2025.09.23
みなさん、こんにちは🌟街の屋根やさん宝塚店の京谷ですっ! 今回はいつもの現場紹介だけじゃなくて、実際に工事したおうちの見積書まで大公開しちゃおうと思います(๑•̀ㅂ•́)و✧ 外装リフォームって、「高そう!」「見積書の内容が難しい…」「お店によっ…

西宮市にお住まいのお客様から「最近の地震で屋根の棟瓦がズレているようで心配」とのご相談をいただきました🏠💦
現地調査を行ったところ、経年劣化によって棟瓦を固定していた漆喰が崩れ、瓦のズレや隙間から雨水が侵入している状態を確認👀
このまま放置すると雨漏りや棟の崩落につながる恐れがある危険な状況でした。
そこで今回は、耐震性と耐風性に優れた「強力棟(きょうりょくむね)」への交換工事をご提案✨
住まいを地震や台風からしっかり守るための、大切なメンテナンスのタイミングとなりました😊🏡





今回は、西宮市で実施した棟瓦取り直し工事の事例をご紹介します😊
雨漏り修理も兼ねた、耐震性を高めるためのリフォーム工事です🏠✨
【建物情報】
・築年数:約40年
・2階建て木造住宅
・屋根材:陶器瓦
・現状:雨漏り発生中
長年メンテナンスが行われていなかったため、棟瓦のズレや漆喰の劣化部分から雨水が侵入していました☔💦
そこで今回は、雨漏りの根本修繕と耐震補強を目的に「棟瓦取り直し工事」を実施🔧
従来の棟を一度解体し、強力棟金具を使って再構築することで耐震性を大幅にアップ!
見た目も整い、雨漏りに強く地震にも安心な屋根へと生まれ変わりました😊🌈
西宮市で行った雨漏り修理を兼ねた棟瓦取り直し工事のご紹介です😊
【棟瓦の構造】
・土台の上に「のし瓦」を数段積み上げる
・最上部に「冠瓦」を設置
・端部には家を守る意味を持つ「鬼瓦」を配置
今回の現場では、
・隅棟:のし瓦2段
・本棟:のし瓦3段
という構成でした🔧
昔から棟瓦は奇数段で積むのが縁起が良いとされ、家の安泰や魔除けの意味も込められています✨
その伝統的な形を活かしつつ、今回は強力棟金具を用いた耐震仕様へと改良。
雨漏りをしっかり防ぎながら、地震にも強い安心の屋根へと仕上げました🏠💪
【棟瓦の特徴】をご紹介します😊
・のし瓦は段数を高く積むほど見栄えや貫禄が出る
・しかしその分、地震や強風時にズレやすくなる⚡
・ズレが生じると、隙間から雨水が侵入し雨漏りの原因に☔
今回の西宮市のお住まいでも、のし瓦の段数が多くズレが発生しており、そこから雨水が入り込んでいました。
昔は「棟の高さ=家の格式」といわれていましたが、現在では耐震性や防水性を重視することが何より大切です🏠✨
そこで今回は、強力棟金具を使用した耐震仕様へ交換🔧
ズレにくく、雨漏りの心配もない安心・安全な屋根へと生まれ変わりました😊🌈
【劣化しやすい部分】についてご説明します😊
・棟瓦の中でも特に傷みやすいのが「漆喰(しっくい)」です。
・漆喰は、土台の土を雨水から守る止水材の役割を持っています。
・おおよそ15年ほどでひび割れや剥がれが発生しやすくなります⚡
漆喰は定期的な打ち替えメンテナンスで状態を保てますが、
棟瓦自体がズレている場合は部分補修だけでは不十分☔
今回のように雨漏りが進行しているケースでは、「棟瓦取り直し工事」を行うことで、
耐久性と防水性を同時に確保でき、長期的に安心できる屋根に改善できます🔧✨
【作業の流れ】
・まずは既存の棟瓦を取り外し🧱
・落下や散乱を防ぐため、細かな廃材は土嚢袋にしっかり回収🔧
・安全帯・養生を徹底し、周囲に配慮しながら丁寧に作業👷♂️
今回は外壁塗装と同時進行のため仮設足場を設置しましたが、棟瓦取り直しのみで条件が整えば、足場なしで対応するケースもあります💡
撤去後は、耐震性に優れた「強力棟」へ組み替え。
ズレにくい構造で雨仕舞いを強化し、雨漏りに強い安心の棟へ仕上げていきます✨
【撤去作業の流れ】
・既存の棟瓦を一枚ずつ丁寧に取り外します🧱
・続いて、土台に使われていた古い土をすべて撤去🔧
