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高槻市で風災被害が出にくい屋根葺き替え工事の着眼点とひと手間


高槻市で震災と風災の二重被害を受けたお宅の屋根葺き替え工事に入ります。


風災を受けやすいロケーションにあるお宅は、台風が上陸するごとに心配が尽きません。


施主様に安心してもらえる屋根工事工程を追加しました。ほんのひと手間が安心をもたらします。

屋根の上に立って北側に背を向けて南側を臨んで撮影しています。住宅密集地にも関わらず空き地と田畑が広がり、以南には建物がありません。 建物や構造物がないので、もろに吹き抜けてきた風とその風の圧力を受けるロケーションに位置することが解かります。

2018年9月4日の台風21号で風災被害に遭ったお宅の屋根の葺き替え工事にやっと入ることが出来ました。


足場が架かったので屋根の上から見てもらうと良く解かる周辺環境です。風災を受けやすい状態にあることが解かります。


南西側に空き地と田畑が広がり、はるか遠くまで吹き抜けています。この方向に風を止めてくれる住宅や構造物がありません。


ここにマンションや宅地開発される、企業用地として社屋や倉庫などが建つと判っていたら、解決するのは時間の問題です。


しかしそのような計画や開発予定がなければ、風災を受けやすい条件はずっと同じで、心配が続きます。

屋根に風災被害が出る時は、軒先から被害のきっかけが生まれ、その時の状況に因りますが順次被害が拡大します。 軒先から被害のきっかけが出なければ、屋根に風災被害を受けにくいと言えることになりますので、軒先の補強をしておきます。

それならば工事工程を1工程増やし、屋根が風災を受けにくい様にしていくことを考えます。


現在の工程は、瓦と葺き土を屋根から下ろし、構造用合板とルーフィングシートの敷設が終わったところです。


厳密に言いますとルーフィングシートが終わる前にひと手間加えて風に強くなる処置をしました。


およそ屋根に風災被害が出る時は、軒先から被害のきっかけが生まれ、その時の状況に因りますが順次被害が拡大します。


軒先から被害のきっかけが出なければ、屋根に風災被害を受けにくいと言えることになりますので、軒先の補強をしておきます。

瓦とカラーベストは屋根材の構造の違いから、軒先雀口の作り込みが違います。瓦用の雀口面戸が邪魔をして水平が出なくなる状態を補正してくれます。

今回の葺き替え工事は瓦からカラーベストへ変わります。野地板の補強と屋根面の不陸調整、鼻隠し厚みを補正する目的で構造用合板を敷設しました。


この構造用合板は鼻隠しから少し張り出しますので、まずここが風を受けますので、風災被害が出る時のきっかけになり得るわけです。


しかしこれを補強しておけば、風災被害のきっかけになりにくいと言う事ですので、シンプルに釘の打ち込み本数を増やします。


構造用合板は、下地の胴縁、元々の野地板の下に位置する垂木に刺さるように釘を打ちます。その間隔は455mmです。


455mmは垂木の配置間隔で、垂木は軒(桁)に対して垂直の関係にありますので、軒先から棟へ向かって釘を打ちあがります。




野地板補強用の構造用合板は軒先の広小舞へ向けて桁方向に一列で釘を打っていくと、強風でめくりあげられることがなくなって、風災に遭いにくい屋根工事が出来ます。

垂木の配置間隔とはいえ軒先の釘の間隔が455mmであるのは特別強い状態とは言えません。そこで広小舞へ向けて釘を打つことにしました。


広小舞は軒先内部に端から端まで入っている下地木材ですので、軒先の釘の間隔は455mmよりも細かい間隔で打つことが出来ます。


今回は100mmピッチで釘を打ちましたので、通常よりも3倍は釘による固定強度が上がったことになります。

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