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雨どい(竪樋)が歪んでしまうことになった原因を考察探究した


軒樋は水勾配が付けられて雨水を竪樋に排水するよう設置されている

マンションの西側壁面には、屋根の軒先に設置されている軒樋から地表へ排水するための竪樋が2本設置されています。


この屋根は軒先の両端に竪樋が設置されていますので、軒先の中央が最も高く、軒先の両端が最も低くなるように軒樋に勾配を設けています。

グネグネ歪んだ縦樋の歪んだ理由を解明する
竪樋が歪み理由はいくつかあるので、それを解明するには時間がかかる

写真では確認しにくいかも知れませんが、現場で肉眼で見ると、離れて見ても、接近して見ても、歪み具合がはっきりと分かります。


1階から3階の軒先まで立ち上がっている竪樋をご覧ください。北側の竪樋は写真左側、南側の竪樋は写真右側です。


湾曲している状態がよくわかると思います。外側に曲がっている状態と、内側に曲がっている状態の物が混在しています。

屋根の雨水を軒樋から集水される竪樋の分岐配管をチーズと言います。

このマンションの竪樋に流れ込んでくる雨水は、軒先に設置されている屋根からの雨水を排水する軒樋からの水分だけでなく、共用廊下に吹き込んだ雨水が排水溝を経由して排水されています。


共用廊下の水分は吹き込む雨水だけでなく、定期清掃で流す清掃水もあります。


マンションの廊下には排水溝が必要であることがわかります。

その排水は配管を経由して、分岐配管から竪樋に合流させて排水されます。

雨どいのチーズを検索すると食べるチーズしか出てこない

この分岐配管をチーズと言います。チーズは高蛋白で栄養価が高くピザやワインとよく合う食べ物ですが、雨どいのチーズはよだれが垂れるチーズとは違います。


分岐配管の事を英語でTEESと綴ります。ティーズと発音した方がTEESに近く、聞き分けて区別しやすいのですが、屋根工事業界のみならず、ガス管、水道管など様々な配管工事で分岐配管の事をチーズと呼んでいます。古くからの慣習なのでしょう。


チーズは共用廊下から流れ出てくる水分を竪樋に流し込む役割の雨どい部材であることをご理解いただけたと思います。

竪樋の固定金具デンデン

デンデンと屋根工事業界では言われていまして、ほとんどの屋根職人さんをはじめ建築業に携わる方々には通じる用語です。


はじめて聞く方でもどんな部材かを知らなくても、「デンデン」って通称でしょ!と思われると思いますがその通りです。


デンデンとは竪樋を固定する金具の事であることを知って頂きます。でも何でデンデンというのでしょうか。感の鋭い方は察したかもしれません。

デンデンはデンデン太鼓に形が似ていることから呼ばれるようになった。

諸説紛々で確たる証拠はないようですが、デンデン太鼓に似た形をしているからそう呼ばれていると言うのが有力なようです。


デンデンは壁に根元が埋設されています。それと竪樋を挟み込む金具をボルトで緊結して、竪樋が強力な風圧や建物が受ける揺れエネルギーで生じる位相差で動きが生じないように捕まえる金具です。


デンデンがなければ竪樋が受ける移動エネルギーは、分岐配管であるチーズと竪樋ストレートの継ぎ目に集中し、破損させてしまいますので、重要な役割を果たしています。

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