2024.09.18
こんにちは!街の屋根やさん宝塚店、生クリームが好きな京谷です(*^^*)今日のブログは、川西市で行った「剥がれの酷いベランダ床の無料見積りと原因調査」という内容の記事を書いていきますね!!ベランダの床には雨漏りしないように何らかの防水が施されていますよね。ベランダの防水にも様々な…
まず、ベランダ防水には主に4つの種類があります。
【ウレタン防水】
柔軟性があり、細かいひび割れにも対応できるため、多くの住宅で使用されています。施工が比較的容易で、コストパフォーマンスにも優れているため人気です。雨漏り対策としては基本中の基本と言えますね!
【シート防水】
こちらは防水シートを貼り合わせる方法で、高い防水性が特徴です。ただし、施工には専門的な技術が必要で、コストもやや高めです。耐久性があり、しっかりと防水効果を発揮してくれる頼もしい防水方法ですが、シートの継ぎ目からの水の侵入には注意が必要です。
【コンクリート防水】
コンクリート自体を防水材でコーティングする方法です。非常に耐久性が高いのが特徴ですが、その分定期的なメンテナンスが必要となります。水分をしっかりと弾いてくれるので安心感はあるものの、メンテナンスを怠ると劣化が進んでしまうことも。
【FRP防水】
繊維強化プラスチックを使用した防水方法で、強度が高く、軽量なため、特に木造住宅のベランダに適しています。今回の無料点検で対象となるのもこのFRP防水ですね!耐久性に優れており、頑丈な防水効果を長期間発揮します。
今回の無料点検を行うベランダ防水は、FRP防水ですね(^^♪
このFRP防水、耐久性には優れているのですが、時間の経過とともに紫外線や温度変化の影響を受けて徐々に劣化していくんです(>_<)
劣化の兆候としては、色褪せ、ひび割れ、剥がれなどが見られますよ。
これらの症状を放置してしまうと、水が侵入しやすくなり、下地の木材を腐食させてしまう可能性があるため、早めの点検が必要ですが、比較的キレイな状態でした!
FRP防水のメリットとデメリットを簡単にご紹介します(*^^*)
【メリット】
【デメリット】
どんな防水材でもメリットとデメリットがあるので、点検時にしっかりとご説明させていただきますね(^^♪
FRP防水の寿命は一般的に15年から20年程度とされていますが、定期的なメンテナンスを行うことで、より長く美しさと機能を保つことができますよ(*^^*)
メンテナンス方法についても少しお話ししましょう(^^♪
低価格で行えるメンテナンス方法としては、定期的な清掃、ひび割れ部分の補修、そして表面のトップコートの塗り替えがあります。
特にトップコートの塗り替えは、紫外線や風雨から防水層を守るために効果的ですよ。
もし雨漏りが起きてしまった場合や、ひび割れが複数発生している場合には、FRP防水の再構築が必要となるケースもあります。
この場合、施工費用が10万円以上かかることが多いので、早めの対策が重要ですね!
点検やお見積もりは「完全無料」となっていますので、何か気になることがあればお気軽にご相談ください(*^^*)
街の屋根やさんご紹介
街の屋根やさん宝塚店の実績・ブログ
会社情報
屋根工事メニュー・料金について
屋根工事・屋根リフォームに関する知識
Copyright © 2016-2024 街の屋根やさん All Rights Reserved.