。
雨樋の破損が気になっている方は、どうぞお気軽にご相談ください。
「修理するかどうかはわからないけど、私の家の場合はどのくらいの費用が掛かるのか気になる・・・」
など、気になる点がございましたら弊社の「無料点検」をご利用ください!
「街の屋根やさん宝塚店へのお問合せ」はコチラ>>>
英語対応も可能です!English-speaking staff is available.
この施工事例は街の屋根やさん神戸西店でもご紹介しております。
築27年ということもあり、経年劣化によって雨樋ジョイントの接着剤が劣化し、水漏れが発生しているようです。
接着剤を塗り直すことで一時的な応急処置は可能ですが、外装リフォームのために足場を組んでいるので、その機会を活かして雨樋の交換を行うことになりました!
雨樋でよく見られるトラブル例
雨樋の種類によって固定金具の形状が少し異なるため、通常は雨樋の交換とともに金具も一緒に交換することになります。
今回、既存の固定金具はステンレス製でしたので、錆びることなく良好な状態を保っていました。
雨樋の固定金具は釘で留められていたため、釘穴をシーリングでしっかりと埋めて補修します。
また、外壁の塗膜が剥がれている箇所も見受けられますが、今回は外装リフォームの一環として塗装を行うため、その部分は全て塗り直します。
新しい受け金具を取り付ける作業を始めます。
今回はステンレス製の固定金具を使用し、ステンレス製のビスでしっかりと固定します。
釘での固定は経年劣化で緩む可能性があるため、ビスでの固定をお勧めします。
金具を取り付ける際は、雨水がスムーズに流れるように勾配をきちんと調整して取り付けることが重要です。
こちらは、今回の雨樋修理で使用しているパナソニック製PC50です。
表面は塩ビで仕上げられており、その中に板金が組み込まれているため、ひび割れなどの心配はありません。
また、こちらの雨樋は多くの住宅で使用されているため、廃盤になるリスクも低いのが特徴です。
軒樋のジョイント部分には、専用のパーツを接着剤でしっかりと取り付けます。
この部分は水漏れが起きやすく、修理が必要になることが多いため、しっかりと接着しておくことが重要です。
雨樋の修理では、縦樋がある部分に集水器を取り付け、既存の竪樋と接続すれば作業は完了です。
このように、軒樋のみを交換することも可能です。
街の屋根やさんご紹介
街の屋根やさん宝塚店の実績・ブログ
会社情報
屋根工事メニュー・料金について
屋根工事・屋根リフォームに関する知識
Copyright © 2016-2025 街の屋根やさん All Rights Reserved.