加西市 瓦屋根の無料調査で屋根の専門業者が修理方法をご提案！
今回のお宅は築36年の木造2階建て住宅で、屋根材には「陶器瓦」が使用されています。
過去に漆喰を打ち替えた履歴があり、現在は雨漏りはないものの、瓦の劣化が気になるとのことでご依頼いただきました。(*^-^*)
は、まず「棟瓦」の状態から確認していきましょう！
この棟瓦を見てみると、内部の土を保護する漆喰が剥がれてしまっているのがわかりますね(>_<)
放置していると土が流れ出し、雨水が内部に侵入してしまうリスクがあるため、今回のような打ち替えがよく行われます(^^♪
この際に気を付けたいのが「増し打ちをしないこと」ですね。
増し打ちしてしまうと、古い漆喰が基礎になっているため、すぐに剥がれてしまいます(>_<)
漆喰の打ち替えは1メートルあたり約2,500円から行えますよ！
こちらは地震や台風による影響で瓦がズレてしまっています。
この状態では、漆喰を打ち替えたとしても、隙間から雨が侵入しやすく、すぐに剥がれが発生してしまう可能性がありますね(>_<)
積み替え工法では、既存の棟瓦を取り外してから新しいものに交換し、しっかりと防水対策を施します。
棟瓦の積み替えは1メートルあたり約10,000円～で行える修理方法で、足場なしでの施工も可能なため、コスト面でもおすすめですね！
築年数が経過しているため、この屋根は土葺き工法で施工されており、瓦が釘で固定されていないため、経年によりズレや浮きが生じやすいのです。
この工法は、ズレた瓦を元の位置に戻し、瓦のジョイント部分にシーリング材を打ち込むことで固定し、ズレや浮きを防止しますよ。
このラバーロック工法は1平方メートルあたり約1,500円から対応可能です！
今回の無料調査では、これまでにご紹介した修理方法をご提案させていただきましたが、最終的にお客様は「屋根葺き替え工事」を選ばれました(*^-^*)
今は雨漏りはありませんが、今後の不安を解消するため、より耐久性が高い葺き替えを決断されたとのことです。
瓦屋根は耐久性がある一方で、定期的な修理やメンテナンスが必要です。不安なことがあれば、ぜひお気軽にご相談くださいね！
もちろん、経験豊富な男性スタッフも在籍していますので、お客様が抱えている小さなお悩みから大きなお悩みまで、誠実にご対応させていただきますよ！！
この業界は不安感を抱かれやすい業種ですが、安心できる業種に変えていきたいという思いがあります。
屋根、外壁、雨漏りに関するご相談のみでも構いません(^^♪
皆さんが頼んで良かったと思えるアドバイス、施工をお届けしますよ！！
それでは、また次のブログでお会いしましょうね。
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