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外壁タイルが浮いていて、剥がれ落ちそうなタイルもあって危険!


建物の外壁だけでなくビルや公共施設の床もタイル仕上げでなじみ深い建築資材

身近なタイルを見てみましょう。ビルや公共施設の床面、洗面所のボウル周囲、バルコニー床面など、私たちの生活の至るところでタイル仕上げを見ることができます。

タイルは生活各所で質感だけでなく衛生面を維持し、漏水を防ぎ耐久年数が長い建築資材
ベランダ床面のタイルはその質感のみならず防水性で階下への雨漏りを防ぐ耐久消費財

タイルは陶器の一種ですので、その組成は土です。土は成形に自由性があり、陶器のように焼いて成形しますから、形と大きさ、厚み、色調、デザインなど、ユーザーの発想を具現化する装飾建材として、古くから多用されてきました。


タイルは陶器である性質から「不燃性、防火性」「防水性」「摩耗性」「耐紫外線」「保温性」「耐蝕性」がある建材です。


木造家屋に住んでいる日本人にとっては「硬く冷たい」印象を受ける性質がありますが、陶器は長い時間でも変質が見られず、真夏の太陽熱も吸収しにくく、雨水を弾き乾燥状態を維持しやすいので衛生的な環境を保つ建築資材です。


タイル仕上げには高額な建築費用を伴いますが、長い目で見れば「安全性」が高く、「経済的」で「衛生管理」も優れている内外装仕上げ材です。

タイル目地のモルタルは水分を吸収するので、タイル壁は完全な防水外壁ではない

タイル自体の機能は前段のくだりで再確認していただけたと思います。そんなタイルにも弱点があります。タイルとタイルの継ぎ目の「目地」です。


目地はモルタルで埋められていますので、水分を吸収するモルタルから外壁の下地とタイルの間に水分が侵入し、一定時間滞留してしまう環境にあります。


その水分が比較的早い期間で排出、発散されると問題ありませんんが、長い時間留まってしまうと、下地とタイルを接着しているセメントやコンクリートボンドを分解して、タイルを浮かせてしまいます。

外部からの水分だけでなく、地震などの揺れが外壁タイルを浮かせ剥がす要因に挙げられる

前述のように、外壁下地とタイルの間に侵入した水分がタイルを浮かせてしまう原因になることは分かりましたが、それ以外にもタイルを浮かせる原因があります。


衝撃や振動、揺れ動きなどが下地からタイルを剥がす要因になることがあります。


何かがぶつかる、地震や通行車両の影響を受けるなど、外部要因がタイルを剥がすことがあります。

外壁下地とタイル内部に侵入した水分がタイルを浮かせ剥がした可能性は十分に考えられますが、外部からの圧力がタイルを浮かせ剥がした可能性も捨てきれません。


建物の堅牢性は、建物の躯体の構造に因るところが大きく、木造家屋、鉄骨造家屋、鉄筋コンクリート造家屋の順に堅牢になっていきます。


このマンションは重量鉄骨造ですので、木造と鉄筋コンクリート造の中間に位置しますが、堅牢性で言うと鉄筋コンクリート造に近いものがあります。


そして浮いて剥がれたタイルの共通点は、バルコニーとベランダの外壁に限られ、マンション本体のタイルはほぼ全く浮いて剥がれていませんでした。


なぜバルコニーとベランダに共通するのでしょうか。バルコニーとベランダはマンションの躯体として設計されていますが、マンション本体からせり出していて、その分本体よりもよく振動の影響を受ける構造にあったからです。


この共通点から外壁タイルを浮かし剥がした要因は、侵入した水分よりも、外部からの圧力の可能性が高いと考えるのが自然です。

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