加西市 雨樋に苔溜まり発生！応急処置の流れをご紹介
2025.05.17
こんにちは！街の屋根やさん宝塚店、生クリームが好きな京谷です(*^^*)今日のブログは、加西市で行った「雨樋に苔溜まり発生！応急処置の流れをご紹介」という内容の記事を書いていきますね！！ この記事では、雨樋の役割やオーバーフローの原因、そして応急処置の様子までしっかりご紹介してい…
三田市 大和ハウスの戸建てを無料調査！雨樋の接続部分から漏水発生
今回ご紹介するのは、三田市にある築26年の大和ハウス施工の軽量鉄骨造2階建て住宅
屋根の軒先には『角型の塩ビ製雨樋』が取り付けられてましたが、今はジョイント部分から水漏れしてて、雨が降るたびにポタポタ…
施主さまからも「最近雨のたびに音が気になる」「ベランダ近くの雨樋が、ちゃんと流れてない気がする」とご相談を頂きました👂
雨樋って、建物を雨水から守ってくれる超大事な存在☂✨
とくに『軒樋』と『縦樋』はそれぞれしっかり役割があるのでご紹介しますね～📣
🔹軒樋（のきどい）
屋根の端っこ、軒先に設置されていて、屋根に降った雨水をしっかりキャッチ！
その水を縦樋に流してくれるんです🌟
🔹縦樋（たてどい）
軒樋から流れてきた雨水を、地面や排水管にスムーズに導いてくれるパイプ役👍
この２つがちゃんと働いてくれてたら、外壁や基礎部分の傷みも防げて、お家を長持ちさせることができますよ🌈
軒樋のジョイントから水漏れするいくつかの原因をご紹介📣
☑️ 経年劣化
築26年も経つと、接合部に使われてるシーリング材がカチカチに💥ヒビ割れて水が漏れやすくなる！
☑️熱伸縮の影響
塩ビ製の雨樋は、暑さや寒さで伸びたり縮んだりするから、長年でジョイントに隙間ができる！
☑️落ち葉やゴミの詰まり
樋の中が詰まると水がうまく流れなくなって、溢れてジョイント部分から漏れる！
今回の現場では、長年の使用でシーリング材が劣化＆ジョイントに隙間ができたのが原因と判明しました🕵
実際に雨の日に点検してみると…ジョイント部分からポタポタと水が垂れているのを発見🔍
特に雨が強いと、水がうまく流れず、ジョイントの隙間から漏れ出してくるのがハッキリ確認できました💦
これはもう、シーリングが完全に劣化してて、防水の力がなくなってる状態に💀
さらに、軒樋に溜まった水が溢れて外壁にビシャッと飛び散ってるところも…(。_。)
このままにしておくと、外壁の傷みや雨染みが出てきちゃう可能性があるので、早めの修理が必要💨🔧
雨樋の水漏れをそのままにしておくと、起こり得るリスクをご紹介📣
🔸外壁の汚れや劣化
水が外壁に飛び散って、コケやカビが発生しやすくなる🦠
🔸基礎部分の劣化
排水が上手くいかずに地面に水が溜まると、建物の基礎まで傷む💥
🔸雨音の増加
ポタポタと水が垂れる音が響いて、不快な雨音のストレスに😩
こんな不具合を防ぐためにも、雨樋の定期点検＆メンテナンスが超大事(๑•̀ㅂ•́)و✧
今回の雨樋は、なんと廃盤商品だったことが判明😮💦
そのため、ジョイント部分だけの補修はできず、軒樋全体の交換が必要に🛠️
現行品では同じサイズや形状のものが無かった為、新しい規格の軒樋へ丸ごと交換することをご提案しました(ง •_•)ง
軒樋の交換工事の流れをご紹介📣
① 既存の軒樋を取り外し
古い軒樋をジョイントごとカットして、金具もまとめて撤去🚚
② 新しい軒樋を選定＆加工
現行品からサイズの合うものを選んで、必要があればカット調整✂️
③ 固定金具の設置
新しい軒樋がしっかり支えられるように、適切な間隔で金具を取り付け⚙️
④ 軒樋の取り付け
勾配をちゃんと調整しながら設置して、ジョイント部分も接着🧰
⑤ 水流テスト
最後に実際に水を流して、きちんと排水されるか・漏れがないかをチェック🔫
これで新品の軒樋に生まれ変わって、雨の日も安心して過ごせますね(●ˇ∀ˇ●)
もちろん、経験豊富な男性スタッフも在籍していますので、お客様が抱えている小さなお悩みから大きなお悩みまで、誠実にご対応させていただきますよ！！
この業界は不安感を抱かれやすい業種ですが、安心できる業種に変えていきたいという思いがあります。
屋根、外壁、雨漏りに関するご相談のみでも構いません(^^♪
皆さんが頼んで良かったと思えるアドバイス、施工をお届けしますよ！！
それでは、また次のブログでお会いしましょうね。
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