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鼻隠し板とひさしの塗装仕上げをする時に美しさに影響がでるツボ


現在では窯業系素材の鼻隠し板が多いが、一昔前は木質系素材の鼻隠し板が多かった

このお宅の鼻隠し板は木製でした。現在は窯業質で焼付塗装がされて様々なデザインの破風板や鼻隠し板用の建材が用意されていますが、一昔前は木質系の鼻隠し板が多く見られました。


その鼻隠し板の表面には塗装仕上げが施されていましたが、その塗膜も限界を迎えていましたので、再塗装することになりました。

浮いた塗装をスクレーパーで完璧に剥離させることが塗装の美しさと塗装強度に影響が出る大切な作業ポイント
浮いた塗装はスクレーパーできっちりと剥離させてしまうことが塗装の仕上がりに大きく影響が出る大切な作業工程

既存の塗装が部分的に劣化していたので塗装が剥離している箇所が散見されます。塗装作業の基本は下地処理と言われるように剥離作業を綿密に行います。


古く浮き上がっている塗膜の上から新しく塗装をしても、その塗膜はすぐに剥がれてしまいます。スクレーパーや紙やすり(耐水ペーパー)、サンダーなどを用いて、古く浮き上がっている塗膜を下地の木材を削り込まないよう丁寧に剥がしていきます。


今もなおしっかり付着している塗膜は、そのまま残して塗膜として引き続き仕事をさせても大丈夫です。そのしっかりしている塗膜と新しい塗料を如何に密着させるかを考えれば、より強い下地になって木質の鼻隠し板を保護します。

防腐効果が高い下塗り塗装をする鼻隠し板
下地処理のケレンが終わると、下塗り作業に入ります。ここでは防腐効果の高い塗料を使用します。
防腐効果が高い塗料を下塗りする鼻隠し板はケレン作業をしっかりしたので、表面の仕上がりが美しい

赤い色をしていますが、1回目の下塗り作業ですので色の影響はでません。


赤味がかった色が仕上げ色の茶色を鮮やかに引き立てます。

中塗り作業に入る鼻隠し板は十分なオープンタイムを取って塗料の密着性を上げている

下塗り作業が終わると、塗料メーカー指定のオープンタイム(乾燥時間)をしっかりと取り、2回目の中塗り作業に入ります。


オープンタイムは厳格に守ります。オープンタイムが短いと色が混ざってしまうばかりでなく、下塗りの塗料が乾きにくくなります。


反対にオープンタイムが長すぎると、下塗りの塗膜と中塗りの塗膜が分離したままになり、密着してくれなくなります。

衣服に例えると重ね着をしているようなものになるわけです。重ね着では意味がなく、3枚の繊維を一体化させるためには、適切なオープンタイムをきちんと守る必要があるのです。
下塗り塗料の赤色が仕上げ色のこげ茶を引き立てる色選択 鼻隠し板塗装作業工程

仕上げ色と同じ濃い茶色を塗っていきます。下塗りの赤い色が多少の影響をします。その影響が表面のこげ茶色を鮮明にしてくれます。塗装作業の重ね塗り工程には仕上がりの色調を決めていく重要な意味があるのです。

上塗りと言われる仕上げ塗の作業工程に入る木質系の鼻隠し板は3層の塗膜が密着して完全な防水性能を発揮する

中塗り塗装にも同じくオープンタイムがありますが、その所要時間を経過したあとに、仕上げ塗(上塗り)をして行きます。これで鼻隠し板とひさしの塗装が完了です。

 

出窓の庇は3回の塗装工程を経て輝きを取り戻しました
庇と破風板、鼻隠し板が3層塗膜で美しさを取り戻した
下塗り、中塗り、上塗りの3工程を経て3層コートされて美しさを取り戻した鼻隠し板
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