
2019.09.13
「立平」の施工各部を見ると解かる優秀性 宝塚市のマンションでJFEライン立平333のカバー工事をしました。 立平によるカバー工事のポイントを見ると、屋根剛性が高いことが解ります。 雨水の侵入を許さない立平の設計構造と、棟構造は雨水が侵入しない事も解ります。 緩勾配の片流れ屋根に流…

トラック2車で材料の搬入が行われました。大きいほうのトラック2台分の足場材料が必要ですが、マンション敷地のスペースと前面道路の事情から、まずは1車分の材料が搬入されました。
事前に打ち合わせを済ませていましたが、作業に携わる作業員様全員に、屋根工事と外壁工事の作業内容をお伝えします。
そして足場の架設位置についての希望をこちらから伝えますが、それを聞いた作業員さんたちは、足場をどう組んだら合理的な建築工事ができるかを考えてくれます。
作業員さんたちだけで、本日作業の確認と、作業の注意事項をミーティングされていました。着衣やお互いの健康状態を確認して、作業に入っていかれます。
足場は作業員さんたちの手作業で組み上げられていきます。単管、クランプ、ブラケットなどを1つ1つ組立ていき、徐々に足場が形作られていきます。ですから、どこにどんな部材が必要かを考えて、足場の材料を分散配置していきます。
足場架設工事の初日は、大方の作業のめどを立てるために、4人の作業員さんが入場して作業を進めています。上方と下方に分かれて役割分担をすると、作業効率が高まります。
トラック1台分の足場材料では足りないので、午後からは作業員さんのお一人が、追加の材料を資材置き場へ取りに戻られました。このマンションは前面道路の幅員が狭く、一度に大量の足場材料を搬入できない事情にあるからです。
このマンションのように敷地のスペースや前面道路の幅員状況では、大型トラックでの搬入ができないので、合計3台に分けての足場材料の搬入にならざるを得ず、作業員さんの人数もそれに応じた配置になるので、2日から3日の期間を要します。
広々としたスペースがあれば大型トラック1台から2台で足場材料の搬入ができますので、作業員さんの人数も多く投入していけますので、この規模のマンションならば、足場架設作業は1日で完了させることも十分可能です。
ご覧の通りの仕上がりです。ほぼ3階までの足場3面が組み終わっています。南面と東面の一部を残すだけになりました。足場職人さんの力量がすごく、途中から3人での作業であったにもかかわらず、この進捗はかなり早い作業です。
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