2024.08.16
こんにちは!街の屋根やさん宝塚店、生クリームが好きな京谷です(*^^*)今日のブログは、三田市の現場からご紹介する「屋根重ね葺き工事の一部ので鳩小屋のリフォーム」を行った時の様子を書いていきますね!!スレート屋根は古くなるとひび割れなどが発生し雨漏りに発展するため、重ね葺き工事な…
コーキング材にはアクリル系、ウレタン系、シリコン系、変成シリコン系など様々な材料で製造されて店頭に並んでいます。
実際にホームセンターに行ってみると、多くの種類のコーキング材が陳列されているので、どの商品が最適なのかを判断する事が出来ないくらいです。
ポリサルファイドは、エチレンジクロリドと多硫化ソーダで作られチオコールとも呼ばれています。
液状のポリマーは1成分系と2成分系があり、前者は空気中の水分と反応して表面から硬化する湿気硬化型です。
後者は主成分であるポリサルファイドが、硬化剤の触媒により反応して硬化します。
防水や止水したい箇所に、何でもかんでもコーキング材を充填したら良いと言うものではありません。プロの職人さんは使い分けています。
どのように使い分ければよいかは街の屋根やさん宝塚店のコラムでご紹介していますので、知っておきたいとお考えの方は併せてお読みください。
一番の使い分けは、追従性と密着性、塗装性です。よく動くものには追従性が求められ、塗装する物には塗装可能性が求められます。
一般にポリファルサイド系コーキング材が使用される場所は、鉄筋コンクリート外壁や、重量鉄骨造マンションやビルの干渉目地、サッシ周囲などで使用されます。
堅牢、屈強、頑強な鉄筋コンクリートや重量鉄骨造建物は、大きな揺れエネルギーを受けても、揺れにくい特徴があります。
揺れにくい建物の干渉目地には追従性が求められません。それよりも耐久性がもたらす防水効果の持続が求められます。
その上で外壁に求められる耐熱性と防塵性があります。太陽光の熱を真正面に受けて過酷な状況に置かれています。
外壁はいつまでも清潔な外壁でありたいものです。重量鉄骨造マンションにポリサルファイド系コーキング材を使用するのは、理に適った選択をした結果であることをお解かり頂けると思います。
ポリサルファイドの長所は、「気体の遮断性」、「耐候性」、「耐オゾン性」、「耐酸、耐アルカリ性」、「耐油性」、「耐溶剤性」に優れることです。
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