2024.11.12
こんにちは!街の屋根やさん宝塚店、生クリームが好きな京谷です(*^^*)今日のブログは、加東市で行った「浮が発生しているアスファルトシングル屋根の無料点検」という内容の記事を書いていきますね!!皆さんは、アスファルトシングル屋根というのをご存じですか?アスファルトシングル屋根はア…
2018年の阪神間は、大阪北部地震、西日本豪雨、台風12号、20号、21号、24号と災害続きに苛まれました。
屋根に関する被害は多すぎて、未だ復旧工事が終わっていないお宅が多いことは、走り回る車窓から確認できています。
屋根修理業者が見つからない、対応してくれない、いつくるか分からないで困っている尼崎市の方は、街の屋根やさん宝塚店へお問合せ下さい。
瓦屋根修理、カラーベスト屋根修理、トタン屋根修理、ガルバリウム鋼板屋根修理、雨どい修理、棟板金修理、ベランダ波板、テラス波板、屋上防水、ベランダ防水、雨漏り修理など、外回りに関するお悩みを解決します。
その被害の多さは近年の群を抜いており、街の屋根やさん宝塚店には、今もなお「台風被害のままだ」「保険会社が来ない」「業者が来てくれない」などと悲鳴が寄せられます。
大阪北部地震から起算すると、かれこれ1年近い時間が経過していると言うのに、このようなお問合せが入ることが信じられません。
私共街の屋根やさん宝塚店も目が回るほどの復旧工事に追われていますが、それでも何とかして早期対応を果たしていきますので、不便続きの状況を解消します。
街の屋根やさん宝塚店は大工歴50年で、様々な被害症例、被害事例を見てきたベテラン中のベテラン大工が、屋根の修理工事を行います。
現在の建築工事は分業化され、様々な工種の専門職が携わりますが、昔の大工さんは地業から基礎工事、建て方、左官工事、屋根工事まで、全ての工程を全部自分で行いました。
家を建てることに50年以上携わり、関わってきた街の屋根やさん宝塚店の大工は、建築物のウイークポイント(弱点)を解った上で修理工事をします。
単に瓦専門、板金専門、防水専門というだけでなく、建築工程の全ての見地、50年の間に見てきた症例、事例、実工事の品質経験が背景になっています。
街の屋根やさん宝塚店では、カラーベストの部分修理は即刻解消できます。ポイントを押さえた安心工事を致します。
カラーベスト修理は、割れたカラーベストとその周囲だけを差し替えますが、新しいカラーベストを差し込む前の、内部処置が実に大切です。
カラーベスト修理を乱雑な方法ですると、カラーベスト同士を接点として毛細管現象により雨水が逆流しますので、釘穴に到達すると内部漏水します。
熟練の大工はこれを知っていますので、粗製濫造な屋根修理工事は行いません。完璧な内部処置をしたうえで、復旧工事を完了させます。
台風21号の威力は想像を絶していました。未体験の強風は恐怖心を抱いたほどです。
団塊の世代は第二室戸台風以来味わったことがない凄さだわと言っています。
台風に直接瓦を引きはがされたお宅がなんと多かったことか。
軒先のマンジュウ瓦が全滅したお宅からの救援要請もありました。
台風が運んできた物体の衝突で、屋根瓦が割れた事例、症例も多くありました。分厚い陶器製の瓦が割れる衝撃は、質量の大きいものが推定できます。
飛来物が大屋根に衝突して、平瓦や熨斗瓦、冠瓦、軒先マンジュウ瓦が割れます。割れた大きな破片の瓦が下屋根(下屋)に落下して、さらに次の瓦を割ります。
風災の場合、瓦屋根は部分修理で済む事案が多く、葺き替えや葺き直しまで必要ではないので、比較的短期間で修理が可能です。
棟の積み直し工事は、熨斗瓦、紐丸(冠瓦)が用意できればあっという間に直ります。熨斗積みをやめ、7寸の冠瓦で仕上げると費用は安価です。
ケラバ瓦、平瓦、軒先マンジュウ瓦の葺き替えも、梯子を架けることができる状況(足場不要)であれば、安価に収めることができます。
古いトタン庇やトタン屋根は強風でめくれてしまうことがあります。
古くても錆が酷くなく、メンテナンスをしていれば、そうそう剥がれることはありません。
トタンが剥がれる典型症例は、下地の野地板や垂木が傷んでしまっていることに因ります。
屋根内部まで見る事が出来ない劣化進行が主因です。
構造用合板、胴縁、野縁を用いて屋根内部の補強をしたあと、高強度、高耐久のガルバリウム鋼板の板金で、庇、屋根を復旧します。
雨どいが割れた、外れた、無くなってしまったことで、雨の日に雨水が溢れ出てき始めて、放置しているお宅が多くあります。
