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阪急石橋駅前ビル屋上のテラス屋根の波板が割れた原因は台風


阪急石橋駅前ビル屋上のテラス屋根が台風で割れました。

2017年10月の台風21号は猛烈な風が吹き荒れました。

10年以上前に設置したテラス屋根の波板はほとんど吹き飛ばされました。

台風21号は猛烈な風が吹き荒れました。 10年以上前に設置したテラス屋根の波板はほとんど吹き飛ばされました。

アルミ製の支柱が骨格を構成しているテラス屋根が、阪急石橋駅前ビルの屋上階段を出てすぐに備え付けられていました。


ビルの屋上を入居テナントの憩いの場所として利用しており、2017年秋の台風21号の強風で割れてしまったそうです。


入居するテナント様もあまり利用することがないそうで、修理する必要を感じないので、このままにしていたそうです。


テラス屋根の波板の半分は残っていますが、半分が割れてしまっている状態です。破片の多くは飛散して無くなっています。

屋上テラス屋根の波板は台風21号で吹き飛ばされてしまった。

依頼者であるオーナー様に聞くと、10年以上前に波板を張り替えたとのことですので、経年劣化が原因であることは否めません。


強化塩ビ製の波板は10年以上自然環境で使われると、温度変化や水分、紫外線の影響を受けて劣化していきます。


温度変化は太陽光線に含まれる赤外線がもたらす物質への影響です。真夏の太陽光は波板を50℃以上に熱します。


反対に真冬の気温は氷点下5℃に達する日もあって温度差は60℃近いものです。人間であれば死んでいる環境です。


その上に紫外線の影響も受けます。紫外線は白内障や皮膚がんの原因に挙げられるほど強烈な太陽光線で、あらゆる物質を劣化させます。


紫外線を含む太陽光線に晒されていない物質は長持ちしますが、晒されている物質の劣化が早いことは日常生活で感じます。


ベランダに置いている洗濯機やエアコンの室外機が色褪せし、触ると白い粉が手に付いてくることを経験した人も多いでしょう。

激しい強風が吹くことで屋上テラス屋根の波板の3分の2が割損した。

上述のようにポリカーボネート製の波板だけでなく、あらゆる建築資材を劣化させます。劣化しなければ一生ものです。


屋根材も外壁資材、塗装塗膜も、温度変化や水分、紫外線の影響がなければ、新設当時の状態を維持するものと考えられます。


このビルのテラス屋根の波板も、自然環境因子の影響を受けなければ劣化して弱くなることは無かったはずです。


しかし被害状況を見ると自然環境因子の影響を受けた経年劣化であるとは言えません。半分の波板が残っている状態を説明できないからです。


どんな物質も自然環境因子の影響を受けて劣化しますが、半分が残っているのはそれだけではないことを示しています。


(写真では半分以下になっていますが、風で飛ばされる可能性がある一部を取り除いたからです)


今までの自然環境因子で弱まった物質の耐久強度を超える、自然環境因子が加わった結果として半分の波板が割損してしまったのです。

before1
テラス屋根が台風被害を受ける前
horizontal
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台風21号は猛烈な風が吹き荒れました。 10年以上前に設置したテラス屋根の波板はほとんど吹き飛ばされました。

家を所有するほとんどの方は火災保険に加入していると思います。火災保険の補償対象は火災だけではないことが多いのです。


ご加入されている保険証書をご覧ください。火災のほかに、風災、雹災、水災、雷災、雪災、騒擾などが特約として付されています。


火災以外の上記特約を付されている場合は、保険で修理することができます。このビルの場合は風災特約が利いています。


半分の波板が風災に遭っていますので、保険契約者は半額で修理することができるということになります。火災保険の恩恵を受けましょう。

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