2024.06.08
こんにちは!街の屋根やさん宝塚店、生クリームが好きな京谷です(*^^*)今日のブログは、芦屋市にお住まいの方から「玄関屋根の棟瓦が一部崩れているので補修の見積もりをしてほしい」というご相談を頂いたので、無料診断へお伺いした時の様子を書いていきますね!!和風建築のお家ですと玄関屋根…
2018年の京阪神地方は、大阪北部地震、西日本豪雨、台風12号、20号、21号、24号と災害続きに悩まされました。
特に屋根関する被害(カラーベスト割れ、瓦ずれ、雨どい割損、庇破損、笠木破損など)が多すぎて、未だ屋根修理が終わっていないお宅が多いのが現実です。
屋根修理業者が見つからない、対応してくれない、いつくるか分からないでお困りの伊丹市の方は、街の屋根やさん宝塚店へお問合せ下さい。
瓦屋根修理、カラーベスト屋根修理、トタン屋根修理、ガルバリウム鋼板屋根修理、雨どい修理、棟板金修理、ベランダ波板、テラス波板、屋上防水、ベランダ防水、雨漏り修理など、外回りに関するお悩みを解決します。
その被害の多さは桁外れで、街の屋根やさん宝塚店には、今もなお「台風の被害で屋根修理が必要」「いろんな業者に電話したが来てくれない」とのお声が入ります。
大阪北部地震から起算すると、かれこれ1年近い時間が経過していると言うのに、このようなお問合せが入ることに憂いております。
これは屋根に関する被害が多かった証左にほかなりません。街の屋根やさん宝塚店は、屋根にまつわる修理が終わっておらず、心配が続いている方のご不安を解消します。
建築工事は様々な工種の専門職が分業体制で携わります。屋根に関する工事であれば、瓦職人、屋根職人、板金職人、漆喰左官職人などいます。
家を完成させる過程においては、基礎コンクリート工事をする前の土工職人、型枠職人、鉄筋工、天端均しの左官職人から始まります。
基礎が完成すると「建て方」という家の躯体として一番重要な工程に入ります。ここから陣頭指揮を執って、全ての工程に采配を振るうのが大工です。
全ての職人が指揮者、英語でコンダクターと呼ばれる大工が指揮棒、タクトを振るいながら、一生に一度の買い物である家の完成へ導きます。
街の屋根やさん宝塚店は大工歴50年で、様々な被害症例、被害事例を見てきたベテラン中のベテラン大工が、屋根の修理工事を行います。
現在の建築工事は分業化され、様々な工種の専門職が携わりますが、昔の大工さんは地業から基礎工事、建て方、左官工事、屋根工事まで、全ての工程を全部自分で行いました。
大手ハウスメーカーの仕事に携わり関わってきた街の屋根やさん宝塚店の大工は、建築物の弱点を知り尽くしたうえで修理工事をします。
単に瓦専門、板金専門、防水専門というだけでなく、建築工程の全ての見地、50年の間に見てきた症例、事例、実工事の品質経験を背景としています。
街の屋根やさん宝塚店の大工は、カラーベストの部分修理を要訣を認識して修理します。無配慮な修理では、屋根内部の雨漏りが止まらずダメ工事になります。
割れたカラーベストを引き抜くと、釘穴が出来てしまいます。この釘穴はカラーベストの奥(内部)にあるので軽視する職人が多いのですが、危険かつ浅はかな行為です。
カラーベスト内部の釘穴へは、接合しているカラーベストの隙間から、逆流する雨水もあります。ごく少量ですが、釘穴に到達すると「水道」ができます。
一旦みずみちが出来てしまうと、雨が降っている間は、毛細管現象がこれを助長して、雨水が入り続けますので、釘穴の内部処置は極めて重要です。
台風21号のような強風が吹き荒れると、1枚数キロもある陶器製の瓦は、木の葉が舞い散るように、剥がされた後に吹き飛んでいきます。
飛んできて衝突した物体によって、屋根瓦が割れた事例、症例も多くありました。重たい屋根瓦を割ってしまう飛来物は、相当質量が大きかったのでしょう。
瓦屋根被害の流れは、「飛来物が自宅の大屋根に衝突」「平瓦や熨斗瓦、冠瓦、軒先マンジュウ瓦が割れる」「割れた瓦が大きい破片のまま下屋根(下屋)に落下」「さらに次の瓦を割る」です。
台風被害の場合、部分修理で済むことが多く、葺き替えや葺き直しまで必要な状態でない場合は、比較的短期間で修理が可能です。
瓦屋根の場合、手に入らない瓦、手に入りにくい瓦もありますので、瓦を手配する作業に時間を要する事があります。
棟の積み直しは、熨斗瓦、紐丸(冠瓦)が用意できれば、早期修理が可能です。熨斗積みをやめ、7寸の冠瓦で仕上げると費用削減につながります。
ケラバ瓦、平瓦、軒先マンジュウ瓦の取り替えも、部分的で枚数が少なく、梯子を架けられる状況であれば、ほぼ対応可能です。
庇や屋根の古いトタンは、強風が吹くと剥がれてしまうことがあります。古くても釘が効いていれば剥がれることはありません。
