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高槻市で震災風災で割損、欠損した雨どい復旧、下屋根の這樋着手


高槻市で雨どいに台風の風災被害を受けた復旧工事です。

下屋根の表面に沿って流し落とされる「這樋(はいどい)」という雨どいがなくなっています。

下屋根が在りますが、這樋がなければ雨漏りする場合があり、軽く考えてはいけません。

瓦下が乾燥している健常な状態では黄土色をしていますが、雨水が回ると葺き土は赤茶色に近づいていきます。 大屋根から流れ落ちてくる雨水を下屋根にダイレクトに放流すると、降水量によっては瓦下に雨水が回ってしまう証拠です。

大屋根から階下へ落されてくる雨水は、竪樋によって1階までダイレクトに流し落とされる雨水もあれば、下屋根に沿うように角度を変えて、次の軒樋に流し込まれ、再び集水器で地上に流し落とされる雨水もあります。


下屋根の屋根面に沿い、竪樋とエルボをジョイントしながら、下屋根を沿いながら軒樋に流し込まれる経路の雨どいを、這樋と言います。


這樋が壊れてしまった状態が長らく続いていたので少々心配していましたが、やっぱり雨漏りが始まっていました。

雨水が回っていない健常な瓦下は、葺き土が乾いた黄土色をしています。

元々の瓦屋根を剥がして葺き土を除去する工程で、瓦下を確認した時に雨漏りが発覚しました。


瓦下が乾燥している健常な状態では黄土色をしていますが、雨水が回ると葺き土は赤茶色に近づいていきます。


大屋根から流れ落ちてくる雨水を下屋根にダイレクトに放流すると、降水量によっては瓦下に雨水が回ってしまう証拠です。


やはり雨どいの不具合を甘く見ず、症状によっては早期修理をするべきであることが、この件からわかります。

這樋の修理には既定角度のエルボでは対応できない場合があり、写真左のスライドエルボが重宝します。
集水器→新集水器パナソニックKQ5720、エルボ→アイアン ハイ丸エルボ新茶105°KQ5530、曲がり→105用90°(内曲がり、外曲がり共用)

大屋根の軒樋と同じく、軒樋は半丸形状で105幅、竪樋の太さは60Φ。集水器、リフォーム継ぎ手、曲がり、スライドエルボ、エルボ105°、縦継ぎ手、止まり、専用接着剤、ワイヤーがあれば修理できそうです。

 

集水器→新集水器パナソニックKQ5720

軒樋 →アイアン ハイ丸105KQ5140

継ぎ手→パッチン軒継ぎ手アイアン ハイ丸用

継ぎ手→アイアン ハイ丸縦継ぎ手KQ5830

曲がり→105用90°(内曲がり、外曲がり共用)

エルボ→アイアン ハイ丸スライドエルボ ハイ丸エルボ新茶105°KQ5530

止まり→アイアン ハイ丸止り新茶KQ5635


既存の雨どいを見るとNationalと刻印されています。現在のPanasonicはかつてNationalと称していました。


西側の下屋根は這樋だけでなく軒樋も無くなっています。受け金具は再使用できますので、水勾配は大丈夫です。

屋根の傾斜角度を勾配と言いますが、屋根によってさまざまで、市販の既定角度のエルボでは傾斜角度に沿わない場合があります。 そこで登場するのが角度を自在に変えることが出来る「スライドエルボ」です。

屋根の傾斜角度を勾配と言いますが、屋根によってさまざまで、市販の既定角度のエルボでは傾斜角度に沿わない場合があります。


そこで登場するのが角度を自在に変えることが出来る「スライドエルボ」です。軽く回して捻りながら角度を調節します。


出したい角度の位置で仮留めし、墨線を打っておきます。その位置で雨どい専用接着剤で固定すれば、抜け落ちたり、角度が変化することはありません。

左の写真が西側の下屋根の這樋で、右の写真が玄関上の下屋根の這樋です。壁際雨押え化粧板金よりも、少し多めの空間を取っています。 ピッタリと板金に沿うように取付施工をしても良いのですが、将来板金の修理をする時に、竪樋を固定するデンデンを外すと自由になり、十分な作業空間を得られます。
左の写真が西側の下屋根の這樋で、右の写真が玄関上の下屋根の這樋です。壁際雨押え化粧板金よりも、少し多めの空間を取っています。 ピッタリと板金に沿うように取付施工をしても良いのですが、将来板金の修理をする時に、竪樋を固定するデンデンを外すと自由になり、十分な作業空間を得られます。

左の写真が西側の下屋根の這樋で、右の写真が玄関上の下屋根の這樋です。壁際雨押え化粧板金よりも、少し多めの空間を取っています。


ピッタリと板金に沿うように取付施工をしても良いのですが、将来板金の修理をする時に、竪樋を固定するデンデンを外すと自由になり、十分な作業空間を得られます。


こうしておくと、雨どいを切断して板金作業をしたあと、新しい雨どい部材を用意して復旧する必要がなくなり、無駄を省くことが出来ます。


このお宅は南西側に空き地と田畑が広がっており、広大な吹き抜け空間があります。台風ごとに飛来物が衝突する可能性があります。


不運にも風災を受けてしまった場合でも、修理復旧が最小限になるよう、見た目よりも実利面を重視した復旧工事を行いました。

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