2024.12.03
こんにちは!街の屋根やさん宝塚店、生クリームが好きな京谷です(*^^*)今日のブログは、伊丹市で行った「3階建て屋上のゴムシート防水に防水工事の必要性があるのか無料診断」という内容の記事を書いていきますね!!屋上の戸建てに住まれている方で、今現在、防水の劣化や雨漏りでお困りの方も…
尼崎市のお客様より
「2階のベランダから雨漏りしている可能性があり、ベランダ下の軒天が腐食してしまっています。
木造のため、このまま放置すると腐食が進行してしまうので、できるだけ早く原因を特定して修理したいと考えています。
現地調査をしていただき、お見積もりをお願いできればと思います。」
とお問い合わせいただきました。
現地調査に伺ったところ、排水ドレンが詰まっているような様子でそこから雨漏りしているようでした。
ベランダは2か所あったので、それぞれFRP防水の再施工をご提案させていただき、ご成約いただきました。
こんにちは、街の屋根やさん宝塚店の魚住です。
今回は、尼崎市でおこなった 排水ドレンから雨漏りするベランダ 木造住宅でFRP防水工事の施工事例をご紹介します。
通常ベランダにはなんらかの防水が施されています。
ベランダに施されている防水は大きく分けると3種類あります。
それぞれ修繕方法などが以下のように異なります。
1. FRP防水(耐久年数17年~)
・ガラス繊維で補強された樹脂を使う方法
・軽くて丈夫、長持ちする
・コストが高めで、専門的な技術が要る
2. シート防水(耐久年数15年~)
・防水用の特殊なシートを敷く方法
・施工が比較的簡単で、修理もしやすい
・シートが破れると水が漏れることがある
3. ウレタン防水(耐久年数10年~)
・液体のウレタンを塗って固める方法
・形状に合わせやすく、隅々までしっかり防水できる
・日光に弱いので、定期的なメンテナンスが必要
今回の現場はFRP防水でした。
FRP防水とは、「ファイバー強化プラスチック」(Fiber Reinforced Plastics)の略で、ガラス繊維などの補強材を樹脂で固めた材料を用いた防水方法です。
屋根やバルコニーだけでなく、浴室など水漏れを防ぎたい場所によく使われています。
ベランダや屋上は経年劣化で防水層にひびが入ったり、今回のように排水ドレンがうまく機能していない等の理由から雨漏りしてくることはよくありますので、ベランダのあるご自宅にお住まいの方は参考にしてみてください。
「修理するかどうかはわからないけど、私の家の場合はどのくらいの費用が掛かるのか気になる・・・」
など、気になる点がございましたら弊社の「無料点検」をご利用ください!
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この施工事例は街の屋根やさん神戸西店でもご紹介しております。
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