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施工事例
【川西市　水漏れする雨樋交換】部分交換で費用を抑えます

工事のきっかけ

川西市のお客様より
「屋根工事をしてもらっている最中なのですが、雨樋の部分修理もお願いできないですか？
雨が降ると水漏れしているのが気になっていました。
屋根工事で足場があるのでついでに追加作業してもらえると助かるのですが・・・」

とお問い合わせいただきました。

追加でのご依頼ありがとうございます！

どうやら雨樋のジョイント部分の接着剤が劣化していたようです。
そこから水が漏れてしまっていたようですね。

1階部分と2階部分、それぞれ長さ5メートルくらいの雨樋だったので、部分交換のご提案をさせていただき、追加発注いただきました。

川西市雨樋交換,雨樋工事

ビフォーアフター

工事基本情報

施工内容: 雨樋交換,雨樋工事

施工期間: 1日

使用材料: パナソニック製　PC50

施工内容その他: 水漏れ　部分的交換　費用

築年数: 30年以上

工事費用: 40,000円

建坪: 雨樋交換長さ10m

街の屋根やさん宝塚店の魚住です。

今回は、【川西市　水漏れする雨樋交換】部分交換の施工事例のご紹介です。

雨樋は屋根から流れた水を適切に排水する役割を果たしてくれる重要な部分です。
破損がひどくなると水が家の基礎や壁に流れ込んでしまう危険があります。
すべて交換になると費用も高くついてしまうことがあるので、早めの対策がおススメです
ぜひ最後までご覧ください！

「修理するかどうかはわからないけど、屋根のあたりってよく見えないし、私の家の場合はどのくらいの費用が掛かるのか気になる・・・」

など、気になる点がございましたら弊社の「無料点検」をご利用ください！
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この施工事例は街の屋根やさん神戸西店でもご紹介しております。

【川西市　水漏れする雨樋交換】現場紹介

こちらが今回の現場情報

【建物情報】
・エリア　　　川西市
・築年数　　　30年以上（2階建て木造住宅）
・既存の雨樋　角型※現在水漏れあり
・工法　　　　部分修理

今回は屋根工事ですでに足場を組んでいたので、雨樋の修理もこの足場を利用し、行っていきます。

既存の屋根には苔がかなり生えてしまっていたので、その苔が雨樋の内部にも溜まってしまっている状態でした。

苔が溜まってしまうと、水の流れが妨げられてしまうため詰まりやすくなってしまいます。

詰まってしまうと雨水が溢れてしまったり、家の壁に水が流れてしまいやすくなります。

雨樋はこういったことを防ぐためにも、定期的に清掃する必要があります。

【川西市　水漏れする雨樋交換】水漏れしている雨樋の撤去

それでは、水漏れしている雨樋の部分交換を行っていきます。

撤去する際の注意点をご紹介します。

1. 安全確保　
作業を始める前に、足場やはしごが安定しているかを確認し、必要に応じて滑り止め等の安全対策を行います

2. 近隣への注意　
高いところからものを外すので、撤去の際に工具や部材を落下させないように気を付けます

3. 破損の防止　
強く引っ張ったりすると、壁や屋根を破損させてしまうこともあるので優しく取り外します

4. 残存水の対策　
撤去前に雨樋内の水を排出し、水を飛び散らせて周りを汚さないように心がけます

雨樋を交換する際は固定金具も交換します。

既存の金具は鉄製だったようで、錆がひどくなっていました。

このまま放置していると根本から折れてしまい、雨樋ごと落下してしまう危険も。

【川西市　水漏れする雨樋交換】パナソニック製の雨樋を使用

水漏れしている雨樋の部分交換を行います。

金具は錆びることのないよう、ステンレス製の固定金具を使用します。

新しい雨樋は「パナソニック製　PC50」という角形の樋です。
多くのおうちで採用されている雨樋になります。

材質は塩ビ鋼板となっております。
経年劣化で割れる心配がありませんので長期使用いただけます。

塩ビ鋼板とは、銅板の表面に塩化ビニールをコーティングしたものになります。
その為、腐食に強く長期間の使用ができます。

雨樋をつけ終わったら、集水器を取り付けていきます。

雨樋の集水器にはごみや落ち葉が溜まりやすくなっています。

対策としては
・入口にガードやフィルターを付ける
・狭く、深い形状のものを選ぶ
・定期的な清掃
の3点になります。

上記の対策を取り入れていただくことで詰まりにくくなりますので、参考にしてみてください。

既存の縦樋と新しくなった軒樋を接合したら、雨樋の部分交換作業は完了です。

樋の接合は接着剤で行います。
ここでキチンと接合できていないと水が漏れてしまいますので、しっかり接着します。

完了後は水を流しての点検も行います。

今回は部分修理の長さが短かったことや、既製品が使用できたことなどが重なり、比較的安価で取り換えることができました。

既存の雨樋が廃盤になっていたり、雨樋が独立していない等、状況によっては今回のような作業は難しくなります。

今回の雨樋の部分修理費用は40,000円でした。
状態や使用している既存の雨樋の種類によって費用は変動いたします。

もし、ご自身のおうちの雨樋が気になる方がいらっしゃいましたら是非一度ご相談ください。

この度は、ご成約いただきありがとうございました！

屋根周辺の状態というのは雨漏りでもしない限り、目にする機会がない方がほとんどです。

ですが、屋根の上に上がって状態を確認するのは危険が伴います。

無理をせず、プロにお任せください。

現状のお困りごとはもちろん、先のことまで視野に入れてご提案をさせて頂きます。
皆様のお困りごとを解決できるご提案ができるよう一緒に考えて参りますので、気になる箇所は何点でもご相談くださいませ！

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