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宝塚市マンション屋根工事からビスの脳天打ちがダメな理由を考える


ビスは真上から打って建築資材を固定しますが、屋根材の露出する部分に打つことを脳天打ちという

以前のブログでご紹介しましたが、初めて街の屋根やさん宝塚店ホームページに入って頂いた方に、あらためてお知らせします。


屋根修理工事において、屋根材を固定する時に、真上からビスや釘で打つことは基本的にやってはいけない手法です。


ビスや釘が板金を貫通する時に隙間はごく僅かですが、雨水はその隙間に入り込み屋根の内部に侵入してくるからです。


屋根材を固定するビスや釘が、その上に被さる屋根材で隠れる場合は別ですが、露出する場合は微妙な雨漏りが進行する一因になります。

ビスは真上から打って建築資材を固定しますが、屋根材の露出する部分に打つことを脳天打ちという

1本のビスや釘が誘う雨水は僅かでしょう。屋根の上で何百本ものビスや釘が打たれた時には、積もり積もって甚大な影響を及ぼします。


屋根修理専門業者や屋根職人は経験則でそれを知っていますから、脳天打ちはご法度と心得ています。


コーキング材で埋める手法は有効ですが、コーキングが劣化した時には雨水が入り始めることになります。


屋根材を固定する時は、必ず横からビスや釘を打ちます。横方向からでも完ぺきではありませんが、伝い漏れする確率は格段に下がります。

屋根材の上から垂直にビスや釘を打っている状態です。これがそんなに悪いのかと思うかもしれませんが、雨漏りの原因になります。

屋根材の上から垂直にビスや釘を打っている状態です。


これがそんなに悪いのかと思うかもしれませんが、雨漏りの原因になります。


屋根の上から垂直にビスや釘を打っていなくても、雨漏りする実例があります。


瓦葺屋根の頂上には棟と呼ばれる瓦が積まれています。

棟瓦を固定するために、棟内部に針金を仕込んだ釘又はビスを打ち込み、ナンバンや土と冠瓦で覆工される場合は脳天打ちにはならない

あらかじめ屋根の躯体に釘が打ち込まれ、その釘に銅製の針金を仕込んでおいて、最後に積まれた棟瓦はそれで固定されます。


棟瓦の頂点にはその銅製の針金を貫通させて、緊結するための穴が開けられて焼成成形されています。


屋根工事の最後に積まれた棟瓦を酸化被膜で保護されて断線しない銅製の針金が、屋根のアンカーです。

屋根のアンカーである棟包み板金の水平表面にビスや釘を打ち込んで固定すると雨漏りを誘発する脳天打ちと呼ばれる

ビスや釘が屋根材の上から打ち込まれると、寸分の隙間がないと思えるほど密着しています。しかし水はどんな小さな隙間からも侵入してきます。


水は動物と違って自ら動くことはありません。質量がある水は地球上で万物に働く重力の影響を受けて、上から下へ移動します。


水には重力以外にも万有引力という物質相互に引き合う力が働きます。それを動力として物質が動こうとする力が万有引力です。

ろうそくと同じ毛細管現象が、ビスや釘と屋根材の僅かな隙間や、棟瓦を固定する針金と穴の隙間から、介在する物質を伝って水分が伝播します。

力ではない作用である毛細管現象も起きます。学校で習ったことがありますが、今や昔。ろうそくの芯は繊維で出来ています。


火をつけて熱せられたロウは液体に変化し、エネルギー源であるロウを芯が吸い上げて、火が燃え続けます。これは毛細管現象を利用した先人たちの知恵です。


この毛細管現象が、ビスや釘と屋根材の僅かな隙間や、棟瓦を固定する針金と穴の隙間から、介在する物質を伝って水分が伝播します。

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