屋根や外壁って、年数が経つにつれてどうしても傷んできちゃうから、どこかのタイミングでリフォームが必要になっちゃいます(´;ω;`)
特に屋根は、毎日ずっと紫外線や雨風にさらされているから、劣化も早い…💧
そのままにしておくと、雨漏りにつながることもあるから注意も必要⚠️
この記事では、老朽化した蔵の屋根瓦を調査して、無料でお見積もりしてきました🎵同じお悩みがある方は、ぜひ参考にしてみてください(●'◡'●)
※この現場は街の屋根やさん神戸西店でもご紹介しております
ただ、長年の経年劣化によって雨漏りが発生していて、お客様からは葺き替えによるリフォームのご相談をいただきましたよ👂
こういった歴史ある建物の屋根リフォームでは、状態に合った工法をご提案するためにも、専門業者によるしっかりとした調査がとても大切(ง •_•)ง
【 ハシゴを使って調査 】
雨漏りしている老朽化した蔵の屋根瓦がどうなっているのか、梯子をかけて調査スタート🪜
無料のお見積もりをご希望の場合、基本的には屋根の上に実際にのぼって状態を確認するのですが、3階建て以上の高所や、勾配が急で危険な場合には、ドローンを使った撮影や昇降足場を設置して調査を行うことも可能です🎵
どちらの場合でも、お見積もりは『完全無料』なので、お気軽にご相談ください(. ❛ ᴗ ❛.)
☆メリット☆
☑瓦屋根の中でも高級感があり見た目も美しい🌈
☑耐久性がとても高い💪
★デメリット★
☑長年使い続けると、ヒビ割れなどが起こりやすく、それが雨漏りの原因に⛈️
この蔵は築60年を超えていて、さすがに老朽化はしていますが、それでもここまで持ちこたえてくれたことに感心しました🤔
【 屋根瓦の中の土の役割 】
昔の蔵の屋根瓦の中には、実は土が入っているんです⛱️
この土には、断熱効果を高めたり、重みで建物をしっかり押さえつけるという役割があったみたい😯
でも、この土が長年のうちに流れ出してしまうと、瓦がズレて雨漏りの原因に…
どうしても、どこかのタイミングでリフォームが必要になってきちゃいますね(˘・_・˘)
【 雨漏りの原因 】
雨漏りの原因を調査していくと、屋根瓦に多数のズレを発見🔍
そのままにしておくと、建物の内部にまで水がまわってしまって、構造に深刻なダメージを与えることも…
ひどい場合には、倒壊のリスクに繋がるんです⚡
そうなる前に、できるだけ早めのリフォームが大切( •̀ ω •́ )
屋根瓦のズレを応急的に抑える方法として、『ラバーロック工法』という補修もあるので、ひとつの参考にしてみてください✨
【 棟瓦の状態 】
老朽化した蔵では、棟瓦の漆喰が部分的に補修されていました🔍
棟瓦とは屋根の一番上にある部分のことで、屋根と屋根の接合部から雨が入り込むのを防ぐ大切な役割を持っています🌺
この棟瓦まわりには、よく漆喰が使われているのですが、時間が経つと劣化してくるから、定期的な打ち替えなどのメンテナンスが必要に🔨
もし棟瓦の状態がかなり悪化している場合は、『棟瓦の積み替え』といった本格的な修理が必要になることも…X﹏X
【 谷板の状態 】
調査していくと、トタン製の谷板を2か所発見👀
その谷板も経年劣化によってサビが進んじゃってて、今にも穴が空きそうな状態に…😱
谷は屋根の中でも特に雨水が集中しやすい場所だから、ここに穴が空いてしまうと、ほぼ確実に雨漏りが発生します(。_。)
部分的な修理として『谷板の交換』が可能なので、「もしかしてうちも…?」と気になる方は、どうぞお気軽にご相談ください👂
【 お客様にご提案 】
ご希望に合わせて屋根瓦の『葺き替えリフォーム』をご提案🌟
☆葺き替えリフォームの流れ☆
①古い瓦と土の撤去・処分
②新しい下地垂木の設置
③下地用合板の設置
④防水シートの敷設
⑤各所に水切り部材を取り付け
⑥屋根材には『ルーガ雅』をご提案
⑦棟やケラバ部分に役物を取り付けて仕上げ
※掲載している写真は神戸市北区で老朽化した蔵の屋根を実際に葺き替えリフォームした施工事例🎵✨
ご参考になれば嬉しいです(´▽`ʃ♡ƪ)
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