雨が空から地域一帯に一様に降り注ぐと仮定したとき、自宅の敷地にも等しく降り注ぎ、大屋根、下屋根(下屋)庭が受け止めます。
大地を潤す雨水は屋根の軒先に設けられた軒樋が拾い集め、水勾配によって集水器に集まり、竪樋へと流し込まれていきます。
地上に集合した雨水は、庭に自然放水されているのではなく、集水桝へ流されます。集水桝からは地中に埋設された配管を経由して、雨水専用配管(本管)に集合流入しますので、敷地に自然放流しているのではないのです。
もし自然放流したらどうなるのでしょうか。その敷地、その地域に涵養力があればよいのですが、なければ許容量以上の滞水が土地を緩めます。
高台、山の手、丘陵地に雨水が多く染み込むと地滑りを誘発します。雨水をなるべく土壌に染み込ますことを避け、地域の排水経路に沿って流れていくことが必要です。
しかも自宅が多湿になり、庭にかび臭が立ち込め、蚊が多く湧くなどの生活環境が悪化し、健康被害の誘発も考えられます。
自宅の屋根に着目すると、雨どいの破損で、下屋根(下屋)の一部に雨水が集中し、屋根材の内部に雨水が入り込む症例をよく見ます。
数枚の瓦を剥がすと、内部漏水している事がよく判ります。内部の葺き土が湿気ているのは、雨水の集中で瓦の下まで水が回っている証拠です。
台風一過、被害の有無を確認したところ、金属製の長い部品が庭や玄関先に落ちていて、何だこれは?と思われた方もあるでしょう。
普段から見慣れていない部品に戸惑い、異変、異常を察知したものの、どんな弊害が及ぶのか、ほっといていいのか思案に暮れたと思います。
あれだけの強風でしたから、飛散物が散乱していて、ご近所同士で話し合い、お互いにの家を観察し合って、相互に片づけ作業をされました。
屋根面と屋根面が追い当たる(接合する)部分を板金の役物で包み、雨水の侵入を防いでいることから、棟包み板金と言います。
屋根の経過年数にも因りますが、ルーフィングシートの耐用年数が過ぎ去っている場合は、内部漏水(雨漏り)が始まっている可能性を疑いましょう。
カーポート屋根が吹き飛ばされたお宅も相当数に上りました。被害調査に伺うと屋根材が全部無くなっているお宅もあったほどです。
ベランダの屋根は、波板か、平板で作り込まれている場合がほとんどで、古い場合、塩ビ製やアクリル製です。近年主流のポリカーボネートで修理します。
ポリカーボネート製平板も、入荷が速まってきました。特殊な色調や形状でなく、ビート、パッキン類が残っている場合は、比較的早期に建材が揃います。
愛車が汚れる、ボディーの紫外線劣化が心配、ベランダ、バルコニーの洗濯物干しが出来ずに困っている方のお悩みはスッキリします。
昨年の西日本豪雨は、近くの河川が氾濫するのではないかと心配するくらい雨が降りました。その降水量に耐えられない雨漏り症例が多発しました。
お客様のご要望に応じて伺うと、ベランダやバルコニーの防水処理が不良化していて雨漏りしているケースが散見されました。
またドレンと言われる排水口に落ち葉やごみ、土砂が堆積して、排水が追い付かず、ベランダがプールのようになり、染み込んだ雨水が雨漏りになっていたのです。
ベランダやバルコニーの清掃と防水施工が疎かになっている結果として階下の部屋を濡らす程の雨漏りに進行したのです。
防水施工が十分であるのか否かを判断するのは難しいことですので、ご心配な方は、街の屋根やさん宝塚店が状態の判定に伺います。
本格的な梅雨や台風シーズンが到来する前に処置しておくために、早めに行動を始めて下さい。シーズンにはご依頼が多くなります。
瓦屋根修理、カラーベスト屋根修理、トタン屋根修理、ガルバリウム鋼板屋根修理、雨どい修理、棟板金修理、ベランダ波板、テラス波板、屋上防水、ベランダ防水、シーリング処置、コーキング工事、雨漏り修理、外壁塗装など、外回りに関するお悩みはすべて解決します。
屋根や外回り以外のことでお悩み、疑問、大丈夫なのと思っていながら、ついつい後回し、放置している方もいらっしゃるでしょう。
そんな尼崎市の方は、街の屋根やさん宝塚店にご相談ください。豪雨や台風襲来がなく、穏やかで安定している時期には冷静に判断できるものです。
災害が起こると解決することが先決になりますので、高額な業者に工事をしてもらうしかなく、言いなりになってしまう危険性がでます。
冷静な判断のもと、納得できる工事をして、お客様に満足してもらいたいと街の屋根やさん宝塚店は願い、そのお手伝いを致します。
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