【 瓦屋根が浮く原因 】
瓦屋根本体も浮いている状態でした🔍
瓦が浮いてしまう原因として考えられるのは、地震や強風などの自然災害、長年の経年劣化、そして施工不良などがあります(。_。)
特に、瓦を固定している釘や漆喰(瓦の固定と防水の役割を持つ素材)が劣化すると、瓦がしっかり固定されずに浮いてしまうことがあるんです💦
このまま放置すると、雨漏りや瓦の落下といった大きなトラブルにつながることも😱
【 瓦屋根がズレる原因 】
瓦屋根を側面からチェックすると、ズレているのがよく分かりますね🤔
土葺き工法(瓦を土の上に並べて固定する方法)の瓦屋根は、ズレやすいのが欠点で…(⊙_⊙;)
この工法は、経年劣化で土が崩れたり、地震や強風で屋根が揺れると、瓦がズレやすくなることがあるんです☔
さらに、土自体が雨水を吸収して乾燥を繰り返すと、固定力が弱まってしまうのも原因の一つに!
【 瓦屋根が割れる原因 】
瓦屋根が割れている部分も見つかりました🔍
瓦が割れる原因として考えられるのは、地震や強風による衝撃、長年の経年劣化、飛来物、そして屋根上を歩いたときの圧力などが挙げられます💡
割れた瓦をそのままにしておくと、雨水が屋根内部に入り込み、雨漏りの原因に(°ロ°)
さらに、内部の木材が腐ることで、耐久性が低下するリスクもありますよ😱
【 銅板製の谷板の状態 】
谷板は、屋根の斜面が合わさる部分に設置され、雨水を排水する重要な役割を持っています( ̄︶ ̄*))
今回のおうちの瓦屋根に設置されているのは、銅板製の谷板だったのですが茶色いシミができていて、穴が空きそうな状態に😮
この茶色いシミは、経年劣化や雨水による腐食が原因なんです‼
穴が空くと、そこから雨水が内部に入り込み、雨漏りの原因にもなるので早めの点検&修理で、大切なおうちを守りましょう🌈
【 屋根の浮きやズレに有効な修理方法をご提案 】
🔹 瓦のズレや浮き➡ラバーロック工法
➡ 瓦のズレを防ぎ、低コストで補修できる工法!
🔹 瓦の割れ➡差し替え
➡ 割れた瓦だけを新しいものに交換して修理します!
🔹 谷板の穴あき➡谷板の入れ替え
➡ 劣化した谷板を耐久性の高いステンレス製へ交換!
瓦屋根の修理方法はいくつかありますが、劣化がひどい場合は葺き替え(古い屋根を新しくする工事)もオススメですよ~🎵
気になる方はぜひご検討くださいね(´▽`ʃ♡ƪ)
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