神戸市東灘区 スレート屋根を無料調査！メンテナンスの必要性とは？
今回ご紹介するのは、神戸市東灘区にある築33年の２階建て木造住宅です🏠
屋根には『カラーベスト』と呼ばれるスレート屋根が使われていて、これまでに2回ほど塗装をされたそう👂
今のところ雨漏りはないけど、前回の塗装から10年が経っていて「そろそろ劣化が心配」とのことで、たまたま向かいのお家で工事をしていた街の屋根やさん宝塚店に調査のご依頼をしてくださいました(. ❛ ᴗ ❛.)
コチラが、今回調査を行うスレート屋根になりますƪ(˘⌣˘)ʃ
築33年の屋根になるのですが、これまで10年ごとに塗装されてきたみたいで、ぱっと見の状態はそこまで悪くなさそう🤔
ただ…築25年を超えてくると、屋根材の下にある防水シートの寿命が近づいてきちゃいます⚡
見た目がキレイでも、雨漏りのリスクが高まる時期なので、しっかり点検しておくのが大切ですよ～🔍✨
今回のスレート屋根の無料調査では、『棟板金（むねばんきん）』という屋根と屋根のつなぎ目にある大事な部材が、かなり危ない状態になっていました⚠️
この棟板金は、実は屋根の中でも特に風で飛ばされやすい部分💨
台風シーズンには、たくさんのお家でこの部分の修理依頼が増えるんです👂
今回は、どこがどう危険だったのか…しっかり調査していきます(ง •_•)ง
スレート屋根の棟板金を見てみると、かなり大きく浮いてしまってて、正直いつ飛んでもおかしくない危険な状態に💥
なぜ棟板金が浮いてしまうのか、ご紹介📣
✅固定している釘が緩んだり、抜けたりするから🔨
✅中の下地木材が腐っているから🦠
✅台風や強風などの自然災害でダメージを受けたから🌀
こんな理由で棟板金が浮いてくると、強い風で飛んでしまって、雨漏りの原因になったり、お隣さんの家や車に当たってトラブルになっちゃうことも(。_。)
だからこそ、ちょっとでも異変を感じたら、早めの点検・修理が大切です！
今回のスレート屋根では、棟板金が酷いところで約4センチも浮いていて、中の下地木材が見えちゃってる状態に🔍
写真では少し分かりづらいのですが、この下地木材、築33年の間にすっかり腐食してしまっていたんです😢💔
こういったケースでは、最低でも『棟板金の交換』が必要！
下地まで劣化してると、棟板金を新しく取り付けるためにも、まずはしっかり補修しないいけなくて…X﹏X
ちなみに棟板金の下地材って、だいたい15年くらいで腐り始めることが多いから、「まだ大丈夫！」と思っていても定期点検はしていた方がいいですよ💪
スレート屋根は、過去に塗装で補修されてたみたいなんですが、よく見ると…うっすらヒビ割れが再発している箇所を発見🔍
スレート屋根って厚みがたった約4ミリしかないから、実はとっても割れやすいデリケートな屋根材なんです(>_<)💔
もし今後、塗装をお考えなら、ヒビ割れ部分にはシーリングだけじゃなく、『スレート屋根の差し替え』が効果的🌈
今回の調査で分かったのが、スレート屋根の撥水機能が、ほとんど失われている状態だったという事🕵💦
外壁の塗装は、だいたい15年くらい持つんですが、屋根塗装はもっと短くて、だいたい8年くらいが目安⌛
どれだけ高性能な塗料を使っても、10年持てばかなり優秀なほう( •̀ ω •́ )y
撥水機能がなくなってしまったスレート屋根は、雨水をどんどん吸い込んじゃって、その結果、苔が生えたり、ヒビ割れが進行しやすくなっちゃいます💥
屋根の健康を保つためには、塗装のタイミングや劣化サインを見逃さないことが大切ですよ～(●ˇ∀ˇ●)
もちろん、経験豊富な男性スタッフも在籍していますので、お客様が抱えている小さなお悩みから大きなお悩みまで、誠実にご対応させていただきますよ！！
この業界は不安感を抱かれやすい業種ですが、安心できる業種に変えていきたいという思いがあります。
屋根、外壁、雨漏りに関するご相談のみでも構いません(^^♪
皆さんが頼んで良かったと思えるアドバイス、施工をお届けしますよ！！
それでは、また次のブログでお会いしましょうね。
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