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鉄骨の鉄部塗装をする時に塗装できない、しにくい箇所をどうする


折板屋根がH型鋼に入り込んでいる箇所は鉄部塗装がしにくい箇所ですが手を抜かず奥の奥まで塗装します
シャックルの内部は鉄部塗装をしにくい箇所ですが、抜かりなく内部まで塗装します
化粧隔壁のパンチメッシュ板が固定されている鉄骨と給水タンクの隙間は、パンチメッシュ板を外して塗装をする

木造家屋や鉄骨造のマンションやビル、鉄筋コンクリート造の建物を問わず、全ての建物で塗料を塗りにくい、あるいは塗ることができない箇所が存在します。


このマンションでは共用階段大屋根の折板屋根材がH型鋼に潜り込んでいる場所や、その裏側、シャックルの内側、ブレスの座金の裏面などが該当します。


給水タンクと隣接している隔壁の鉄骨支柱は、アルミのパンチメッシュ板を取り外さなければ、支柱の裏面や側面、底面を塗装することができません。

鉄部塗装をする転落防止柵に自転車ロックチェーンが巻かれている箇所は意外な塗装しにくい箇所

居住者の方が大切にしておられる自転車を防犯チェーンでロックされています。この鉄製の転落防止手すりも塗装対象ですので、ロック用チェーンを塗料で汚してしまいます。


居住者の方にロックを外して頂くことも解決策ですが、お互いに手間がかかります。そこでロック用チェーンをマスキングテープで養生保護し塗装することにしました。

クランプ式足場の控えとして固定されているクランプは鉄部塗装しにくい場所のひとつですが、緩めて移動させて丁寧に塗っていきます
足場を自立させる控え(やらず)は鉄部塗装をしにくい箇所で、手間がかかりますが、安全確保のために部分的に緩めては塗装して乾いたら固定し直します

建物の各所で、足場がしっかりと自立するように筋交いや、火打ち材を架設するとともに、ジャッキベース、壁当てジャッキや控えを取っていきます。


これらの足場資材が邪魔をして塗装しにくい場所や、塗装ができない場所を作ってしまうのです。物理的に塗れないのだから仕方がないと片付けることなく対処をします。

共用廊下の外壁を単管とクランプを使って固定することで足場は建物とともに強固に自立するが外壁塗装がしにくい箇所になってしまう
バルコニー外壁に単管とクランプで足場を補強させているが、外壁塗装をしにくい場所になっている
壁当てジャッキは足場の自立に欠かせない足場資材だが、ALC壁面の外壁塗装をする時に塗りにくい箇所になるが、手間を惜しまず緩めて塗装する

足場をしっかりと自立させるためのクランプを緩めて移動させれば良いのです。しかし注意しなければならないことがあります。塗装工事をする建物には、足場架設材をしっかりと自立させるための控えを何箇所も設けます。


これを全部一気に緩めて移動させたらどうなるか想像できます。筋交いや火打ち材を架設しているとはいえ、足場全体が不安定になり、揺れやすくなるばかりか倒壊の危険性さえ生まれます。


足場は屋根工事、塗装工事、コーキング工事をする時の作業者の安全を確保し、作業性を高めるために架設される仮設設備です。


それを建物各所に設けられた安定資材である控えを一気に緩めては、所期の目的を果たすことが出来ず、尊い人命が危険にさらされます。


少々面倒ですが、塗装対象物と干渉している部分の足場資材を、その都度緩めては移動させ、塗装が乾いたら元に戻して、作業を進めなければなりません。

足場ベースは一時的に避けることが出来ない塗装不可能な場所。足場解体後に3層仕上げをすることで塗装品質を守ります
ジャッキベースでないベースは一時的に移動させることが出来ない塗装不可能な場所。足場解体後に同じように3層仕上げをすることで塗装品質を守ります

共用階段の大屋根の裏面を塗装するために設置したステージ足場のベースをご覧ください。このベースにはステージ足場の荷重が全部かかっていますので、一時的に浮かすことすらできません。塗装作業が不可能な場所のひとつです。

どうすればいいのでしょうか。かなりの難題です。しかし街の屋根やさん宝塚店はあきらめません。このステージ足場を解体した後に、タッチアップ作業をします。


塗装職人のみなさまに、タッチアップ用の塗料を別に保管しておいてもらいます。そして足場解体後に再度工事機会を設けてもらい、部分塗装をしてもらって完全な仕事をご提供することに拘ります。

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