尼崎市 セメント瓦のメンテナンス方法は？老朽化で苔やひび割れが発生
こちらの現場は、築35年の2階建て木造住宅で、屋根には波型のセメント瓦が使われています。
長年、屋根のメンテナンスが一度も行われていなかったため、今回「街の屋根やさん宝塚店」へ調査のご依頼をいただきました！
強度が高く、防火性にも優れているため、万が一の火事にも強く、安心して使える屋根材なんですよ(*^-^*)
また、カラーバリエーションやデザインが豊富なので、お家の外観に合わせて選べるのも魅力ですね。
今回の現場でも、35年という長い年月を経て、瓦全体が色あせてしまっている状態でした(>_<)
長い間、紫外線や雨風にさらされることで、表面の塗装が剥げてしまい、瓦の色が薄くなってしまうんです。
色あせは見た目だけでなく、防水性も低下させるので注意が必要ですよね。セメント瓦は表面の撥水機能が失われると、苔が発生しやすくなるんです！
この苔が発生すると、瓦が常に湿った状態になり、劣化をさらに進行させてしまうんです。
湿気が多いと瓦自体が脆くなり、雨漏りのリスクも高まりますので、早めのメンテナンスが大事ですね(^^♪
まずは「塗装」から。塗装はセメント瓦のメンテナンスで非常に効果的な方法ですね。
色あせた瓦に新たな塗料を塗ることで、美しさを取り戻すだけでなく、防水性もアップします！
まず高圧洗浄などで瓦表面の汚れや苔をしっかりと落とし、その後専用の塗料を塗っていきますよ。
この塗料は紫外線や雨風から瓦を守る役割もあるため、10年ほど綺麗な状態を保つことができるんです(*^-^*)
ただし、一つ注意が必要です。すでに雨漏りが発生している場合、塗装だけでは解決できません。
塗装はあくまで表面の保護がメインですので、雨漏りしている箇所はしっかりと別の方法で対処する必要がありますね！
葺き替え工事は、古くなったセメント瓦を新しい屋根材に取り替える方法です。
長い年月を経て劣化した瓦をそのままにしておくと、雨漏りが発生するリスクが高まりますし、屋根全体の耐久性も低下してしまいますよ！
葺き替え工事では、まず既存の瓦をすべて取り外し、屋根の下地をチェックします。
下地に問題があれば補修を行い、その上から新しい防水シートを敷いてから新しい屋根材を取り付けていくんですよ。
この工事を行うことで、屋根全体が新しくなり、防水性や断熱性もアップします(*^-^*)
葺き替え工事は一見費用がかかるように思えますが、長期的に見ると雨漏りの心配がなくなり、安心して暮らせる環境を整えるためにはとても有効なメンテナンス方法なんですよ。
今回の尼崎市の現場では、セメント瓦が全体的に劣化しており、葺き替え工事が最も適した方法と判断されました。
というわけで、今回のセメント瓦のメンテナンスについてのご紹介は以上です。しっかりとお手入れをして、お家を長持ちさせていきましょうね！！
もちろん、経験豊富な男性スタッフも在籍していますので、お客様が抱えている小さなお悩みから大きなお悩みまで、誠実にご対応させていただきますよ！！
この業界は不安感を抱かれやすい業種ですが、安心できる業種に変えていきたいという思いがあります。
屋根、外壁、雨漏りに関するご相談のみでも構いません(^^♪
皆さんが頼んで良かったと思えるアドバイス、施工をお届けしますよ！！
それでは、また次のブログでお会いしましょうね。
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