2024.12.07
こんにちは!街の屋根やさん宝塚店、生クリームが好きな京谷です(*^^*)今日のブログは、宝塚市で行った「塗装済の雨漏りしているスレート屋根の無料調査」という内容の記事を書いていきますね!!スレート屋根って皆さんご存じですか?カラーベストとも呼ばれますが、戸建ての屋根にはよく使用さ…
三田市のお客様より
「玄関屋根に取り付けている金属瓦の塗膜が剥がれてきたため、塗装をお願いしたいと考えています。
面積自体はそれほど大きくありませんが、大屋根のカバー工事のために足場を組んでいるので、その足場を活用して塗装作業を進めていただければと思います。」
とお問い合わせいただきました。
現地調査に伺ったところ、既存の金属瓦は以前の塗装が剥がれている状態でした。
このまま放置すると錆が発生する可能性があるため、錆止めを用いた屋根塗装を提案し、お見積もりを作成しました。
大屋根のカバー工事も含め、費用や工法についてご納得いただいた上で、工事をお引き受けすることになりました。
こちらの金属屋根では、部分的に塗膜が剥がれているのが見受けられます。
塗膜の剥がれにはいくつかの原因が考えられます。
まず、経年劣化が挙げられます。
時間の経過とともに塗膜が劣化し、剥がれやすくなることがあります。
また、適切でない塗料の選定や塗装方法の不備も要因となります。
さらには、外部からの物理的なダメージや厳しい気象条件も塗膜の剥がれを促進する要因となることがあります。
次に、金属瓦の下塗りとして錆止めを塗布します。
この工程は金属の腐食を防ぐために非常に重要です。
金属瓦は水分や湿気にさらされることで錆びやすくなるため、錆止め塗料を使用することで金属表面を直接保護し、水分が侵入するのを防ぐことができます。
この処理によって屋根の耐久性が向上し、長期間にわたって金属の美しさを保つことができます。
さらに、錆止め塗料は次の塗装層との密着を良くする下地としての役割も果たしてくれるので、上塗りの塗料がしっかりと固定され、仕上がりの品質も向上します。
ここで一度しっかりと乾燥させます。
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