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宝塚市で屋根とバルコニー防水の剥離箇所の点検依頼を頂きました


ガルバリウム鋼板立平葺き 片流れ屋根

さっそくお宅にお邪魔して階段で2階へ上がらせていただきました。バルコニーに出ますと、親指の爪ほどの小さな剥離箇所が2つ見えます。その他は特別損傷している箇所はありませんでした。

FRP防水トップコートの剥離

お客様に伺ってもご記憶がないとのこと。何か物などでいつの間にか傷つけてしまったのだろう、心当たりがないと。こんなことはよくあると思います。誰も自分の家を故意に傷つけようとする人はいませんよね。

植木鉢を置いた時に付いたものであったり、脚立を置き換えた時についてしまったものだと思います。

ルーフバルコニーとガルバリウム鋼板屋根

このバルコニーの下にはリビングルームがありますので、ルーフバルコニーと呼ばれるものになります。バルコニーの下には居室があるわけですから、バルコニーから雨が漏れてしまうわけにはいきませんので、頑丈なFRP防水が施されています。

バルコニーのFRPはボートと同じ強度を誇る

FRPとは「fiber reinforced plastic」の頭文字で、繊維強化プラスチックです。ガラス繊維や炭素繊維をプラスチックに織り込んでより強いプラスチックとして利用しています。遊園地の手漕ぎボートなどがFRPでできています。どれだけ水に強いか想像できますよね。バルコニーの形に合わせた船型が存在すると思ってください。

FRP防水の表面トップコート

FRPの表面にはトップコートという塗装が施されています。頑丈なFRPとは言え、紫外線には敵わず劣化を進行させてしまいますので、表面に塗膜を設けてFRP本体を保護しているのです。

FRP防水の正常なトップコート

拝見するに表面の塗装膜はFRPにしっかりと密着していますし、総体的に塗装膜も劣化しておらず、どちらかと言うと良好な状態です。偶然2箇所の小さな剥離が生じてしまっているだけなのです。

 

この小さな剥離箇所から、FRPと表面塗装の隙間から水分が侵入して、次々に表面の塗装膜を剥がして行くようであれば、これを食い止める必要があります。


でも塗膜の剥離が進行しないようであれば、何かでパッチをしておいてFRPを保護してやれば良いと思います。ただしFRP防水塗料以外の塗料は使わないようにしてください。将来FRPのトップコート塗装をするときに、異質な塗料を除去する手間がかかりすぎたり、FRPを変質させたりします。


築10年を超えて来た時に再度点検させていただければよいかと思います。

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