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「雨どい」と「鼻隠し板」の役割りと重要性を工事からご紹介


今までの雨樋を見てみると

大屋根が寄棟屋根
寄棟屋根のこのお宅では、軒樋が屋根全周に設置されています。長年の間の日照や風の影響、降雪時の雪の重みの影響を受けてきたのでしょう。竪樋はしっかりしていますが、軒樋は少し劣化が進んでいる事が解ります。
丸型の軒樋ブラウン
既存の雨どいを使用し続けることも可能ですが、雨どいだけを交換しなければならないときでも、足場が必要になってきますので、屋根の葺き替えの時に交換をしておいた方が合理的です。

古く割れやすい雨樋のままだとどうなるのか

損傷した雨どい

古く割れやすくなっていた雨樋のままでは、知らないうちに破損してしまっていたなんてことがよくあります。この写真は過去の例を挙げてみました。

集水器にたどり着くことができない雨水は、破損した場所から流れ落ちてしまいます。雨の日にいつもの雨音と違う音の状態に気づき、見てみると流れ落ちるはずのない場所から雨水がジャアジャア!こんな光景を見て慌ててしまった経験のある方もいらっしゃるのではないでしょうか。

流れ落ちる場所によっては、雨樋から流れ出た雨水が外壁を直撃して汚損します。思っているよりも雨水が汚れていることに気づいた時には遅く、きれいな壁面を汚してしまいます。サイディング継ぎ目のコーキングが劣化していると、その隙間から外壁内部に浸水して、気付かない「内部漏水」を引き起こします。

サッシ周囲のコーキングから浸水すると、お家の内壁にすぐに到達しますので、窓枠の化粧木材が膨れ上がり、壁紙にシミができてしまったり浮き上がってしまうことになります。

エアコンの室外機を損傷させたり、流れ落ちる水量によっては防水コンセントでさえ電気事故を誘発させることがあります。

自転車や原付バイクに雨水がかかりすぎますと故障にもなりますし、植木鉢やプランターを直撃して大切な盆栽が・・・なんてことも。

軒樋の周囲の状態を観察します

紫外線劣化をしてしまい塗装が剥がれた木質系の鼻隠し板

黒っぽい塗料が剥がれていることがお分かりいただけると思います。これは鼻隠し板と言って、垂木の木口を守り、屋根と外壁の境界部分から風雨が吹き込むことを防いでくれる板です。垂木の木口や軒裏を軒天井とともに隠す化粧板で、軒周囲の雰囲気が引き締まります。

この塗装が劣化してあちこちで剥がれてしまっています。木材でできているので、朽ちてしまう前にきちんと再塗装しておきます。劣化の状態によっては取り替えが必要な場合もありますが、このお宅の鼻隠し板は再塗装で十分でした。

鼻隠し板の塗装を剥がして再塗装します

鼻隠しのケレン

まだまだ密着している塗膜も残っていますので、剥がれ始めていたり、すでに浮いている箇所だけスクレーパーで剥離させていきます。そのあとは全体をサンドペーパーで表面を均していきます。

鼻隠し板表面があれている場合は、パテで仕上げる場合もありますが、このお宅は状態が良かったのでその必要はありませんでした。

塗装の仕上がりの良しあしは、下地処理の丁寧さに尽きます。ご覧のような塗装面のままに新しい塗料を塗っても、塗装面は凸凹になってしまいます。深い傷などはパテ埋めをするのも同じ理由です。

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