2025.12.31
こんにちは!街の屋根やさん宝塚店、生クリームが好きな京谷です(*^^*)今日のブログは、神戸市北区で行った「2階バルコニーのFRP防水に要注意!雨漏り原因を無料調査」という内容の記事を書いていきますね!!バルコニーのFRP防水は耐久性が高い一方で、年数が経つとひび割れや浮きが原因…

三木市で工事中のお客様から、こんなお問い合わせをいただきました😊
「ベランダがFRP防水らしく、そろそろメンテナンスを考えています。
いま屋根と外壁の工事で足場を組んでもらっているので、このタイミングで一緒にできませんか?
費用はできるだけ抑えたいのですが、可能なら見積もりをお願いします。」
現地を確認すると、既存のFRP防水は色あせこそあるものの、雨漏りなどの重大な不具合はなし。
築20年というタイミングも踏まえ、メンテナンス目的として「トップコートの塗り替え」をご提案しました✨
費用を抑えられる内容にもご納得いただき、そのまま施工させていただく流れとなりました🍀





街の屋根やさん宝塚店の西川です😊
今回は、三木市で実施した「費用を抑えたFRP防水のメンテナンス工事」をご紹介します。
ベランダやバルコニーには、ウレタン防水・シート防水・FRP防水などいくつか種類がありますが、その中でも“FRP防水”は耐久性が高いことで知られています。
ただし、工事そのものは比較的高額になりがちなんですよね。
とはいえ、雨漏りが起きておらず下地も健全であれば、全面改修ではなく トップコートの塗り替え だけでメンテナンスできる場合が多く、コストを大幅に抑えられます✨
長く安心して使い続けるためにも、定期的なトップコートの更新をおすすめしていますよ🍀
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こちらは、三木市で“低コストでできるFRP防水メンテナンス”を行った現場の様子です😊
築20年のお住まいで、ちょうど屋根と外壁の塗装工事を進めているタイミングでした。
ベランダのFRP防水を確認すると、表面のトップコートに少し剥がれが見られたため、今回は劣化予防として トップコートの塗り替え を実施します。
見た目の傷みは軽度でも、早めに保護層を整えておくことで、防水層を長持ちさせられますよ🏠✨
プライマーがしっかり乾いたら、いよいよ仕上げのトップコートを塗っていきます😊
まずは立ち上がりなどの細かい部分から。
狭いところはローラーよりも刷毛の方が塗りやすいため、丁寧にムラなく仕上げていきます。
今回使用しているトップコートは FRP防水専用 の材料。
見た目は似ていても、別の塗料を使うと密着不良や早期劣化につながるため、材料選びはとても重要なんです⚠️
この工程が終われば、保護層がしっかり復活し、防水層を長く守れる状態になりますよ🏠✨
最後に、FRP防水の床面(=土間)にもトップコートをしっかり塗り広げて仕上げていきます😊
土間部分は面積が広いので、ローラーを使って均一になるよう丁寧に塗布していきます。
1回塗りの工程ですが、十分な膜厚(まくあつ)を確保することで、防水層をしっかり保護できるようになります。
今回のようなFRP防水のトップコートメンテナンスは、30,000円~ と低コストで行えるのも魅力✨
「今のうちに軽くメンテナンスしておきたい」という方に、とてもおすすめの施工ですよ🏠💡
FRP防水のトップコートは、5〜7年ほどの周期で塗り替えるのが理想的 なんです😊
こまめに保護層を整えてあげることで、防水本体の寿命をしっかり延ばせます。
1回あたりの費用も 30,000円前後 と負担が少ないため、定期的に続けやすいメンテナンスですね✨
ただし…
この後ご紹介しますが、もしFRP防水そのものが傷んで雨漏りしてしまうと、表面だけでは補修できず FRP防水の再施工(再構築) が必要になります。
その場合は 10万円以上 かかるケースも多く、負担が一気に大きくなってしまいます⚠️
そうならないためにも、放置せず 早めのトップコート更新 をおすすめしますよ🏠✨
作業時間もおよそ半日ほどで、費用も抑えられるため「ちょっとメンテナンスしておきたい」という方には、とても取り入れやすい工事になります😊
このあと“おまけ”として、実際に雨漏りが発生していたFRP防水の補修例もご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
住まいでも、工場・事務所でも、
これからその建物をどうしていきたいか がとても大切です。
その想いに合わせてベストな工事をご提案することが、街の屋根やさん宝塚店としての役目だと考えています🍀
まずはお電話・メールから、いつでもお気軽にご相談ください🏠✨
お問い合わせフォームはこちらから↓😌💕
まずは既存のFRP防水の表面を、グラインダーを使ってしっかり削り落とす工程からスタートします😊
この作業は“ケレン”と呼ばれ、古いトップコートや弱った樹脂層を除去して、新しい防水材がしっかり密着するように整える大切な下準備です。
グラインダーを使うと ガラス繊維の粉じん が大量に舞うため、周囲を丁寧に養生して飛散しないよう対策を行いながら進めていきます。
安全面と仕上がりの両方に影響するため、慎重に行う必要がある工程ですよ✨
それでは、実際に FRP防水から雨漏りしてしまった現場 の防水工事を、簡単にご紹介します😊
今回は築18年のお住まいで、FRP防水の仕上げに不具合があり、内部へ水が回っている状態でした。
表面のメンテナンスでは止められないため、FRP防水そのものを再施工(再構築) する必要があります。
工事費用は 150,000円ほど かかりますが、しっかりと水の侵入を防ぐためには欠かせない工程です。
このように雨漏りすると一気に費用が上がるため、早めのメンテナンスが本当に大切ですよ🏠✨
ケレン作業で下地を整えたら、次はFRP防水の下塗り材である 「プライマー」 を塗布していきます😊
先ほどのメンテナンス工事でも登場しましたが、このプライマーは、
“新しい防水層をしっかり密着させるための接着材のような役割”を持つ、とても重要な工程です。
ここを丁寧に行うことで、後に重ねるガラスマットや樹脂がきちんと食いつき、長く持つ防水層へと仕上がります🏠✨
プライマーがしっかり効いたら、いよいよ ポリエステル樹脂 を全体に流し込み、ベランダ一面を新しい防水層で覆っていきます😊
樹脂が硬化すると、雨水を通さない強いFRP防水が完成!
見た目はシンプルですが、この層がしっかり固まることで雨漏りをしっかりブロックしてくれます。
FRP防水は乾燥が早く、工期そのものは短めですが、
・ケレン
・プライマー
・樹脂塗布
・トップコート
と工程が多いため、実際はとても手間のかかる工事なんです✨
その分、仕上がりは強力で長持ちしますよ🏠
最後の仕上げとして、表面を保護する トップコート を丁寧に塗り広げれば、FRP防水工事は完了です😊✨
このトップコートがあることで、紫外線や雨による劣化を防ぎ、防水層が長持ちします。
そして今回ご紹介した三木市のメンテナンス工事は、まさにこの トップコートを新しく塗り替える作業 を行ったケースですね!
雨漏りしていない段階でこうした保護層を整えておくことで、将来の大きなトラブルを防ぐことができますよ🏠💡
🏠 街の屋根やさん 神戸西・宝塚店
〜レゴリスホーム株式会社〜
神戸・宝塚エリアで屋根工事・外壁工事・防水工事・雨漏り修理を専門に、これまで累計10,000件以上の施工実績を誇ります。
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