2024.08.16
こんにちは!街の屋根やさん宝塚店、生クリームが好きな京谷です(*^^*)今日のブログは、三田市の現場からご紹介する「屋根重ね葺き工事の一部ので鳩小屋のリフォーム」を行った時の様子を書いていきますね!!スレート屋根は古くなるとひび割れなどが発生し雨漏りに発展するため、重ね葺き工事な…
金属ノコギリを使って切れる範囲を切ってみましたが、ノコギリの刃が入りません。
そのうえ切断範囲が広くなると、切り落とされる止め側がノコギリの動きに合わせて揺れ動きます。
切り落とす対象物が動くとノコギリの刃が弾かれてしまって、刃が立たないのです。
ただしいつまでかかるか分かりませんが、超スローペースでも良いのなら、ノコギリや最後の最後はカッターナイフでも切れない事はないと思います。
物を切断する電動工具は「丸のこ」「サンダー」「ジグソー」「チェーンソー」などがありますが、狭い場所ではいずれの電動工具も入りません。また切断刃物の厚みがありすぎるなどの欠点も残ります。
そこで工具類が入らない場所や、工具が入っても動かすスペースがない場所などでは、「マルチツール」と言う電動工具が重宝します。
「マルチツール」を発売しているメーカーはマキタ、日立工機もありますが、BOSCHを買うことにしました。
建築用の電動工具は圧倒的にマキタ、日立工機のシェアが大きいようです。基本性能、耐久性、アフターサービスが行き届いているから支持されるのでしょう。
しかしBOSCHにも良いところがあります。ドイツのメーカーですが、自動車電機関連のシェアがものすごく大きなグローバル企業です。
そしてマキタ、日立工機の同等スペックの電動工具と比べて価格が安いのです。基本性能、耐久性も問題ないし、修理などのアフターサービスもマキタ、日立工機並みに良くなってきましたので安心できます。そのうえ安いとくればBOSCHを選ばない手はありません。
本体の先端に専用の切削刃物を装着します。刃物は重金属用、軽金属用、木工用、石工用、樹脂用など様々な種類があります。刃物の用途を間違うとすぐに切れなくなります。切削刃物は高いので、用途を間違いには注意しましょう。
マルチツールのスイッチを入れると、切削刃物が左右に動きます。振動幅は数ミリくらいの動きだと思います。その速度は超高速ですので、石、コンクリート、タイル、ステンレス、鉄、プラスチック、石膏ボード、木材などどんな物質でもサクサクと切断してくれます。
マキタや日立工機の製品も秀逸ですが、BOSCHの良いところは切削刃物をワンタッチで着脱することができて、切削刃物の交換が一瞬にしてでき、そのうえ簡単です。
しかも500Wのハイパワーモデル。コードレスの充電バッテリー式であれば言うことがなかったのですが、500Wのハイパワーモデルは電源コードを必要とします。
電源を取ることができない現場では少々つらい場面も出てきますが、電源コード式は長時間連続使用や、断続長時間使用でもへこたれないタフさが長所です。
マルチツールはBOSCHが秀でているようですね。モデルのラインナップも豊富です。
わずか1分で切れてしまいました。金属ノコギリを手にもって切ると揺れ動く軒樋に刃物が弾かれて、あれだけ苦労したものを、あっけないほど簡単に切断してくれました。
とにかく狭い場所で、ノコギリが入らない、入ったとしても刃のストローク量が確保できない時は、抜群の仕事をします。そのうえ切削速度が速いので、生産性も高まります。
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