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宝塚市K様ご所有マンション屋根工事初日ルーフィングシートから


屋根工事前のKY活動

毎日すべての作業が対象ですが、危険予知活動、略してKY活動、KYミーティング、TBミーティングとも言いますが、本日作業の内容の再確認、その作業内容から想定される危険箇所やついしてしまいがちな不安全行動を挙げて、労災事故を撲滅することを誓い合う、作業前の会議です。作業が1人でも実施します。

台風21号で被害に遭ったアスファルトシングル屋根
このマンションは、昨年秋の台風21号で100枚近い屋根材が強風で吹き飛ばされてしまったアスファルトシングル屋根です。
アスファルトシングルをめくって接着状態を確認する

そんなに飛ばされたのに半年近くもそのままで大丈夫だったのと疑問に思われる方も多いかと思います。強風で損傷した当時も屋根職人さんとともに調査をしましたが、屋根材表面の「働き部分」だけが引き裂かれて吹き飛ばされてしまいました。


アスファルトシングルの接着剤が防水シートを露出させない
そのうえ、アスファルトシングルをめくって下地の状態を確認しましたが、当時の接着剤が十分に効いているので、下地にあるルーフィングシート(防水シート)が見えない状態にあり、直ちに雨漏りする可能性は限りなく低いことを確認していました。
そしてどんな業界でもそうでしょうけど、評判の業者や職人は引っ張りだこで、順番待ちをしなければならないもの。このマンションも人気の屋根やさんを待っていたのです。
腕のいい屋根やさんに待っても頼むべき

昨年の台風21号の直後は被害がそこかしこで見られましたので、屋根やさんが来てくれないとか電話が通じないなど大変な状態でしたが、さすがに5か月も待たされることはありません。


屋根やさんにもよりますが、長くても数か月程度でしょう。普段は即日の工事も可能ですのでご安心ください。

軒天井が雨水を吸ってシミができた

実はこのマンションの台風の被害は屋根だけではありませんでした。軒天井が水分を吸い込んでシミが残ってしまった、雨どいが割れてずれた、外壁コーキングの隙間から雨水が入り込んで白いシミ跡が残った、共用廊下や階段の照明器具が破損したなどの被害が出ました。

台風21号の強風で雨どいが割れた

ここまでの被害になるとじっくりと修繕工事計画を練らなければなりません。一番気になる屋根が、直ちに雨漏りする可能性が低いと分かったことが不幸中の幸いでした。

横殴りの台風21号雨が外壁にしみ込んで白いシミができた

施工順番を待つことができましたし、被害を受けた箇所の状態を経過観察して、部分交換で良いのか全体交換か、塗装で十分な処置と言えるのかなど、検討する時間がありました。それも屋根の綿密な調査と正確な判断があったからに他なりません。

屋根工事前に屋根寸法の再計測が作業効率を上げる

ケラバ方向では軒先から反対の軒先までの寸法を計測します。また軒方向ではケラバから反対のケラバまでの寸法を計測します。事前の調査で確認ができていますが、今一度間違いがないかを確認します。

この確認作業は、ルーフィングシートの敷き込み割り付けで無駄が出ないようにするために重要な作業なのです。

この作業で材料の使用数量の再確認ができますし、重ね張りマージンを等量与えることができ、屋根の防水対策に寄与します。

屋根材の揚重荷揚げ作業

大量の屋根資材がある時は「電動昇降機」を設置しますが、本日作業はルーフィングシートの敷設だけでしたので、人力で上げていきます。この防水シートは1ロール20kg以上ありますので、13ロールを上げるには屈強な職人さんでも「今日一番の仕事」と言ってしまうくらいの重労働で、息を切らせていました。屋根職人さん、お疲れ様です。

日新工業改質アスファルトルーフィング「カスタムライト」
日新工業のカスタムライトは片面粘着層つきの改質アスファルトルーフィングシートです。通常グレードのアスファルトルーフィング材に比べて厚みが違いますし、手でちぎってみようとしてもかなり難しいくらい強い材質です。
カスタムライトは高強度、高耐久の屋根甲に欠かせないルーフィング材

耐久年数も20年から30年はもちますので、たとえ表面の屋根材から雨水が侵入することがあっても、カスタムライトがはじき流してくれます。20年を超えてからその値打ち、真価が発揮される頼もしい防水シートです。

屋根工事は水下から施工するのが鉄則

屋根工事の鉄則ですが、水下から水上へ張り上がっていくのが定石です。この定石を破ると必ず雨漏りします。

軒先のレベル基準点を決めて張り進めるルーフィングシート

1人でも施工が可能ですが、作業効率は2人組で進めた方が断然に高いです。新品のカスタムライトを開封し、軒先へ運びます。1人は粘着シートの保護シートを剥がしながら、ケラバと軒先の基準点を定めます。基準点が決まると、もう一人はロールを転がしながら仮置きしていきます。

ルーフィングシートは2人組で張り付け施工をすると効率がいい

2人が一定の距離をおいて、仮置きしたルーフィングシートが軒先レベルと平行になっているかを確認したうえで、保護シートを剥がしながら、しわが生じないように張り付けていきます。

ルーフィングシートの張り重ね代(マージン)

1本の新品ロールが16mの規格ですので、このマンションの屋根16m強には、残念ながらちょっと足りません。

そこで各段で横方向の継ぎ目が生じますが、メーカー標準施工要領の200mm以上重ね合わせます。この屋根職人さんたちは300mm以上重ね合わせをしていました。

安全マージンをより確保したいとの思いからです。縦方向での継ぎ目はルーフィングシートに基準線が印刷されていますが、100mm以上の重ね合わせを守ります。

ルーフィングシートは軒先から両屋根を均等に張り進める

ルーフィングシートの敷設作業は棟芯まで張り進めず、その手前で一旦止めておきます。そして反対の棟へ回り、軒先から同じ作業を繰り返して張り進めて行きます。

棟芯のルーフィングシートは両側に均等割り付けする

屋根の頂上部分を棟と言いますが、そこで両側から張り進められたルーフィングシートがお見合いをします。屋根の一番高い部分を残していますが、そこが棟芯になります。最後の1枚は棟芯から均等に両側へ重ね合わせられるように仕上がります。

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