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施工事例
川西市　低価格で行える戸建て住宅のベランダ防水メンテナンス　シート防水で長期間効果が続きます

工事のきっかけ

川西市のお客様より
「ベランダのシート防水が少し気になっています。
以前ハウスメーカーの方に確認してもらった際、やり替えが必要だと言われたのですが、提示された金額がとても高く感じました。
見たところそれほどひどい状態には思えないのですが、念のため一度見ていただき、お見積もりをお願いできないでしょうか？」

とお問い合わせいただきました。

現地調査に伺って既存のベランダ床を確認したところ、塩ビシートが貼られ、その上にマットが敷かれている状態でした。

ひどい劣化は見られなかったため、表面にトップコートを塗布する方法をご提案したところ、工事をご依頼いただきました。

川西市防水工事

ビフォーアフター

工事基本情報

施工内容: 防水工事

施工期間: 1日

使用材料: VTコート

施工内容その他: ベランダ　シート防水　メンテナンス工事　6万円　低価格

築年数: 26年

工事費用: 60,000円

建坪: ベランダ面積15㎡

こんにちは、街の屋根やさん宝塚店の魚住です。

今回は、川西市で行った　低価格で行える戸建て住宅のベランダ防水メンテナンス　シート防水で長期間効果が続きます　の施工事例をご紹介します。

通常屋上やベランダにはなんらかの防水が施されています。

ベランダに施されている防水は大きく分けると4種類あります。
それぞれ修繕方法などが以下のように異なります。

1. コンクリート防水
・コンクリートを使って防水層を作る方法
・非常に頑丈で、長持ちする
・重いので、建物の強度が必要

2. シート防水
・防水用の特殊なシートを敷く方法
・施工が比較的簡単で、修理もしやすい
・シートが破れると水が漏れることがある

3. ウレタン防水
・液体のウレタンを塗って固める方法
・形状に合わせやすく、隅々までしっかり防水できる
・日光に弱いので、定期的なメンテナンスが必要

4. FRP防水
・ガラス繊維で補強された樹脂を使う方法
・軽くて丈夫、長持ちする
・コストが高めで、専門的な技術が要る

どれも経年劣化で雨漏りしてくることがあり、放置した結果建物が腐食してくると、雨漏りを起こし大規模な修繕が必要になります。

今回は防水工事の中でも費用対効果が高いシート防水のメンテナンスを施していきます。

「修理するかどうかはわからないけど、私の家の場合はどのくらいの費用が掛かるのか気になる・・・」

など、気になる点がございましたら弊社の「無料点検」をご利用ください！
「街の屋根やさん宝塚店へのお問合せ」はコチラ＞＞＞
英語対応も可能です！English-speaking staff is available.

この施工事例は街の屋根やさん神戸西店でもご紹介しております。

川西市で低価格でベランダ防水を行う現場紹介

こちらが今回ベランダシート防水のメンテナンス工事を低価格で行う現場になります。

【建物情報】
・エリア　川西市
・築年数　26年
・2階建て軽量鉄骨造
・ベランダ防水　シート防水
・現在　雨漏りなし

2階のベランダには塩ビシートが施されていました。
今回こちらのご自宅では屋根や外壁のリフォーム工事も一緒にご依頼いただいておりますが、この記事ではベランダのシート防水の施工事例のみご紹介いたします。

ベランダのシート防水の上にはタイルマットが敷かれており、これによって見た目が良くなるだけでなく、ベランダをより快適に使えるようになっています。
タイルマットは、防水シートを直射日光や傷から保護し、シートの寿命を延ばす効果も期待できます。
また、クッション性があるため、足元が柔らかく感じられて、日常の使用感が向上します。
長期的に見ると、シート防水にとってメリットの多い選択です。

長期間効果を持続させるベランダ防水の下地処理

ベランダシート防水の上に敷かれていたタイルマットを取り外すと、泥やほこりがかなり溜まっている状態でした。
これは、タイルマットの隙間から雨風とともにゴミが入り込み、長い間蓄積されたためです。

このまま放置すると、泥やほこりが湿気を吸ってカビの原因になる可能性もあるため、定期的な清掃やメンテナンスが大切です。
特に防水シートの劣化を防ぐためにも、時々タイルマットを取り外して掃除することをおすすめします。

ケレンとは、古い塗膜や汚れをしっかり削り取る作業のことで、この工程を丁寧に行わないと新しいトップコートが十分に定着せず、耐久性が落ちてしまう恐れがあります。

また、掃除後は塗り始める前に完全に乾燥させることが大切です。
湿気が残っていると、コートがきれいに仕上がらないことがあるので、乾燥に十分な注意を払ってください。

戸建て住宅の防水工事でVTコートを塗布します

まず、ベランダシート防水の立ち上がり部分からトップコート（VTコート）の塗布を始めます。

立ち上がり部分に先に塗ることで、塗料が下に垂れてもきれいに仕上がるんです。
刷毛を使い、ムラが出ないよう丁寧に均一に塗り進めていきます。

シート防水のメンテナンスに使われる「VTコート」は、ゴムシート防水の改修に適した専用塗料です。
ゴムシートの表面に塗布することで、紫外線や風雨からしっかり保護し、防水性能を向上させます。
さらに、VTコートは弾力性があり、ゴムシートに密着するため、耐久性も高まります。
また、乾燥が早いので、作業の効率も良い点が特徴です。

シート防水のメンテナンス工事でトップコートを塗る際には、いくつかのポイントに注意が必要です。
まず、コートが剥がれないよう下地をしっかりと掃除し、ゴミや汚れを取り除きます。

また、塗布する際の気温や湿度にも配慮し、適切でないと乾燥が遅れたり、コートがうまく付着しないことがあります。
さらに、VTコートはムラなく均一に塗ることが重要で、角や縁は特に厚めに塗布するようにしましょう。
最後に、塗布後は十分に乾燥時間を確保してから次の工程に進むことが大切です。

ベランダ防水工事のタイルマットの復旧

最後に、もともと敷かれていたタイルマットをベランダシート防水の上に復旧していきます。
このとき、防水シートが完全に乾いているか確認することが大切です。
湿ったままタイルマットを敷くと湿気がこもり、カビが発生したりシートが劣化しやすくなります。

また、タイルを戻す前にシート表面のゴミやほこりをチェックし、必要に応じて再度掃除を行うことで、清潔で長持ちする仕上がりが期待できます。

これで川西市で行ったベランダのシート防水のメンテナンス工事の作業は完了となります。

工事は一日で終了しました。

川西市で行った低価格で行える戸建て住宅のベランダ防水の費用紹介

今回川西市で行ったベランダのシート防水のメンテナンス工事は60,000円となりました。
費用にはベランダの清掃やトップコートの塗布、養生作業なども含まれています。

比較的にリーズナブルに押さえられたのではないでしょうか？

この度は、ご成約いただきありがとうございました！

屋根や屋上の状態というのは雨漏りでもしない限り、目にする機会がない方がほとんどです。

ですが、屋根の上に上がって状態を確認するのは危険が伴います。

無理をせず、プロにお任せください。

現状のお困りごとはもちろん、先のことまで視野に入れてご提案をさせて頂きます。
皆様のお困りごとを解決できるご提案ができるよう一緒に考えて参りますので、気になる箇所は何点でもご相談くださいませ！

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