トタン屋根が剥がれる典型症例は、下地の野地板や垂木が乾燥収縮していることに因ります。見る事が出来ない内部劣化の進行が被害として顕現するのです。
釘ではなくパッキン付きビスを使用する方法を採ることで、ネジの螺旋スクリューを下地の木材に食い込ませる固定ができ、強化されます。
ネジでも下地の木材に食い込まない場合は、野地板、垂木、野縁を入れ替える作業工程が増えますが、莫大な費用がかかるわけではありません。
強風が直接雨どいを吹き飛ばし、飛来物が激突して雨どいが割れ、その箇所から雨水が溢れ出始めている症状になっていませんか。
雨どいは、屋根の表面に降り注いだ雨を集めて集水器へ流し、地上へ排水する役割をもっています。その雨水は集水桝へ流されます。
集水桝からは地中に埋設された配管を経由して、雨水専用配管(本管)に合流します。敷地に自然放水しているのではありません。
自然放水したら、敷地、地域に涵養力があればよいですが、涵養許容量以上の滞水は土地を緩め、傾斜地であれば地滑りを誘発します。
そのうえ湿気が多い状態は、庭にかびの臭気が立ち込め、蚊が多く湧くという生活環境の悪化を招き、健康被害に発展することもあります。
大屋根から流れてくる雨どいが壊れると、下屋根(下屋)の一部に雨水が集中し、屋根材の内部に雨水が入り込むことがよくあります。
瓦屋根であれば数枚の瓦を剥がすと、内部漏水している事が判ります。内部の葺き土が湿気ているのは、雨水が回っている証拠です。
台風一過、自宅の周囲にはどこから飛んできたのか分からない物が散乱しています。
これは何の部品だろう?、どこから飛んできたのだろうと思われた事でしょう。
自宅の物ならばなんとなく想像ができますが、よそから飛んできた物は、皆目見当が付きません。
屋根面と屋根面が追い当たる(接合する)部分を金属加工物の役物で包み、雨水の侵入を防いでいることから、棟包み板金、剣先、三角コーナーと言います。
屋根を葺いた時期にも因りますが、防水シートであるルーフィングが経年劣化している場合は、内部漏水(雨漏り)している可能性を疑います。
カーポートは大切にしている愛車を雨や紫外線からボディーの塗装劣化、雨による汚損から守っています。
カーポート屋根が在るのとないのとでは、愛車の汚れ方が全く違うばかりか、飛来物の直接衝突を避ける役割も果たしています。
ベランダの屋根は、洗濯物の自然乾燥を助けてくれます。夜露や、通り雨、小雨を露払いしますので、主婦の苦労を増やさない縁の下の力持ちです。
波板か、平板で作り込まれている場合がほとんどで、古い波板や平板は塩ビやアクリル製ですが、最近はポリカーボネート製が主流です。
ポリカーボネート製の波板や平板も、最近は入荷スピードが上がってきました。特殊な形状や色調でなければ、屋根の再生はすぐです。
ビート、パッキン類が残っている場合は、比較的早期に建材が揃いますので、ベランダ、テラスの洗濯物干しの悩みが解消します。
2018年の西日本豪雨、雨台風は、河川が氾濫し洪水になるのではと心配するほどで、陸屋根やベランダ、バルコニーから雨漏りする事例が多発しました。
ドレンと言われる排水口に落ち葉やごみ、土砂が堆積して、排水が追い付かず、ベランダがプールのようになり、階下の部屋が雨漏りしているケースもありました。
ベランダやバルコニーの防水性能を点検せず、ドレンの清掃を疎かにしたことで、階下の部屋を濡らす程の雨漏りに進行しました。
防水性能が十分であるのか否かを判断するのは難しいことですので、ご心配な方は、街の屋根やさん宝塚店が状態の判定に伺います。
本格的な梅雨や台風シーズンが到来する前に処置しておくために、早めに行動を始めて下さい。立て込みはじめると、工事は順番待ちになります。
瓦屋根修理、カラーベスト屋根修理、トタン屋根修理、ガルバリウム鋼板屋根修理、雨どい修理、棟板金修理、ベランダ波板、テラス波板、屋上防水、ベランダ防水、シーリング処置、コーキング工事、雨漏り修理、外壁塗装など、外回りに関するお悩みはすべて解決します。
屋根や外回り以外のことでお悩み、疑問、大丈夫なのと思っていながら、ついつい後回し、放置している方もいらっしゃるでしょう。
そんな伊丹市の方は、街の屋根やさん宝塚店にご相談ください。豪雨や台風襲来がなく、穏やかで安定している時期には冷静に判断できるものです。
災害が起こると解決することが先決になりますので、高額な業者に工事をしてもらうしかなく、言いなりになってしまう危険性がでます。
冷静な判断のもと、納得できる工事をして、お客様に満足してもらいたいと街の屋根やさん宝塚店は願い、そのお手伝いを致します。
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