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施工事例
芦屋市　割れた雨樋の修理方法のご紹介　PC77を使用した交換費用のご紹介

工事のきっかけ

芦屋市のお客様より
「以前から雨樋の一部が破損しており、水漏れが気になっています。
このたび屋根工事をお願いする際に足場を設置するとのことですので、その足場を活用して雨樋の交換工事もお願いできればと思います。
どの程度の費用がかかるのか、現地を確認していただき、お見積もりをお願いできますでしょうか？」

とお問い合わせいただきました。

現地調査の際に雨樋交換が必要な範囲を測定しました。
屋根の面積が広いため、標準サイズよりも大きめの雨樋が適していると判断し、PC77という通常よりも大きめの雨樋への交換をご提案しました。
費用や施工内容についてもご納得いただき、無事に工事のご依頼をいただく運びとなりました。

芦屋市雨樋交換,雨樋工事

ビフォーアフター

工事基本情報

施工内容: 雨樋交換,雨樋工事

施工期間: 2日

使用材料: パナソニック製　PC77

築年数: 25年

保証年数: 10年

工事費用: 240,000円

建坪: 雨樋長さ70m

街の屋根やさん宝塚店の魚住です。

今回は、芦屋市で行った割れた雨樋の修理方法のご紹介　PC77を使用した交換費用のご紹介　の施工事例のご紹介です。

経年劣化で「雨樋から水漏れやひび割れ」はよく起こります。
どうしても雨樋は普段からわざわざ注目して状態を見ることも少ない為、劣化に気が付くことができず、放置されがちです。

雨樋のみの交換も承っておりますが、現在外壁塗装や屋根の工事で足場を組んだりされている方は、一緒に行うことで足場代を節約することも可能です。

雨樋が古くなっているなと感じている方は是非参考にしてみてください。

「修理するかどうかはわからないけど、私の家の場合はどのくらいの費用が掛かるのか気になる・・・」

など、気になる点がございましたら弊社の「無料点検」をご利用ください！
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英語対応も可能です！English-speaking staff is available.

この施工事例は街の屋根やさん神戸西店でもご紹介しております。

芦屋市で割れた雨樋の交換をする現場紹介

こちらが今回PC77を使用して雨樋を取り替える現場になります。

【建物情報】
・エリア　芦屋市
・築年数　25年
・2階建て木造住宅
・雨樋　塩ビ製　角型
・現在　割れあり

雨樋は屋根から雨水を直接受ける軒樋と屋根上の地上へ排出するための縦樋に分かれています。
軒樋は屋根の端部についており、水を集めて縦樋へ流し込むような形でつけられています。
軒樋と縦樋交換工事はそれぞれ費用が異なりますのでご注意ください。

今回は両方から水が漏れていたので軒樋と縦樋の両方交換していきます。

雨樋が水漏れする理由は様々ですが、雨樋の耐久年数は約20年ほどになりますので、20年以上経過している雨樋は交換をおススメしております。

塩ビという素材は暑さや寒さの温度変化で伸縮することからジョイント部分は劣化しやすく、水が漏れやすい箇所となります。

この温度変化による伸縮の繰り返しによりジョイント部にストレスがかかり、ひび割れやすくなります。

また、樋の内部に落ち葉やごみが詰まってしまうのも原因になり得ます。

割れた雨樋の撤去作業を行います

それでは、芦屋市での雨樋交換工事について、パナソニック製雨樋を用いた工程をご紹介します。

最初に、既存の軒樋を取り外していきます。軒樋は長いので、適切な長さに切断しながら撤去を進めます。

また、撤去作業の際には、雨樋内部に泥やゴミが溜まっていないかを確認し、必要に応じて作業前に清掃を行うことが重要です。
ゴミが残ったままだと、撤去時に周囲を汚してしまう可能性があるため、注意が必要です。

樋を固定している金具も外して撤去を行います。
新しい雨樋と形状が合わないことが大半ですので、樋の交換を行う際は基本的に金具も新しいものを使用します。

固定金具を取り外した際は、釘穴ができてしまいますのでシーリングなどで埋めた後に新しい固定金具を取り付けます。

こちらが雨樋交換で使用する新しい雨樋の固定金具になります。

こちらはステンレス製の金具を使用しているので錆びることはなく、安心です。
ステンレスは錆びにくく、長期間に渡って高い強度を保ってくれるのでメンテナンスが少なくて済むのがうれしいポイントです。

雨樋交換時に固定金具を取り付ける際は、水上と水下で墨出しを行い、雨水がスムーズに流れるよう設置することが大切です。
固定にはステンレス製のビスを使用し、しっかりと留めていきます。

水漏れしていた縦樋の撤去

次は縦樋を撤去していきます。
軒樋の時と同様適当な長さにカットして撤去していきます。

新しい縦樋を取り付けます。

こちらは60ミリの縦樋を使用しており、現在もメジャーなシリーズであることから部分修理が可能な場合もあります。

お色も何色かありますので、既存のものに近いものを使用することができます。

先ほど取り付けた軒樋と接合したら雨樋取り換え工事は完了となります。

芦屋市で行った雨樋交換の費用と保証内容のご紹介

今回芦屋市で行った雨樋交換の費用ですが、合計70mの施工範囲に対し、240,000円の工事費用となりました。

別の工事で足場を既に組んでいたので、足場代は上記には含まれておりません。

また、今回行った樋の交換工事には保証がついております。

10年間の工事保証をお付けしております。

・水漏れ
・飛散
・ひび割れ
が保証の対象となります。
アフターサービスとして2年に1回の無料点検も行っておりますので、ご利用ください。

この度は、ご成約いただきありがとうございました！

現状のお困りごとはもちろん、先のことまで視野に入れてご提案をさせて頂きます。
皆様のお困りごとを解決できるご提案ができるよう一緒に考えて参りますので、気になる箇所は何点でもご相談くださいませ！

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