伊丹市やこの記事をご覧の皆さん、こんにちは!
今回は、伊丹市にある築8年・2階建て住宅で行った、太陽光パネル周辺の鳥の巣調査をご紹介します😊
お客様からは「最近、屋根の上から鳥の鳴き声が聞こえる」「太陽光パネルの下へ鳥が出入りしているようで心配」とご相談をいただきました。
普段は見えない場所だけに、巣ができているのか、屋根へ影響がないのか、不安に感じるのも無理はありません。そこで、地上と屋根上の両方から状態を確認しました🔍
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今回のお客様が気にされていたのは、屋根の上から聞こえる鳥の鳴き声でした🐦
さらに、太陽光パネルの周辺へ鳥が頻繁に飛来し、パネルの下へ出入りしているように見えたそうです。
地上からではパネルの奥まで確認できないため、「すでに巣が作られているのではないか」「フンで屋根が傷まないか」と心配されていました。
せっかくご相談いただいた以上、見える範囲だけで判断せず、鳥の侵入経路やフン、巣材の有無まで細かく確認することが大切です。
現地調査では、最初に地上から屋根全体を見上げました🔭
軒先や棟付近、太陽光パネルの端部を観察し、鳥が止まりやすい場所や出入りしている位置、外から見える巣材がないかを確認します。
鳥が頻繁に同じ場所へ飛んでくる場合、その周辺を休憩場所や寝床として利用している可能性があります。
ただし、地上から見える情報だけで巣の有無を断定することはできません。屋根の上には見えない死角も多いため、安全に注意しながら屋根上で詳しく調査することにしました。
地上からの確認を終えた後、ハシゴを安全に設置して屋根へ上りました🪜
この住宅には、合計9枚の太陽光パネルが設置されています。
パネルの周囲を順番に確認し、屋根との隙間、鳥のフン、巣材、出入りした形跡がないかを細かく点検しました。
特に注意したのは、軒先側や太陽光パネルの奥です。こうした場所は地上から見えにくく、鳥にとって雨風を避けやすい空間でもあります。パネルや屋根材を傷つけないよう慎重に確認しました🔍
屋根上を調査すると、太陽光パネルの端部や屋根材の表面に、鳥のフンが数多く落ちていました💦
特に軒先側とパネル周辺へ集中していたことから、鳥が日常的に屋根へ飛来していることが分かります。
鳥のフンは見た目を悪くするだけではありません。雨で流されたフンや巣材が雨樋へ集まると、排水口や雨樋の詰まりにつながる可能性があります。
今すぐ大きな不具合が起きていなくても、清掃だけで済ませず、鳥が繰り返し集まる原因まで考える必要があります。
太陽光パネルと屋根の隙間をのぞき込むと、外から見える部分だけでなく、パネルの奥にも鳥のフンが多く残っていました😟
この状態から、鳥が一時的に屋根へ止まっただけではなく、パネル下へ継続的に入り込み、休憩場所として利用している可能性が考えられます。
フンや巣材が蓄積すると、悪臭や害虫の発生、屋根材の汚れなどにつながります。
清掃をしても侵入口が残ったままでは再び入り込まれるため、汚れを取り除くことと、再侵入を防ぐ対策をセットで考えることが重要です。
太陽光パネルの下に鳥が出入りしていても、すぐに雨漏りが起きるとは限りません。
しかし、フンや巣材を放置すると、
・悪臭や害虫の発生
・雨樋や排水部分の詰まり
・屋根材や金属部材の汚れ
・太陽光パネル周辺の点検がしにくくなる
といった問題につながる可能性があります⚠️
鳥のフンには建材へ影響を与える成分も含まれるため、長期間の蓄積には注意が必要です。不安を煽るのではなく、被害が小さいうちに現在の状態を確認することが大切です。
今回の調査結果をもとに、伊丹市のお客様へは、太陽光パネルと屋根の隙間へ専用の防鳥ネットを取り付ける方法をご提案しました🐤
防鳥ネットは、鳥が入り込める隙間を塞ぎながら、太陽光パネル本体を大きく加工せずに設置できる対策方法です。
清掃だけでは、一度居場所として覚えた鳥が再び戻ってくる可能性があります。そのため、フンや巣材を取り除いた後に侵入経路を塞ぐことが重要です。
費用や施工方法だけでなく、どこに隙間があり、どの範囲を塞ぐ必要があるかを確認してご説明しました。
ここからは、別の地域で実際に行った、板金による鳩除け対策を参考事例としてご紹介します。
この現場では防鳥ネットではなく、ガルバリウム鋼板を加工し、太陽光パネルと屋根の隙間を塞ぎました🔧
ガルバリウム鋼板は、錆びにくく、軽量で耐久性に配慮された金属板です。
板金は隙間の形状に合わせて加工できるため、屋根や配管周辺の複雑な部分にも対応しやすい特徴があります。ただし、現場ごとに適した方法は異なるため、ネットと板金を状態に応じて選びます。
板金による鳥の侵入対策で重要なのは、屋根材や太陽光パネルへ不用意にビスを打たないことです。
穴を開ける位置や固定方法を誤ると、雨水の浸入口を作ったり、太陽光パネルへ影響を与えたりする可能性があります☔
参考事例では、板金を屋根材の重なり部分へ差し込み、太陽光パネルの押さえ金具と一緒に固定しました。
見た目だけ隙間を塞ぐのではなく、雨水の流れや既存部材を傷めないことまで考える必要があります。完成すると分かりにくい部分だからこそ、施工方法が重要です。
太陽光パネルの外周だけを塞いでも、パネル同士の間や配管周辺に隙間が残っていれば、そこから鳥が入り込む可能性があります。
参考事例では、それぞれの隙間に合わせてガルバリウム鋼板を加工し、侵入できる箇所を一つずつ塞ぎました🛠️
パネル枠に近い色の板金を選ぶことで、屋根上で目立ちにくい仕上がりにもできます。
なお、足場が不要なケースもありますが、屋根の勾配や高さ、作業位置によっては安全確保のために足場が必要です。現地確認をせず、一律に判断することはできません。
今回は伊丹市の築8年・2階建て住宅で、9枚の太陽光パネル周辺を調査しました。
お客様が心配されていたとおり、屋根材やパネルの奥には鳥のフンが多く残り、継続的に出入りしている可能性が確認されました。
鳥害対策では、汚れを清掃するだけでなく、ネットや板金で侵入経路を塞ぐことが再発防止につながります🍀
同じように鳥の鳴き声や出入りが気になる場合でも、必要な施工方法は隙間の形状や屋根の状態によって異なります。まず現状を確認し、無理のない対策を整理することが安心への第一歩です。
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