・瓦の裏や表面にこびりついた土も、できる限りきれいに削り取ります✨
棟瓦取り直し工事では、古い土を新しいものに入れ替える作業がとても重要です。
もし古い土が残ったままだと、新しい下地材が密着せず、雨漏り再発の原因☔になることも。
また、撤去時にはホコリが舞いやすいため、工事前に近隣の方へのご挨拶と配慮をしっかり行うのも大切なマナーですね😊
【強力棟の下地作業】
・新しい強力棟用の下地材をしっかり設置🧱
・棟部分に専用の固定金具を等間隔で取り付け🔧
・下地金具は野地板へビスでがっちり固定します
この工程によって、棟全体がしっかり支えられ、台風や地震にも強い構造へ改善されます⚡
従来の「土で支える棟」に比べ、金具+ビスで固定する強力棟は耐震性・耐久性が抜群✨
ズレや浮きの心配も少なく、長期的に安心できる屋根へ仕上がります😊
【下地工事の流れ】
・下地金具の上に「垂木」と呼ばれる角材を設置🔧
・今回の現場では45ミリ角の垂木を使用
・金具と垂木をビスでしっかり連結し、強固に固定します💪
このようにして頑丈な棟下地を構築することで、強力棟全体の安定性が大きく向上します✨
棟瓦取り直し工事では、下地工事が最も重要なポイントの一つ。
ここを丁寧に仕上げることで、雨漏り防止と耐震性の向上の両方を実現できるんです🏠🌈
【下地完成のポイント】
・新しい強力棟の下地を設置完了🔧
・下地は真っすぐに通すことが重要
・仕上がりの美しさと強度に直結✨
棟瓦取り直し工事では、この下地の精度が仕上がりを大きく左右する重要な工程です。
少しでも歪みがあると、棟瓦の見た目が悪くなるだけでなく、防水性や強度にも影響☔が出てしまいます。
職人の確かな目と丁寧な施工で、真っすぐで美しい下地を整え、長く安心できる屋根づくりを進めていきます😊
【モルロックの施工】
・下地と瓦屋根のわずかな隙間に「モルロック」を打設🔧
・昔は土を盛って漆喰を塗る方法が主流でしたが、現在は「シルガード」や「モルロック」などの高耐久材を採用する工法が一般的✨
モルロックは、土と漆喰の長所を併せ持つ素材で、硬化するとセメントのように強固になります💪
さらに止水性にも優れており、棟瓦の内部からの雨水侵入をしっかり防止☔
この工程を丁寧に行うことで、屋根全体の防水性能と耐久性を大幅に向上させることができます🏠✨
【強力棟の施工ポイント】
・地震に強い構造で安心感アップ⚡
・7寸サイズの半丸型棟瓦を採用し、見た目も立派✨
・既存瓦の色味に合わせて選定し、自然な仕上がりに🎨
・ズレや隙間が出ないよう真っすぐ丁寧に配置🔧
今回の施工では、下地木材の上に強力棟をしっかり固定し、屋根全体の耐震性と防水性を大幅に強化しました💪
これにより、台風や地震にも強く、長く安心して暮らせる屋根へと生まれ変わりました🏠✨
【強力棟の固定方法】
・ステンレス製ビスでしっかりと固定🔧
・従来の棟瓦は銅線で縛るだけの施工だったため、強風や地震でズレやすい弱点がありました⚡
・強力棟では下地木材に直接ビス留めする構造で、耐震性・耐風性が大幅に向上☔
この工法により、強い風や地震の揺れにも負けない頑丈な棟構造を実現✨
ズレや崩れの心配がなく、長く安心して暮らせる屋根へと仕上がりました🏠
強力棟への交換によって、地震にも強い安心の屋根になり、雨漏りもしっかり解消されました😊🏠✨
ただし、雨漏りの範囲が広い場合は棟瓦の取り直しだけでは改善しないケースもあります。
その際は、屋根全体を守るために「葺き替え工事」を検討するのがおすすめです💡
街の屋根やさん宝塚店では、工事前の点検・お見積もりをすべて【無料】で実施しております🔍
お住まいや会社をこれからどう守っていきたいか――。
その想いに合わせたご提案を行うのが、私たちの役目です🌸
お電話やメールで、どうぞお気軽にご相談ください📩
🏠 街の屋根やさん 神戸西・宝塚店
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