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宝塚市マンションで外壁タイル天端の水平構造から雨漏りを克服する方法


宝塚市マンションの大規模修繕の一環としてのコーキング工事です。

外壁タイル天端の水平構造が、外壁内部への雨漏りを誘発していました。

雨水が滞留する水平構造を克服するコーキングの打ち方で雨漏りを止めました。

 

外壁本体とタイル接合部の干渉目地コーキングを撤去新設してもまだ雨水が入り続けていた。
バルコニー外壁の天端(頂部)には、重量鉄骨躯体と外壁本体のALC、外壁タイルの落差を埋めるコーキングがある。

宝塚市の賃貸マンションで大規模修繕工事を行っていますが、外壁タイル内部に雨水が入り込んでいる事が判りました。


その水量はかなりの物で、広い範囲の外壁タイルを浮き上がらせてしまう程の外壁からの雨漏りでした。


外壁タイルに大きな浮き上がり被害を及ぼす雨漏り原因を追求していくと、外壁タイル天端の構造にたどり着きました。


マンションのベランダとバルコニー外壁の天端は、外壁本体と45二丁のモザイクタイルが接合する部分があります。


この状態を断面的に観察すると、内壁と外壁の仕上げ水準(位置)に、設計上の落差がある事が判ります。


内壁の仕上げ水準は、躯体のH形鋼と同水準で、外壁側は45二丁のモザイクタイル面が一段下にあります。


外壁を仕上げる45二丁のモザイクタイル表面は、ボックスタイルが水平面を構成しています。


その落差をコーキング剤が充填されて雨水の侵入を防いでいましたが、劣化が雨水を入り放題にしていたのです。

古く劣化が著しいコーキングを撤去すると、雨水が入り込む隙間がある事がはっきりと判る。

コーキンング材は柔軟性に富んだ性質から、いかなる隙間をも埋める湿式シーリング材で、建物の各部で使われます。


でもコーキング材の効能は一生続くものではなく、温度環境、湿度環境、日射条件によって、耐用年数が異なります。


隙間を埋めるコーキング剤を20年もメンテナンスせず放置していると、こんなに劣化を見る事になります。


隙間を埋めてシールすることが出来なくなったコーキング剤を撤去したら、「雨漏りするわ」と実感します。


コーキング剤が除去された患部の内部はこのような状態で、雨水が降り注ぐと浸み込む亀裂と隙間が存在します。


その上外壁タイル天端の構造が水平であれば、その上に滞留する雨水が乾いた外壁内部に吸収されるように入り込みます。

外壁の最頂部天端が水平構造で雨水を滞留しやすいので、傾斜構造に変更する方法を考えた。

雨漏りし続けている外壁の雨水侵入口は、タイル目地とバルコニー外壁天端の構造にあることは変わりません。


外壁タイル目地は、目地モルタルの打ち直しで解決しますが、天端構造はどう解決したら良いかを考えます。


ボックスタイルで仕上げられた水平面と、垂直な外壁面との直角状態が、雨水を滞留している原因です。


その部分が傾斜を持つことで、雨水が流れやすくなり浸み込む可能性が減って、外壁からの雨漏りをなくします。

外壁タイルの水平な天端にポリウレタン系コーキング材を傾斜が出来るように打設すると、天端の雨水は瞬時に遮水され雨漏りしにくい構造になる。

実際の施工後の状態がこうです。水平な天端が傾斜になるよう大量のコーキング剤を充填し成形しました。


断面図を描いた添付図を見てご理解いただけます。これで水平な天端がなくなり、外壁本体とタイルの継ぎ目がシールされました。


コーキング剤のシール効果で雨水が入らなくなります。そして雨水が天端に残留することなく流れ落ちて行きます。

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