
2025.08.16
こんにちは!街の屋根やさん宝塚店、生クリームが好きな京谷です(*^^*)今日のブログは、芦屋市で行った「カラーベスト屋根を無料調査!アスベスト含有の屋根から雨漏り発生」という内容の記事を書いていきますね!!この記事では、カラーベスト屋根の特徴や劣化のサイン、それからおすすめの補修…

神戸市東灘区のお客様より
「1階の天井から雨漏りして困っている」とご相談をいただきました☔
これまで何度かハウスメーカーで修繕を受けられていましたが改善せず、不安な状態が続いていたとのことです。
そこで当店へお問い合わせをいただき、現地調査を実施🔍
バルコニー防水の立ち上がり部分に劣化が確認できたため、新たにFRP防水を重ねる工法をご提案し、工事を行うことになりました。
街の屋根やさん宝塚店の西川です😊
今回ご紹介するのは、神戸市東灘区で行った「雨漏りしていたバルコニーのFRP防水工事」です🏠✨
バルコニーや屋上の防水には大きく分けて3種類あり、それぞれ耐久性や修繕方法に違いがあります。
・ウレタン防水:価格を抑えやすい塗膜系。耐久年数は約10年~
・シート防水:シートを貼る工法で見た目もきれい。耐久年数は約15年~
・FRP防水:ガラス繊維入りで強度が高い。耐久年数は約17年~
今回のバルコニーは、最も長持ちするとされるFRP防水でしたが雨漏りが発生☔
ではなぜ雨漏りが起きたのか?その原因と修繕の流れを詳しくご紹介します🔍
宝塚市内でお伺いしたのは、築18年の木造2階建てのお家🏠
バルコニーからの雨漏りにお困りで、これまでハウスメーカーさんに数回修繕を依頼されたそうですが、残念ながら改善には至らなかったとのことです😥
「もう雨漏りをしっかり止めたい!」という思いから、今回は私たち 街の屋根やさん宝塚店 にご相談くださいました✨
現場調査の結果、防水層の劣化が原因と分かりましたので、
耐久性の高い FRP防水工事 をご提案させていただきました💡
雨漏りは放置すると被害が広がりやすいため、早めの対応がとても大切です😊
まずは工事に入る前に行った 雨漏り調査の様子 をご紹介します🔍✨
お客様のお悩みは「1階の室内で雨漏りしている」ということ。
確認してみると、なんと 照明器具から雨水がポタポタ垂れている状態 でした💦
このようなケースはとても危険⚡
電気器具に水が入り込むと 漏電のリスク が高まりますので、雨漏りがある間は使用を控えることを強くおすすめします。
雨漏りは建物の傷みだけでなく、安全面にも直結するため、早急な対応が必要なんです🏠
点検口を開けて内部を確認すると、想像以上に雨水が流れ込んでいる状況でした💦
雨漏り箇所は、どうやら 2階バルコニーと外壁の取り合い部分付近 が怪しいようです。
この日はちょうど雨天だったため、実際に水が入り込む様子を確認でき、原因を特定する大きな手がかりとなりました🔍✨
やはり現場調査は、実際の雨の日に行うことで精度が高まりますね😊
こちらが実際に雨漏りしていた バルコニーの様子 です☔
既存の防水はFRP防水ですが、表面を覆っているトップコートがあちこちで剥がれていました👀
ただしポイントはここ!
トップコートの剥がれ=すぐに雨漏りというわけではありません✋
トップコートは紫外線や摩耗から防水層を守る役割をしているので、剥がれが進むと防水層自体が劣化しやすくなり、結果的に雨漏りの原因へとつながってしまうんです⚡
調査を進めていくと、ついに雨漏りの原因が判明しました‼️
問題となっていたのは FRP防水の立ち上がり部分の施工不良。
本来ならしっかり処理されていなければならないのですが、掃き出し窓との取り合いに大きな隙間ができており、そこから雨水が侵入していたのです💦
隙間が狭く写真には収められませんでしたが、実際には水の通り道ができてしまっている状態でした…。
こうした細部の施工不良が、雨漏りを長引かせる大きな原因になるんですね☔
それではいよいよ、雨漏り修繕のために FRP防水工事 を開始していきます✨
まずは下地処理となる ケレン作業 から。
今回はグラインダーを使って既存FRPの表面を削っていきました。道具を使うことで効率的に作業を進められます🔧
ただし注意点もあります⚠️
ケレン時には粉じんやホコリが大量に発生するため、作業中は窓をしっかり閉めていただき、洗濯物も外に干せない状態になります。
お客様には事前にご説明し、ご協力をいただいております😊
ケレン作業が終わったら、次の工程は プライマー塗布 です🎨✨
プライマーとは下塗り材のことで、新しいFRP防水層と既存の防水層をしっかり密着させるために欠かせない工程なんです👍
もしこの工程を省いてしまうと…
✔ 施工後すぐに「ひび割れ」が発生
✔ 表面が「剥がれ」やすくなる
といったトラブルにつながってしまいます⚠️
長持ちする防水工事にするためには、こうした基本を丁寧に行うことがとても大切なんですよ😊
続いては、FRP防水の特徴ともいえる ガラスマットの貼り付け作業 に進みます🔧✨
ガラスマットは細かいガラス繊維でできており、直接触れるとチクチクしてかゆくなるほど繊細な素材💦
これをバルコニー全体、さらに立ち上がり部分まで隙間なく丁寧に敷き詰めていきます。
貼り付けの際には ポリエステル樹脂を塗布しながら密着させる のがポイント💡
この工程によって防水層の強度が高まり、雨漏りに負けない丈夫なバルコニーへと仕上がっていくんです😊
いよいよ仕上げの工程に入ります✨
最後は、FRP防水を守るための トップコート塗布 です🎨
このトップコートは、紫外線や雨風から防水層をしっかり保護する大切な役割を担っています☀️🌧️
仕上げですので、塗りムラが出ないように丁寧に施工することがポイント💡
ここまで仕上げることで、見た目も美しく、さらに長持ちするバルコニー防水が完成しました😊
今回のバルコニーFRP防水工事にかかった費用は 150,000円 でした💰✨
当店では、雨漏りの点検や修繕に関するお見積もりを 完全無料 で承っておりますので、安心してご相談いただけます😊
大切なのは「お家や職場を今後どうしていきたいか」というお客様の想いに合わせたご提案をすること🏠💡
それが私たち 街の屋根やさん宝塚店 の使命だと考えています。
まずはお気軽に、お電話やメールからお問い合わせください📞✉️
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